人は変わらない|怒りに1分1秒を使うのがもったいない3つの理由

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結論:怒りを覚えたら「残念な人だな」と思って距離を置く

見ているだけでイラッとする人、皆さんの周りにもいませんか。

結論から言います。

人の行動に怒りを覚えたら、「あ、この人残念だなぁ」と一呼吸置いて、そっと距離を置いてください。

これだけです。

相手を正そうとしない。

説得しようとしない。

いつか変わってくれると期待しない。

なぜなら、人は変わらないからです。

そして、あなたの1分1秒には、はっきりと値段が付いているからです。

この記事では、40歳でセミリタイアした私が、怒りに時間を使うのがもったいないと言い切る理由を3つ、順番にお話しします。

読み終わる頃には、ムカつく相手への向き合い方が変わっているはずです。

理由①:人は変わらない——本人が気づくまでは

大前提として、自分以外の人は、どんな関係性の人であろうと簡単には変わりません。

大切な家族でも、仲の良い友達でも、です。

普段から相手の立場になって「これをやられたら嫌だな」と考えて行動している人ほど、腹が立つ場面は多いはずです。

自分はやらないからこそ、やる人が許せない。

この配信やブログを見てくださっている方は真面目な方が多いので、なおさらだと思います。

でも、だからこそ知っておいてほしいんです。

例えば、お友達が新NISAの成長投資枠で、値動きの激しい商品を買っていたとしましょう。

あなたが「私はオルカンを積み立てているよ」と伝えたら、逆にこう返されるわけです。「オルカンって分散しすぎでしょ。今はAIと半導体が主役なんだから」と。

この配信やブログを読んでくれている皆さんなら、ムカッとくる場面だと思います。

オルカンでさえ株式のリスクをしっかり取っているのに、と。

でも、その場でどれだけ丁寧に説明しても、その人はまず聞きません。

何も予想せず、何も考えず、ひたすらパッシブ投資に乗り続けるのが資産形成の最適解——この結論は、本人が失敗して、本人が自分で気づかない限り、腹落ちしないんです。

皆さんがどれだけ時間をかけても、多分その人は変わりません。

これは投資に限った話ではありません。

タオルの畳み方、ゴミの分別、洗濯物の干し方。

バスタオルを1回使ったら洗う人と、何回か使ってから洗う人。

細かい生活習慣ひとつ取っても、人は変えようとしてもなかなか変えられないし、そもそも本人が変えたくないんです。

「この人もいつか改心してくれる」と期待している人がいたら、はっきり言います。

基本、改心しません。

変わるのは、自分で気づいて、自分から直そうとする人だけです。

期待はしない方がいいと思いますよ。

理由②:あなたの1分1秒には値段が付いている

ここが、お金の話に直結する部分です。

皆さんは無料じゃありません。

ムカつく相手に怒るということは、感情を使い、ストレスを使い、そしてその人のために時間まで使うということです。

もったいないと思いませんか。

私は心の底からもったいないと思います。

一度、ご自身の時間単価をちゃんと計算してみてください。

ポイントは、総支給に「会社が半分負担してくれている社会保険料」を上乗せすることです。

例えば厚生年金を自分で月5万円、健康保険を月2万円払っているなら、会社も同じ約7万円を負担しています。

これは会社の善意ではなく、実質的には皆さんが生み出した価値から先に引かれているだけ。

つまり総支給が月40万円なら、あなたが生み出している価値は実質47万円です。

残業込みで月200時間労働とざっくり置くと、時給は約2,350円になります。

時給2,350円は、相当な金額です。

嫌なことがあって1時間引きずれば、時給1時間分をまるごとムカつく相手に差し出した計算になります。

その価値を持つあなたが、相容れない相手のために怒り続ける。

感情もストレスも時間も、全部あなたの持ち出しです。

もう一つの見方をお伝えします。

例えば年収700万円の人なら、年率5%の配当を生む資産に例えると、1億4,000万円分の価値を持つ「キャッシュマシーン」です。

私はいつもこの言い方をしますが、それだけの価値がある人間が、ムカつく相手のために1分1秒を差し出すのは、あまりにも効率が悪いんです。

理由③:ストレスは「慣れ」で見えなくなり、体に響く

リタイアして特に感じることですが、ストレスは本当に体に良くないです。

怖いのは、人間は慣れる生き物だということ。

嫌な環境も日常茶飯事になると、体が慣れてしまって、ストレスを受けていること自体に気づけなくなります。

でもよくよく考えたら、「そもそもそれに慣れるの?」という状態自体がおかしいんですよね。

私自身、退職直後の約1年は体調を崩しました。

アレルギーの悪化に、ぎっくり腰。

長年の蓄積疲労が、気を張らなくなった途端に出てきたんです。

気を張っている間は、無理に気づけない。

だからこそ、怒りやストレスの発生源には、そもそも近づかない。

「こっち来ないでください」というスタンスでいいんです。

セミリタイアして、自分の生活を自分で組み立てられるようになってから、人の行動がよく見えるようになりました。

こちらが焦っていないからです。

逆に言えば、余裕がないと、自分の行動が周りにどう見えているかにすら気づけない。

気づかないというのは、怖いことなんです。

距離を置くのは逃げではなく最適解

先日、妻と一緒に歩いていた時のことです。

道を全然譲らない人がいて、妻がどんどん嫌な気持ちになっていきました。

妻は結構短気なタイプなんです。

その場で私は、あえて同調しませんでした。

一緒になって怒れば、二人分の時間と感情をその人に差し出すことになるからです。

少し落ち着いてから、私はこう伝えました。

「あなたの大切な1分1秒を、あんなムカつく人のためにずっと使うのって、もったいないと思わない?」と。

考えるだけでも嫌なら、もう考えないのが一番。

相手は変わらないし、その人ともう会わない可能性の方が高いんですから。

楽しいことを考えて、ポジティブにアクティブに進んだ方が絶対にいい。

例えば駅のロータリー。

迎えの車が相手を見つけた瞬間に、ど真ん中で止まってしまう光景をよく見ます。

後ろではバスが詰まり、待機のタクシーも動けない。

迎えに来てもらった側は申し訳なくて、暑い中を走る。

転んだら危ないですし、「早く乗せてあげたい」という焦りは事故にもつながります。

運転している本人は善意のつもりでも、周りから見れば危険な行動。

自分の当たり前が、他人にとっては不快——そういうことは、いくらでもあるわけです。

自分の常識は、他人の非常識。

相容れない人とはどうするか。

距離を置くんですよ。

私自身、セミリタイアを機に、相容れない人間関係は全部整理しました。

連絡を取るつもりもありません。

気楽ですし、ストレスも溜まりません。

職場にどうしても合わない人がいる場合も、考え方は同じです。

その会社が本当に好きなら、まず会社に伝えればいい。

それで改善するなら良し、皆さんの意見を聞かない会社なら、転職も立派な手段です。

仕事は人生の目的ではなく、ただの手段。

労働契約で結ばれているだけの会社に、人生を捧げる必要はありません。

合わなければ、次へ、次へ、でいいんです。

まとめ:怒る前に「残念だな」、浮いた時間は自分のために

人は変わりません。

だから、人の行動に怒りを覚えたら、「残念な人だなぁ」と一呼吸置いて、距離を取る。

相手を変える努力ではなく、自分の時間と感情を守る選択をする。

これが今日お伝えしたいマインドのすべてです。

時間の使い方は、お金の使い方と同じです。

効率の良いところに集中させるのが基本。

例えばポイ活を趣味として楽しむのは自由ですが、それだけでお金に困らない人生にはなりません。

家賃やサブスク、車といった固定費をパコッと削減する方が、はるかに効率がいい。

怒りも同じで、効率の悪い感情の使い方は、思い切って手放していい支出なんです。

怒らずに済んで浮いた時間と感情は、ゆっくり休むこと、副業、家族との時間——あなた自身のために使ってください。

あなたの1分1秒には、それだけの値段が付いています。

今日が、あなたの人生で一番若い日です。1分1秒を大事にしていきましょう。

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※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。

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はじめまして、鼻つぶれぱぐ男です。 「一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるように」をコンセプトに、新NISA・インデックス投資・固定費削減・保険の見直しなど、シンプルで再現性の高いお金の話を発信しています。 40歳でアーリーリタイアを達成。難しい金融知識ではなく、普通の人が実践できる方法にこだわってお伝えしています。ブログ・YouTube・音声配信・noteでも情報発信中です。ぜひあわせてご覧ください!
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