音楽センスゼロの僕がAIでBGMを作り世界配信した全工程|Suno×Claude Codeで自動化
音楽センスゼロの僕がAIでBGMを作り世界配信した全工程|Suno×Claude Codeで自動化
結論から言います。
音楽のことが本当に何もわからない僕でも、AIを使えばBGMを作って世界に配信するところまでできました。
作曲もジャンルもゼロからのスタート。
それでもちゃんと形になったんです。
今日いちばん伝えたいのは
「AIってめちゃめちゃ使える」
「このおっさんでもここまでできた」
ということです。
BGMをみんなにやってほしい、という話ではありません。
AIをどんどん使ってほしい。
ただそれだけです。
きっかけは両学長の一言と「自分でもできるかも」
https://liberaluni.com/
僕はリベシティの応援会員です。
https://site.libecity.com/
両学長が「BGMは簡単に作れて、簡単に上げられて、自動化できる」と話していたのが入口でした。
最初は完全に他人事でした。
でも、よく考えたら自分が歌うわけじゃない。
BGMなら歌声もいりません。
しかも音楽は、この先も需要が消えない分野です。
だったら僕でもできるかも、と思ったんです。
費用も店舗を借りるようなレベルじゃありません。
損失は小さい。
わからないところはClaudeに相談しながらやればいい。
そう腹をくくりました。
ちょうどサテライト投資に白旗を上げて、情報収集も最低限にしたら時間ができたタイミング。
ブログもショート動画も音声配信もClaudeで時短できていたので、新しい挑戦をする余力があったんです。
用意したのは、月およそ2,200円の道具と口座だけ
Suno
https://suno.com/
DistroKid
https://distrokid.com/
画像生成AIのAPI
https://replicate.com/
使った道具はシンプルです。
曲の生成にSunoの有料プラン(月およそ1,500円)。
配信にDistroKidのミュージシャンプラン(年およそ2,000円)。
これが優秀で、1曲アップするだけでSpotifyやApple Music、TikTokなど30ほどの配信先へ勝手にマルチ配信してくれます。
それからジャケット画像を自動生成する画像生成AIのAPI(月およそ540円)。
ここで正直に訂正させてください。
音声配信では「月およそ4,000円、1曲あたり45円」と話しましたが、計算し直したら間違っていました。
DistroKidは年額(およそ2,000円)なので、月に直すとおよそ170円。
月あたりでそろえると、Suno約1,500円+DistroKid約170円+画像生成AI約540円で、合計はおよそ2,210円。
1曲あたりにするとおよそ25円です。
年額を月額として足してしまっていたんですね。
思ったより安く済んでいて、むしろラッキーでした。
お金の話なので、ここはきっちり直しておきます。
周辺で必要だったのは、外貨を受け取れる銀行口座(僕は住信SBIネット銀行の外貨預金を設定。PayPalがうまくいかなかったので口座に切り替えました)と、
Spotify向けの税務申請です。
海外サービスなので、二重課税で取られすぎないための手続きがいる。
ここもClaudeに聞きながら設定しました。わからないことは、ぜんぶ秘書(Claude)に聞けばいいんです。
ジャンルは「10年20年聞かれる曲」を世界へ
ジャンルもよくわからないので、Claudeに相談しました。
狙いは、流行りものではなく10年でも20年でも聞かれ続ける長寿のBGMです。
選び方はこうです。
生活コストやインフレ率が高い先進国、つまり英語圏や欧米のリスナーに響く曲のほうが収益率が高くなる。
Claudeにそう教わったので、そこを中心にしました。
最終的に5つのジャンルを選んでもらって設定しています。
ジャンルは人それぞれ好みがあるので、ここでは明かしません。
やっている名前も出しません。
聞き手を誘導したいわけじゃないので。
いきなりの壁:4曲まとめて弾かれた事件
最初の4曲は、同じ画像を使い回して曲名だけ変えて配信しました。
これはあっさり全部OK。
ブランドの統一感を出したかったので、同じ画像でいいやと思っていたんです。
ところが、次の4曲(別ジャンル)。
全部弾かれました。
「ええっ」となりました。
原因はジャケット画像の使い回しです。
DistroKidの自動審査が、同じ画像をコピー疑惑として複合的に誤検知した可能性が高い。良かれと思った「統一感」が、審査では完全に裏目に出たわけです。
こうなると画像を毎回変えるしかない。
でも、毎月90曲分のジャケットを手作業で作るなんて無理です。
ここでガッツリ詰まりました。
Claude Codeで自動化:コードを1行も書かずに仕組みができた
解決策は、画像生成AIのAPIで曲ごとに固有のジャケットを自動生成して割り当てる仕組みを作ること。
これを担当してくれたのがClaude Codeです。
こういう自動化システムは、本来プログラミングの技術がないと組めません。
でもClaude Codeは、こっちが「こうしたい」と伝えると、コードを書いて仕組みごと作ってくれる。
僕は自分でコードを1行も書いていません。
弾かれた4曲も、復活処理をして再アップ済みです。
正直に言うと、途中はけっこうイライラもしました。
「ここをこう直して」の往復が続くと、つい「お前やるって言ったやろ」とAIに詰めたりして。
でも、それも含めて前に進めました。
完成した「1日3曲」の流れと、120曲を90曲に減らした理由
完成した運用はこうです。
Sunoを起動してジャンルを選ぶと、自動で入力されて曲が生成される。
ちなみに曲名もジャンルもClaudeAIに「BGM相談役」担当を作って、毎日作ってもらっています。
曲名を入れるとジャケットも自動生成。
DistroKid側では曲名・作者情報・AI開示などが自動で入る。
残る手作業はジャンル選択と、一部のボタンを押すくらい。
1曲あたり5〜10分、3曲でも30分ほどで上がります。
曲数は、当初120曲/月の構想から90曲/月(1日3曲)に下方修正しました。
理由は、2026年に入ってからのSpotifyやDistroKidのAI規制強化です。
大量にアップロードするとBANや削除のリスクがある。
Spotifyが2025年にAI楽曲をまとめて削除した事例もあるそうです。
だから無理して攻めるより、安全圏を優先しました。
運用体制としては、Claudeのチャット内に「BGM担当のプロジェクトチーム(秘書)」を作って、ルールや規制改正の情報をそこに集約しています。
DistroKidのAI開示チェックも毎回入れる。
3ヶ月安定したら、4曲に増やすことも考えています。
【その後】毎日回して見えてきた、新トラブルと直し続ける運用
ここからが、音声配信のあとに進んだリアルな続きです。
今は「Win+Sを1回押すだけ」の運用が本格的に動いています。
Sunoの生成から、音源の自動修復、事前チェック、DistroKidへの自動アップロード、完了通知まで、1アクションに統合しました。
ジャンルも日替わりでローテーション。
1日3曲を同じジャンルで揃えて、翌日は別ジャンル。
淡々と積み上げるだけです。
ただ、一度作って終わりではありませんでした。
ある日、Sunoが新しい曲を生成しきれていない状態で自動処理が走り、前の曲の古い音源を間違って拾おうとして「移動失敗」エラーが出たんです。
危うく、同じ音源を別の曲名で上げるところでした。
上げていたら、フィンガープリントで重複と判定されて削除コースです。
当座の対処として「Sunoで手動生成→完成を目視で確認→それから実行」という保険ルートを作りました。
根本対処は、Claude Codeに
「実行を始めた時刻より後に作られた新しい音源だけを拾う」
「無ければ古い音源を掴まず、専用のエラーで止める」
という安全装置を組み込み中です。
まだ完全には詰め切れていません。
一度作って終わりじゃなく、運用しながら直し続けている、というのが正直なところです。
配信スピードは上がりました。
アップロード直後の処理中(黄色●)から配信反映(緑●)まで、最近はおよそ3時間。
安定してきました。
コストは増やしません。
DistroKidは事あるごとに上位プランへ誘導してきますが、収益にも配信先にも効かない見栄え機能なので、ぜんぶスルーです。
ちなみにClaudeは、自動化をバンバン作っていた時期はProプラン(およそ20ドル)だと利用上限で止まったので、Maxプラン(およそ100ドル)に切り替えました。
仕組みが回り始めたら、また安いプランに戻せます。
やってよかったこと・苦労したことのまとめ
よかったのは、プログラミングできない僕でも、Claude Codeが仕組みを全部組んでくれたこと。
1曲25円・1日3曲30分まで効率化できたこと。
そして「このおっさんでもできた」という事実そのものです。
苦労したのは、音楽が本当にわからなかったこと、画像の使い回しで4曲まとめて弾かれたこと、完成後も新しいトラブルが出たこと。
でも、失敗するたびにClaudeに聞いて、一つずつ越えていけました。
締め:挑戦に年齢は関係ない。今日が一番若い
迷っているなら、行くべきです。
今日が一番若いんだから。
ガンガン行けよ、というのが僕の人生哲学です。
投資はパッシブ、ビジネスはアクティブ、ギャンブルはネガティブ。
そしてAIは産業革命。
先出しの精神は人生を豊かにします。
ケチらずに有料プランを入れて、自動化で手数を減らせば、空いた時間でまた次の挑戦に回せる。
僕はそうやって、空いた24時間をどんどん有効に使っています。
※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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