仕事ができる人に共通する3つの習慣 学歴不問でお金に困らない生き方
仕事ができる人に共通する3つの習慣 学歴不問でお金に困らない生き方
「あの人は仕事ができる」と言われる人には、才能や学歴とは別の、はっきりした共通点があります。
結論から言います。
仕事ができる人に共通しているのは、
①すぐ動く
②素直にやる
③報連相を欠かさない
というたった3つの習慣です。これだけです。
私は信用金庫と郵便局で18年間、会社員として働きました。
郵便局では15年で6つの局を回り、立て直しを任されることも多くありました。
40歳でセミリタイアするまでに数えきれない同僚や部下を見てきましたが、「できる人」には例外なくこの3つがそろっていました。
逆に言えば、この3つは今日から誰でも真似できます。
学歴は関係ありません。
仕事ができる人の習慣①すぐ行動に移す
一番はっきりしているのが、言われたことをすぐ行動に移す人です。
もうこれは優秀です。
上司に何か言われたら、考え込む前にまず動く。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、これができる人は驚くほど少ないのが現実です。
大事なのは、成功だけが結果ではないという点です。
行動して失敗しても構いません。
むしろ「やってみましたが、うまくいきませんでした」と早く持ってきてくれる部下ほど、上司としてはありがたいものです。
結果を持って来られれば、「じゃあこう変えてみよう」とすぐアドバイスできます。
動かないまま抱え込まれるのが一番困るのです。
私自身、部下のころは言われたことを速攻でやりました。
上司になってからも、すぐ動く部下は例外なく信頼しました。
行動が早いと軌道修正も早い。
だから伸びるのです。
逆に、上司の側も「これやっといて」の一言で丸投げしてはいけません。
いつまでに、何を、どの優先順位で、をきちんと伝える。
管理職手当をもらっているなら、そこはしっかり言葉を尽くすのが仕事です。
仕事ができる人の習慣②素直に、選ばずにやる
2つ目は、素直にやることです。
先輩や上司に言われたことを、余計な色をつけずそのままやる。
ここで差がはっきり出ます。
郵便局時代、キャンペーンの案内電話をかける場面がよくありました。
上司が条件で絞ったリストを渡すわけです。
苦手な人ほど、そのリストの中から「この人はかけやすそう」「この人はやってくれそう」と選び始めます。
そして数件しかかけられない。
でも、やってくれるかどうかなんて、かける前に分かるわけがないのです。
私はどうしていたか。
上から順に、全部かけました。
出るか出ないか、嫌な顔をされるかどうかは関係ありません。
上司がデータで絞って「これがいい」と思って渡してくれたリストなのだから、上から順にかけていけばいい。
それだけです。
選んで悩む時間があるなら、その分だけ受話器を上げたほうが早い。
素直にやるというのは、こういうことです。
電話が苦手な方に、ひとつだけコツをお伝えします。
最初に謝ってしまうことです。
「お忙しい時間に大変申し訳ございません。今、お時間よろしいでしょうか」とまず聞く。相手の許可をもらってから話し始めれば、ぐっと楽になります。
自分の伝えたいことを先に押し込もうとするから苦しくなる。
相手の話を聞かずに自分の話ばかりする人は、うまくいきません。
仕事ができる人の習慣③報連相を欠かさない
3つ目は、報告・連絡・相談ができることです。
結局これが一番大事かもしれません。
中間管理職のころの話です。
上司から「こうしてほしい」と依頼を受けたら、心の中で「うまくいくかな」と思っても、まずやります。
自分より経験の長い人が言うことですから、いったん尊重する。
そして長くかかりそうなことなら、途中で必ず経過を報告します。
「今はこんな感じです」と。
そこで「やり方が違う」と言われれば直すし、それでもうまくいかなければ、「言われた通りやりましたが、うまくいきません。どうしましょう」と正直に聞けばいい。
自分から提案するときも同じです。
「こういうやり方をしたいのですが、どう思いますか」ときちんと聞く。
通れば進めるし、通らなければ従う。
報連相を必ず挟むことで、独りよがりにならずに済みます。
報連相の何がいいかというと、間違った方向に進んでも、被害が小さいうちに気づいて戻せることです。
一人で抱え込んで時間を溶かすのが、一番もったいない。
朝の段取りも同じ発想でした。
やることを一枚の紙にまとめず、付箋に一件ずつ書いて、優先度の高い順に貼り替える。
終わったら剥がす。
当日中にできなかったものは下に残し、期日が近づけば自然と上がってくる。
目に見える形で持っておくから、抜け漏れが起きません。
頭の中だけで抱えないというのも、広い意味での報連相です。
学歴より大切な「相手の立場に立つ」土台
ここまでの3つを支える土台が、相手の立場に立つという発想です。
接客がうまくならないと悩む人は、難しく考えすぎているだけです。
自分がお客さんだったら、してもらって嬉しいことをやればいい。
それだけです。
逆に、自分がされて嫌なことはしない。
自分では買わないと思う商品は、お客さんにも売らない。
私は郵便局の商品はすべてお客さんのためになると本気で信じて売っていましたが、金融の勉強を続けるうちに、この売り方では本当に幸せにはできないかもしれないと気づき、仕事を辞めました。
これは個人の善悪ではなく、当時そういう構造だったという話です。
上司になってからは、新しい局に赴任するたびに必ずこう挨拶しました。
「私はできる人間ではありません。皆さんがいないと動けません。困ったときは報連相をしっかりしますから、助けてください。その代わり、私も必ず助けます」と。
窓口で起きたトラブルは全部自分が責任を取るから、全力でお客さんに向き合ってほしい、と。
助けてくれと素直に言えること、そして自分も助けること。
この姿勢が一番大切だと思っています。
もうひとつ大事にしていたのは、その場の営業成績より人を育てることです。
目先の数字を無理に上げても長続きしません。
うまく一人を育てれば、その人がまた下を育てる。
いい社員がどんどん増えれば、いい職場になっていきます。
全部を変えることはできませんが、自分の周りから少しずつ増やしていけばいい。
これは「一人でも多くの人がお金に困らない人生を」という配信の想いと、根っこはまったく同じです。
その結果かどうかは分かりませんが、私が勤めた15年間、私のいた局で病気で休んだ人はいませんでした。
人が病気になっていいことなど何もありません。
目の前の一人を大事にすることが、結局はいい職場をつくると信じています。
稼いだお金は「パッシブ投資」で守り増やす
最後に、お金の話につなげます。
ここまでの習慣は、実はそのまま資産形成の話になります。
私の根っこにある考え方は、「投資はパッシブ、ビジネスはアクティブ、ギャンブルはネガティブ」です。
利回りを追って頭と時間をすり減らすより、仕事という自分のビジネスをアクティブに頑張って収入を増やし、そのお金を淡々とパッシブ投資に回す。
日本という国で普通に働けるなら、自由度は高いほうです。
仕事さえできれば、いくらでも立て直せます。
そしてできたお金は、少額でも構いません。
全世界株のインデックスファンド、いわゆるオルカンに愚直に積み立てていけば、資産形成は進みます。
私自身、月5〜6万円払っていた保険を全部解約し、固定費を削って、そのお金と解約返戻金をオルカンに回しました。
それだけで40歳のセミリタイアにたどり着きました。
特別なことは何もしていません。
正直に言うと、私も米国個別株やゴールド、テーマ株、暗号資産まで、サテライトを4年ほど散々試しました。
結局、コア投資のみに戻っています。
今は半年に一度、妻に資産の報告会を開き、全体でインフレ率に勝てているかだけを確認しています。
増やすことより、実質的な価値を守るフェーズです。
客として手数料を払う側で終わるのか、株主として世界経済の成長を受け取る側に回るのか。
少額でも早く後者に回った人が、時間を味方にできます。
人は変わらない、とよく言います。
でも、習慣は今日から変えられます。
目の前の仕事に全力で向き合い、素直に、報連相を欠かさない。
稼いだお金は急がずパッシブ投資へ。
この積み重ねが、お金に困らない人生への一番の近道です。
今日が、あなたの人生で一番若い日です。
※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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