昇進が早い人の共通点は能力じゃない|11年で課長になった僕の結論
昇進が早い人の共通点は能力じゃない|11年で課長になった僕の結論
結論から言います。
昇進が早い人の共通点は、能力の高さではありません。
周りの人を大切にしているかどうかです。
僕は25歳で郵便局に転職し、入局11年目・36歳で課長になりました。
郵便局で課長になりたい人は、入社15年以上かかるのが個人的な見解です。
僕より7年早く入っていた人たち(郵便局の仕事は早いと18歳から入社)を、途中で追い抜いてしまった。
当然、妬まれました。
裏で何を言われていたかも、耳に入っていました。
でも、僕の仕事の能力がずば抜けていたわけじゃない。
これは自分で一番よく分かっています。
この記事では、郵便局の昇進ルートの裏側と、能力が普通の僕がなぜ早く上がれたのかを、実数で書きます。
「一生懸命やっているのに、なぜ自分は評価されないのか」と思っている人に、一番読んでほしい話です。
昇進が早い人の共通点は能力じゃない
もう一度言います。
昇進を決めるのは能力じゃない。
周りを見ているかどうかです。
僕は保険を15年売っていましたが、販売成績が地域でナンバー1だったこともなければ、毎回トップ争いをしていたわけでもありません。
お客さんのためにと思って動いていたので、自分の成績のために合わない商品をどんどん売るわけにはいかなかった。
だから余計に成績が伸びなかった面もあります。
成績で人を追い抜いたわけじゃないんです。
それでも昇進は早かった。
理由は1つです。
目の前のお客さんを大切にして、自分の仕事に直接関わる部下と上司を大切にして、素直に、愚直に、毎日コツコツやっていた。
それだけです。
能力だけでどうにかしようと思っていると、もったいない。
会社員の仕事は、SNSみたいにバズることがありません。
一つの仕事を必死にやったからといって、実力が急に何倍にもなるわけじゃない。
だから同じくらいの年齢、同じくらいの役職の中で、どちらが先に上がるかという話になる。
そこで差がつくのは能力ではなく、周りとの関係です。
郵便局の昇進ルートの裏側。課長まで普通は入社15年以上
ここは業界の内側の話をします。
小さい郵便局の役職は、一般→主任→課長代理→課長→局長の順です。
窓口社員はまず「一般」から始まります。
一般職(現在は、地域基幹職)は、どの年齢で入っても最低4年は絶対に務めないといけません。
僕は25歳で入ったので、5年目・29歳で主任になりました。
課長代理は入局8年目。
課長試験は35歳で受かり、36歳・入局11年目で課長です。
一方で、18歳から郵便局員をやっている人もいます。
僕より7年くらい早く入っている人でも、課長になるには優秀な人でも入社15年以上くらいの経験が要る。
それが相場です。
そこを僕は11年で通ってしまった。
課長研修に行くと、40代の方が多い。
同じ研修を受けている人に「おいくつなんですか」「入って何年目ですか」と聞かれて「11年目です」と答えると、「めちゃくちゃ早いですね」と驚かれる。
課長試験に受かる人は、各エリアから来た優秀な人ばかりです。
話も上手いし、周りも見える人が多い。
その中でも、僕の年次は目立っていました。
正直に言うと、本当はもう少し早かったんです。
上の偉い人たちの思惑で、課長代理の時に昇進が1年遅れました。
組織ですから、こういうことはあります。
給料の話も、はっきり言います。
大きい企業で給料を上げたければ、役職を上げるしかありません。
残業をいくら頑張っても、その時の残業代で終わってしまう。
継続的に、コンスタントにお金がプラスで入ってくるのは、昇進です。
郵便局もそうでした。
会社での仕事が好きでずっといたい、ある程度は稼ぎたい。
そう思うなら、昇進は避けて通れない話です。
評価するのは上司じゃない。周りの人です
では、周りを大切にするとは何か。
具体的に書きます。
僕が15年務めた職場から、病欠で休む人は誰一人出ていません。
これは誇っていい数字だと思っています。
組織の中で僕は歯車の一つでしかない。
それは分かっていました。
だから自分を過信せず、自分の周りだけは徹底して大切にした。
こう考えてみてください。
あなたが評価する側だとします。
全く同じ能力のAさんとBさんがいる。
Aさんは周りに気を使って、サポートしてくれる。
Bさんは自分のことしかやらない。
どちらを上げますか。
Aさんですよね。
人間なんだから当たり前です。
仮にBさんの方が少しだけ能力が上だったとしても、周りと関連して仕事ができるAさんを、僕は評価します。
「あいつは俺より成績が良くないのに、なんで先に行くんだ」。
そう思ったことがあるなら、見ている場所が違うだけです。
自分が一番大切にしている周りの人が、自分を評価してくれる。
それが一番の評価になると思いませんか。
会社の評価そのものに疑問がある方は、
も読んでみてください。
もう一つ。
僕は上司と部下で態度を変えることを、絶対にやりたくなかった。
上司に調子よく、部下にきつい。
これは見ていて最悪でした。
逆に僕は部下に良くして、上司には遠慮しない方でした。
それでも上がっていく。
そういうものです。
コネは一切ありません。
ただ、力のある局長たちにかわいがってもらえた。
同じ局長でも、力のある局長と力のない局長がいるんです。
飲みの場にもたくさん連れて行かれました。
正直面倒でしたが、来いと言われたら行く。
ゴマをすったつもりはないし、余計な仕事を押し付けられることもなかった。
たぶん性格なんでしょうね。
お客さんから「養子に来てくれ」「うちの土地をあげる」と言われたのも、今考えると同じ話です。
早く上がるとアンチが湧く。それでいい
僕は会社員時代、アンチがたくさんいました。
妬みは本当にすごかった。
「なんでお前がなってんだよ」「俺の方が優秀だ」。
若い局長からマウントを取られたこともあります。
「お前が局長になった時は分かってるな、指導してやるよ」とぐいぐい来る。
そんな人ばかりでした。
若い頃は意気揚々として天狗になり、鼻をぼきぼき折られたこともあります。
それでも、自分の影響が及ぶ範囲の中にアンチの社員が何人いようが、どうでもいい。
目の前のお客さんを大切にして、一緒に仕事をする部下と上司を大切にしていれば、それは伝わります。
伝わった結果として、普通に早く昇進した。
それだけの話です。
芯がブレなければいい。
アンチが湧いてくるのは、目立ってきた証拠です。
会社の中でも、SNSでも同じです。
暴落が来たら発信者は消える。僕は同じことを言い続けます
この話をSNSにつなげます。
僕がSNSで稼げていない理由は、すごく普通のことを言っているからです。
「アクティブ投資はダメだ」「個別株は無理だ」と言い方を変えれば、もっとバズるし、もっとアンチが湧く。
でも、そんなことを言っても仕方ない。
淡々と「投資はパッシブ」と言い続けています。
面白くも何ともないでしょう。
では、僕の発信が一番響くのはいつか。
株式市場が暴落した時だと思っています。
2020年のコロナショックの時、僕はまだ発信を何もやっていませんでした。
発信を始めたのは2022年からです。
次にバコーンと落ちた時、あるいはダラダラ落ち続ける相場が来た時、ほとんどのSNS発信者は消えると予想しています。
何も言わなくなる。
その一方で、「損して金がないんだよ」と噛みついてくる人も増える。
僕は同じ話を続けます。
暴落が来ようが来まいが、パッシブ投資には関係ないからです。
長期の資産形成では、途中の暴落を何度か経験するのが全員共通の道です。
株式市場に資金を入れれば、必ず来ます。
急に「アクティブにしました」「投資やめました」とは言いません。
お金に困らない人生になってしまったら、配信自体をやめると公言しているくらいです。
僕がその時に救いたいのは、お金の面ではなくマインドです。
「売っちゃあかんよ」の一言を、いつも聴いてくれている皆さんに届け続けたい。
石の上にも三年で、音声配信はまだ3年です。
会社にみんな毎日通っているんだから、毎日配信するのは普通のこと。
現状維持は衰退の始まり。音声配信を3年続けて確信した挑戦の価値
でも書いた通り、10年続けて、その時が来たら、アンチが湧いても関係ない。
かかってこい、です。
まとめ。今日から一つだけやること
要点はこれだけです。
昇進を決めるのは能力じゃない。
目の前の人と、一緒に働く人を大切にしているか。
それが一番の評価になります。
アンチは目立った証拠なので、どうでもいい。
芯がブレなければいい。
今日から一つだけ。
今日、一番近くで一緒に働いている人に「ありがとう」を一言、口に出して言ってください。
それだけでいいです。
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※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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