今日が一番若い日|投資もAI活用も一日でも早く始めるべき3つの理由
今日が一番若い日|投資もAI活用も一日でも早く始めるべき3つの理由
「まだ早い」
「もう少し情報が集まってから」。
そう思って先送りにしていることが、1つも思い浮かばない人は、ほとんどいないはずです。
結論から言います。
お金に関することで、遅らせて得をすることは1つもありません。
投資も、AI活用も、お金を使う癖も、早く動いた人から順に有利になります。
ただし、たった1つだけ急いではいけないことがあるので、そこまで含めてお話しします。
早く始めるべき理由は、この3つです
理由は3つです。
1つ目、投資は「置いた年数」でしか報われないから。
2つ目、時間は全員に平等で、あとから買い戻せないから。
3つ目、お金を使える体と心には、期限があるから。
この3つに共通しているのは、時間は戻らない、という一点だけです。
私は金融機関で18年働き、2022年3月、40歳で退職しました。
夫婦でセミリタイアして、丸4年になります。
振り返って断言できるのは、資産が増えた理由の大半が、才能でも情報量でもなく、単に始めた時期だったということです。
この発信の根っこにある考え方も同じです。
投資はパッシブ、ビジネスはアクティブ、ギャンブル(ローン)はネガティブ。
利回りを少しでも上げようと頭と時間を使うより、仕事と収入をアクティブに動かして、オルカンに回す金額そのものを増やす。
そのほうが確実で、しかも速いです。
これだけです。
今日が、あなたの人生で一番若い日です。
投資は「いつ買うか」より「何年置いたか」で決まります
よく聞かれます。
年初一括がいいですか、毎月の積立がいいですか。
感情の面をいったん抜きにして答えるなら、どちらでも構いません。
新NISAには年間360万円という上限があり、その枠を1年の中でどう配分するかという話にすぎないからです。
1年の中の配分で、勝負は決まりません。
決まるのは、その資金を何年、市場に置き続けたかです。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』には、米国株(S&P500)の1950年から2020年までの70年間を、保有期間別に整理したデータが載っています。
保有期間が1年だと、年率リターンは最悪でマイナス37%まで沈んだ期間があります。
ところが保有期間を15年に延ばすと、どの15年を切り取ってもマイナスにならず、いちばん悪い15年でも年率4.2%(複利)になりました
(出典:バートン・マルキール『ウォール街のランダム・ウォーカー』)。
過去の実績であり、将来を保証するものではありません。
ですが、無視していい数字でもありません。
この70年間、米国株がずっと強かったわけではありません。
「株式の死」と言われた時期も含めての結果です。
それでも、15年置いた人は報われました。
15年でどうなるのかは、金額まで見たほうが腹に落ちます。新NISAつみたて&取り崩しシミュレーターで15年後の数字を確かめてみると、ご自身の毎月の積立額でいくらになるのかが見えます。
日経平均がどこまで上がるとか、AIバブルが弾けるとか、年末までにどこまで行くとか。予想はいくらでも出てきますが、当たりません。
先のことは、誰にも分からないのです。
分からないからこそ、分かっている過去のデータのほうを見る。
ここを逆にやると、投資はギャンブルに変わります。
だから、感情を抜きにして言います。
早く入れて、あとは寝て待つ。
稲妻の輝く瞬間は、市場が一番暗いときの直後に来ます。
値動きを眺める客でいるより、世界の企業の株主になってください。
私自身、2019年の老後2000万円問題をきっかけに勉強を始め、両学長(リベラルアーツ大学)の考え方に出会いました。
そこから固定費を削り、毎月5〜6万円払っていた保険を全部解約して、その資金をインデックス投資へ回しました。
やったのは、それだけです。
特別なことは、何一つしていません。
AIも一日でも早く。24時間は全員に平等です
理由の2つ目です。
時間は、お金を持っていようがいまいが、全員に1日24時間しか配られません。
増やせないものを実質的に増やす唯一の方法が、減らすことです。
私はAIを産業革命だと思っています。
実際、Claudeの有料プランを使い始めてから、日々の作業はガラリと変わりました。
企画も、調べものも、文章の下ごしらえも進みます。
24時間、横に秘書がいる状態になります。
料金は確認しておきましょう。
Claudeの個人向け有料プラン(Pro)は、公式ヘルプによると米国で月額22ドルです(2026年7月時点)。
日本での表示額は地域や為替で変わるため、実額は必ず公式サイトで確認してください。
ここからは、前提を置いた試算です。
仮に月額3,500円とします。
毎日1時間かかっていた作業が消え、ご自身の時間単価を3,000円と置くなら、1日3,000円、30日で9万円ぶんの時間が浮く計算になります。
月3,500円の支出で、9万円ぶんです。
この差を、月額が高いか安いかだけで判断してしまうのは、あまりにもったいないです。
使うときのコツも1つ。
クレジットカード番号や暗証番号のような情報は入れない。
そのうえで、自分の仕事、家族構成、いま困っていることを一度全部伝えて、「この状況で何ができますか」と聞いてみてください。
検索窓の上に出てくる簡易的なAIは、平均的な答えしか返してくれません。
前提を渡した瞬間に、返ってくる答えは変わります。
その場のお得より固定費。ポイ活だけでは人生は変わりません
ポイ活を否定はしません。
趣味としては楽しいです。
ですが、ポイ活だけでお金に困らない人生になった人を、私は見たことがありません。
生活費は、根本的な固定費を削らないと浮いてこないからです。
たとえば車です。
よくよく考えて、週に1回しか乗っていないのなら、レンタカーやカーシェアで足ります。駐車場代も、維持費も、税金も、保険も、事故のリスクも、まとめて手放せます。
私が住んでいる賃貸の駐車場も、平日はほとんど車が動きません。
駅が近くて、みんな電車で通勤しているからです。
土日のためだけに、毎月お金を払い続けている計算になります。
「調べるのが面倒くさい」。
分かります。
だからこそ、そこはAIに聞けばいいんです。
ここで2つ目の理由とつながります。
時間を取り戻す道具を早く手に入れた人が、固定費を見直す時間も手に入れます。
老後を心配しすぎて、今を犠牲にしていませんか
3つ目の理由です。
少しだけ、考えてみてください。
今持っている資産を全部失う代わりに、頭の中はそのままで30歳若返れるとしたら。
逆に、今から30歳ぶん年を取る代わりに、1億円もらえるとしたら。
あなたは、どちらを選びますか。
私は、若いほうを選びます。
若ければ、挑戦もできる、体力もある、可能性も残っている。
過去には戻れません。
「あのときこうしておけば」は、私にもいくらでもあります。
私の父も母も、60代で亡くなりました。
私はもうすぐ45歳です。
同じだとしたら、残りは20年から25年しかありません。
15年置いてようやく最低4.2%という話を、この残り時間に重ねると、のんびりしている場合ではないと分かります。
だからこそ、老後を心配しすぎて、今の生活や心まで削るのは違います。
いわゆるNISA貧乏です。
資産形成の最中に散財していい、という話ではありません。
ただ、我慢しすぎる癖は、そのまま「使えない癖」として残ります。
年を取るほど、お金は使えなくなります。
私は、妻が「これがほしい」と言ったものは、すっと買うようにしています。
そこで我慢させるのは、おかしな話ですから。
70点で十分です。気張らなくていい。
今の会社がつらいのなら、辞めて次に行けばいいと思います。
改善できるのは、自分だけです。
投資はパッシブでいい。
ですが、収入と人生はアクティブに動かしてください。
ただし、家族の信用貯金だけは急いで減らさないでください
ここが、たった1つの例外です。
新しいことを始めるとき、家族の生活が脅かされる規模の話なら、勝手に走り出さないでください。
「どうせ言っても分かってもらえないから」と黙って進めて、あとから「なんで言ってくれなかったの」となる。
これで失うのは、お金ではなく信用です。
信用貯金がなくなると、次の挑戦まで止められます。
わが家では、半年に一度、妻に資産の報告会をしています。
いくら増えたかではなく、資産全体でインフレに負けていないかを、一緒に確認するだけです。
それでも、隠しごとがない状態は強いです。
投資も、AIも、お金の使い方も、一日でも早く。
ただし、隣にいる人の同意だけは、時間をかけて取りにいく。
この順番だけは、間違えないでください。
明日生きている保証は、誰にもありません。
今日一日を大切にしながら、未来にお金で困らない準備もしておく。
両方できます。
遅くていいことは、1つもありません。
まずは全世界株インデックスの考え方を押さえ、次に新NISAの枠の使い方、そして固定費削減で入金力を上げる。
この順にたどると、セミリタイアやFIREまでの道筋が、はっきり見えてきます。
※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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