AIの使い方はセミナーより1つの質問|変化嫌いの妻まで使い出した

AIを使ってみたいけれど、何から始めればいいのか分からない。

講座やセミナーに行くべきか迷っているなら、お金を払って習う必要はありません。

結論から言います。

AIの使い方は、AI本人に「私は普段こういうことをしています。どう使えばいいですか?」と1つ質問するのが一番早いです。

根拠は僕の妻です。

石橋を叩いて渡るタイプで、新しいことにほとんど手を出さない妻が、AIに一度直接話しかけただけで「めちゃくちゃ便利だね」と言い、自分から使い始めました。

この記事では、妻が使い出したきっかけから、セミナーに行かずに使いこなす「聞き方」まで、わが家の実例でお話しします。

SBI証券 iDeCo

変化を嫌う妻がAIを使い出したきっかけは「直接話しかけた」1回

人は変わらない。

そしてAIは産業革命です。

この2つが、今回わが家で同時に起きました。

AIを産業革命だと考える理由は、

AIは産業革命|40代・50代こそ今すぐAIを使うべき理由【東大合格レベル到達】

に書いています。

僕は新しいものにポンポン乗るタイプ。

妻は真逆で、面倒なことが嫌いで変化を好みません。

これまでは、僕がClaude(AI)と作った資料を横で見るだけでした。

きっかけは固定費の見直しです。

わが家は、自宅の光回線と夫婦2人のスマホを、同じ大手キャリアの契約からまとめて切り替えることにしました。

詳しくは別の配信で3回に分けて話す予定です。

僕はまずClaudeに、実際に乗り換えた人の体験記事を20人分以上読み込ませて、切り替えの手順書を作ってもらいました。

今回は妻のスマホの契約も切り替えるので、「疑問に思ってること、Claudeに直接聞いてみたら?」と、妻に話しかけてもらったんです。

結果は「めちゃくちゃ便利だね」。

スマホに向かって話した言葉は、台本と違ってきれいな文章になっていません。

それでもAIはうまく要約して意図を読み取り、疑問にきちんと答えてくれた。

その回答の質に、妻自身が驚いていました。

横で聞いているうちは他人事です。

自分の疑問を自分の言葉で投げた瞬間に、AIは「自分の道具」に変わります。

家族にAIを勧めるなら、入れる手間を肩代わりする

話しかけた直後、妻は「私もClaude入れようかな」と言いました。

僕の答えは「Claudeは有料じゃないと、使える範囲が少ないんだよね」。

僕の実感です。

でも、そこで止めないのが僕です。

「試すなら、今はChatGPTの方が使えるかもしれない。入れてみたら?」と提案しました。

妻も「じゃあ入れてみる」と言った。

ところが、入れないんです。

石橋を叩く妻は、自分からスッとアプリを入れません。

このままでは、いつまで経っても始まらない。

そこで僕は、ClaudeにChatGPTの公式アプリのGoogle Playのページを調べてもらい、そのURLを妻のLINEに送りました。

似た名前の別アプリと間違えないよう、送るのは公式ストアのページだけです。

やったのは、たったこれだけ。

妻はすぐに入れて、使い始めて「めちゃくちゃいいね」。

ここ数日は、スマホで検索していた調べものを、ChatGPTに相談するようになりました。

人は変わらない。

でも、最初の一歩の面倒を誰かが肩代わりすれば、動けることはあります。

家族にAIを勧めるなら、「使いなよ」と何度も言うより、公式アプリのURLを1本送る方がずっと効きます。

画像はChatGPT、考える・書くはClaude|得意なところを借りる

ある日、妻が「これって画像もできるの?」と聞いてきました。

僕の使い方では、Claudeは画像づくりが得意ではありません。

以前作ってもらった時の出来がひどくて、もう頼まないと決めたほどです。

一方のChatGPTは、画像がすごいと聞いていました。

妻が試してみたら、無料版の範囲なのに、びっくりするくらいきれいな画像が出てきた。

そこで僕は、ブログのアイキャッチ画像のことを考えました。

僕はこれまで、Canva Proに年約8,000円払って画像を作っていました。

英語のプロンプト(指示文)をClaudeに作ってもらい、Canvaに入れる流れです。

僕の使い方が悪かったのかもしれませんが、正直、面倒で時間がかかった。

日本語のタイトルを入れようとすると文字化けする。

Canva Proをやめた後は、作りためたイラストを使い回していて、似たような画像ばかりになっていました。

noteのように記事が一覧で並ぶ場所では、隣の記事の画像がきれいだと見劣りします。

人の第一印象がほんの短い時間で決まるように、記事も最初の1枚で読むかどうかが決まる。

会社員時代、お客様と向き合う仕事をしていた頃、第一印象には一番気をつけていました。

ChatGPTで試すと、日本語のタイトルまできれいに入りました。

指示も日本語で普通に頼めばいい。

さらにClaudeに相談して、ChatGPTの中に「ブログ画像を作るためだけのプロジェクト」を作りました。

やりたいことや絵柄のルールを入れておけば、そこが画像担当のチームになります。

無料版で作った画像をブログに使っていいのかも、ChatGPTに聞きました。

答えは「規約上、問題ない」。

念のためOpenAIの利用規約の本文を見ると、出力(Output)の権利は利用者のものになると書かれていて、無料版だけ商用利用ダメという区別もありません。

ただし、他人の権利を侵害しないこと、AIが作ったものを人が作ったと偽らないことも書かれています。

最後は規約の本文を自分の目で確認してください。

OpenAIとAnthropicの競争は本当に激しい。

画像を作りたいならChatGPT、考える・書く仕事は新しいモデルが出たばかりのClaude。どちらか1つでも十分ですが、得意なところだけ借りる使い分けもアリです。

▼この章で参考にした一次情報
・OpenAI 利用規約(Terms of Use・2026年1月1日発効)

https://openai.com/policies/row-terms-of-use/
・ChatGPT 料金ページ(無料版は画像生成の回数・速度に上限あり・2026年9月27日確認)

https://chatgpt.com/ja-JP/pricing/

AIの使い方はAI本人に聞く|お金を払うセミナーはいらない

ここは強く言わせてください。

AIの使い方を学ぶために、お金を払ってセミナーに行く必要はありません。

今のAIは無茶苦茶頭がいいからです。

あなたの仕事や暮らしを伝えれば、あなたに合った使い方を提案してくれます。

講師が大勢に向けて話す一般論より、AIがあなた1人に向けて出す答えの方が、そのまま使えます。

やり方は3ステップです。

1つ目は、AIを入れること。

僕のおすすめは、自分で課金して有料プランを使うことです。

有料プランは月3,000円前後からあります(ChatGPT Plusの月額3,000円(税込)は各社報道・未確認。最新の料金は下の公式ページで確認してください)。

まず試すだけなら無料版で構いません。

2つ目は、1つだけ質問すること。

「私は普段、〇〇の仕事をしていて、毎日△△に時間がかかっています。あなたをどう使えばいいですか?」。

普段やっていることを具体的に書くほど、答えがあなた専用になります。

3つ目は、返ってきた提案から1つ選び、「それはどうやればいい?」と続けて聞くこと。

あとはAIと一緒に進めるだけです。

妻がやったのも、結局これと同じでした。

そして、「AIで爆益」「AIで簡単に稼げる」とうたうセミナーや講座は、まず詐欺を疑ってください。

使い方の情報はネット上にいくらでも転がっています。

それを使って自分で触った方が早い。

消費者庁も、SNSなどを通じた投資や副業の「もうけ話」は、まず疑うよう呼びかけています。

少しでも不安なら、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターにつながります。

▼この章で参考にした一次情報
・ChatGPT 料金ページ(2026年9月27日確認)

https://chatgpt.com/ja-JP/pricing/
・消費者庁「SNSなどを通じた投資や副業といった『もうけ話』にご注意ください!」(2026年9月27日確認)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_036/

AIで稼ぐより、今の仕事を軽くする

AIのうまい使い方は、AIを主役にして稼ぐことではありません。

今の仕事を効率化することです。

自分の手でやっている作業や調べものをAIに任せ、時短する。

あなたがやらなくてもAIができることはAIに任せて、空いた時間で、あなたにしかできないことをやる。

これが一番大事です。

わが家の手順書づくりも、20人分以上の体験記事を読んでまとめたのはAIです。

僕がやったのは、何を切り替えるか決めることと、妻と相談することだけでした。

ブログも同じです。

今年の2月、3月ごろまではChatGPTの無料版で作っていましたが、文字数などの面で限界がありました。

有料のClaudeに切り替えてからは、ほとんど修正なしで記事を作れています。

偉そうに言っている僕も、AIで大きく稼いでいるわけではありません。

それでも、ここだけは断言できます。

AIは、使った人から順番に時間を取り戻せる道具です。

まとめ|今日、AIに1つだけ質問してみる

・AIの使い方は、お金を払うセミナーより、AI本人に聞く方が早い
・家族に勧めるなら、公式アプリのURLを送って入れる手間を肩代わりする
・画像はChatGPT、考える・書くはClaude。得意なところを借りる
・「AIで爆益」をうたう話は、まず疑う

で、今日から何をすればいいか。

AIを開いて「私は普段〇〇をしています。どう使えばいいですか?」と1回だけ聞いてください。

それが、あなた専用の講座の1コマ目です。

今日が、あなたの人生で一番若い日です。

▼AIで仕事を軽くする話をもっと読みたい方はこちら
稼ぐちから

※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。

#AI活用 #AI初心者 #生成AI #ChatGPT #Claude #AIの使い方 #画像生成AI #固定費削減 #セミリタイア #お金の勉強 #毎日配信 #リベシティ #鼻つぶれぱぐ男

📚 鼻つぶれぱぐ男のKindle本

▶ 保険からの卒業
▶ コアはオールカントリー1本でいい
▶ お金に困らない人生のつくり方
▶ 貯めたお金の使い方と遺し方
▶ AIは産業革命

Kindle Unlimited対象。読み放題でも読めます。

ABOUT ME
hanatsuburepaguo
はじめまして、鼻つぶれぱぐ男です。 「一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるように」をコンセプトに、新NISA・インデックス投資・固定費削減・保険の見直しなど、シンプルで再現性の高いお金の話を発信しています。 40歳でアーリーリタイアを達成。難しい金融知識ではなく、普通の人が実践できる方法にこだわってお伝えしています。ブログ・YouTube・音声配信・noteでも情報発信中です。ぜひあわせてご覧ください!
松井証券【iDeCo】
SBI証券 iDeCo