40歳でリタイアした私が語る|日本に生まれて良かった3つの理由
40歳でリタイアした私が語る|日本に生まれて良かった3つの理由
日本に生まれて良かった——
私が心からそう思う理由は、「自由」「安全」「環境」の3つです。
この3つが当たり前に揃っているからこそ、ごく普通の家庭に生まれた人でも、投資や副業に挑戦して、お金に困らない人生をつかむことができます。
40歳でリタイアした私が、その3つの理由を具体的にお話しします。
日本に生まれて良かった理由は「自由・安全・環境」の3つ
結論からお伝えしますと、私が日本に生まれて良かったと感じる理由は、自由・安全・環境の3つに集約されます。
正直に言いますと、私はそんなに頭のいい人間ではありません。
難しい言葉を並べることもできません。
でも、自分の生活に照らして考えてみると、この3つがどれだけありがたいことか、年々強く感じるようになりました。
投資も人生も、正解はありません。あるのは「最適解」だけです。
その最適解を自分の手で選べること自体が、日本という国の恵まれているところだと思っています。
まずは「自由」から、ひとつずつお話ししていきます。
理由①自由|職業も投資も自分で選べる国
日本でいちばんありがたいのは、職業選択の自由があることです。
これは憲法で定められた、れっきとした権利です。
どんな立場に生まれても、「この仕事しかできない」なんてことはありません。
副業だってできます。
よく「会社の就業規則で副業は禁止されているんです」という方がいます。
でも、はっきり言いますと、会社の就業規則は世の中全体から見れば「家庭内ルール」みたいなものなんです。
世の中(憲法)が「青信号は渡りなさい」と言っているのに、家庭内(会社)では「青信号は渡るな」と言っている——
それくらいズレた話だと、私は思っています。
もちろん、法律で禁止された仕事はダメですよ。
でも、就業規則と法律はまったくの別物です。
そして、投資の自由もあります。
株式投資をこうやって好きにできる国は、実はそれほど多くありません。
世界には、いろんな制限がかかっている国もあるんです。
ちなみに私が投資の判断軸にしているのは、リベラルアーツ大学(リベシティ)で学んだ「長期・積立・分散」という考え方です。
私自身、会社員として働きながら、15年ほどかけてコツコツ資産を積み上げ、経済的自立を達成しました。
3年や5年でできたわけではありません。
貯蓄も投資も、本当に時間がかかります。
でも、誰でもしっかり続ければ、多くの人がお金に困らない状態にたどり着けると思っています。
実際に毎月いくら積み立てて、将来どう取り崩していくのかは、新NISAつみたて&取り崩しシミュレーターで試算してみると、ゴールが具体的に見えてきます。
ここで副業の話に戻ります。
「自分には副業なんて無理だよ」と思う方こそ、一度やってみる価値があります。
成功しなくていいんです。
私も会社員時代に副業をかじって、まったく稼げませんでした。
でも、ひとつ大きな気づきがありました。
会社員は「会社というブランド」に守られているんだ、ということです。
たとえば、知名度のある会社の名前を出せば、インターホン越しでも人は出てきてくれます。
でも、誰も知らない会社の名前では、ドアすら開けてもらえません。
自分のブランドをゼロから築くというのは、それくらい大変なことなんです。
私も音声配信を3年続けて、ようやくSpotifyのフォロワーが1,000人を超えるかどうか、というところまで来ました。
1日に1人ずつ増えていくような世界です。
でも、それでいいんです。
ゼロから少しずつ積み上げた経験そのものが、何にも代えがたい財産になります。
理由②安全|自販機も水道水も当たり前にある国
2つ目は、安全です。
日本にこれだけ自動販売機が置いてあるのは、当たり前のようでいて、実はすごいことです。
だって、自販機の中にはお金が入っているんですよ。
それを、夜中の誰もいない場所にポツンと置いておいても、ほとんど盗まれません。
海外では、コンビニの商品ケースに鍵がかかっている国もあると聞きます。
日本で商品に鍵をかけたら、誰も買えなくなってしまいますよね。
それくらい、日本は安全が前提で社会が回っているんです。
水もそうです。
蛇口をひねれば、そのまま飲める水が出てきます。
地域によって味の好みはあるかもしれませんが、これだけ水が豊富で、安心して飲める国は決して多くありません。
公衆トイレも同じです。
外に普通にトイレが置いてあって、しかも清掃されていて使える。
海外でトイレを使うと、汚れていて驚くこともありました。
もちろん日本にも汚い場所はありますが、それでも全体としては、きれいに保たれている方だと思います。
夜道を一人で歩いても、男性でも女性でも、基本的に襲われる心配が少ない。
電気もきちんと通っている。
こうした「当たり前」が、本当はとてもありがたいことなんです。
理由③環境|食べ物もインフラも揃い、挑戦しやすい国
3つ目は、環境です。
電気・水道といったインフラはもちろん、食べ物の豊かさも日本のすごいところです。
インフレで値段は上がってきていますが、冷凍食品ひとつとっても技術がすごい。
最近の冷凍食品は本当においしくて、毎日の食事がぐっと楽になりました。
和食もラーメンもお菓子も、日本でつくられる食べ物はおいしいものばかりです。
今では世界中の人が和食やラーメンのおいしさに驚いていますが、私たちはそれを毎日当たり前に味わえているわけです。
どこへ行っても物が溢れていて、好きなものを自由に買える——
これも、考えてみればとても恵まれたことだと思います。
そして、この恵まれた環境は「挑戦のしやすさ」にもつながります。
今はAIという強力な道具も、誰でも使える時代です。
私自身、パソコン1台とAIを入れて、そこからBGM制作という新しいことにチャレンジしています。
遅くてもいい、今やりたいと思ったらやってみる。
仮にうまくいかなくても、せいぜい十数万円の損で済む話です。
それで人生が破綻するわけではありません。
こうやって自由に挑戦できるのも、安全で恵まれた環境があるからこそです。
ごく普通の家庭に生まれた私が40歳でリタイアできたのも、間違いなく日本という国の土台があったからだと思っています。
まとめ|自由を活かして、まず自分が幸せになる
ここまで、自由・安全・環境の3つをお話ししてきました。
最後にお伝えしたいのは、この恵まれた環境を「当たり前」で終わらせず、まず自分が幸せになろう、ということです。
最近の私は、お金を少し使う「癖づけ」を意識しています。
たとえば妻とスーパーに行って、ちょっと高いお惣菜を「気にせず買おうよ」と。
家で「おいしいね」と言いながら食べる、その時間が何より楽しいんです。
今しかできないこと、今しか味わえないものは、確かにあります。
先日も、妻と一緒に冷やして食べるレトルトカレーを初めて買ってみました。
冷たいカレーなんてどうなんだろうと思いながら食べてみたら、意外においしくて、二人で「うまいね」と盛り上がりました。
こうしたちょっとした時間が、私にとっては何よりの幸せです。
妻が喜んでくれる顔を見ながらご飯を食べる——
私の趣味は、もはや妻なのかもしれません。
世の中を変えようなんて、大それたことは考えなくていいんです。
それよりも、目の前の自由を最大限に活かして、自分がまず幸せになる。
そして、どんな自分でもいいので、自分のことを好きになる。
自分を好きになれた人は、人のことも大切にできると思います。
日本に生まれて、日本で育って、日本で暮らせていることに感謝して。
今日もまた一日、大切に過ごしていきましょう。
※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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