株のサブスクは入る必要なし|投資コミュニティの選び方3選
株のサブスクは入る必要なし|投資コミュニティの選び方3選
「投資の勉強を本格的に始めたいけれど、株関連のサブスクに入るべきか迷っている」。
そんなご相談をいただきました。
結論から言うと、株専門の有料サブスクに、わざわざお金を払って入る必要はありません。この記事では、その理由と、本当に価値のある投資コミュニティの選び方を、40歳でリタイアした私の体験からお話しします。
株だけのサブスクに、入る必要はありません
まず結論です。
株専門の有料サブスクやサロンは、基本的に入らなくていいと私は考えています。
理由はシンプルで、相場の先など誰にも当たらないからです。
発信している人たちは、まるで未来が見えているかのように語ります。
けれど、ほとんどのアクティブファンドのプロでさえ、長期ではインデックスファンドに勝てていません。
プロが勝てない世界で、月額のサブスクに入れば勝てるようになる——
冷静に考えると、この話には無理があります。
私自身、以前「kabukura.ai」のような株関連のサービスに記事を載せていた時期がありますが、自分には続ける意味を感じられず退会しました(これはあくまで私個人の感想です)。
当時の私はそこを「お知らせ」の場として使っていただけで、同じ内容は無料のブログや音声配信でも出していました。
わざわざ株専門のサブスクに囲い込まれる理由は、感じなかったのです。
養分になる必要はありません。
これは、リスナーのみなさんに本気でうまくいってほしいからこそ、あえて辛口でお伝えしています。
なぜ「株専門のサブスク」をおすすめしないのか
おすすめしない理由は、大きく3つあります。
理由①:発信は「ビジネス」だから、いいことしか言わない
私は長く金融・保険の業界に身を置いていました。
そして、私自身がSNSなどで発信者側も経験し、投資を何年もやっている立場です。
だからこそ、「手数料の高い商品ほど、熱心にすすめられやすい」という業界の構造は、実感としてよくわかります。
情報発信もこれと同じで、発信する側にとってはビジネスです。
生活がかかっている以上、どうしても「資産が2倍になった」といった、いいことばかりを並べがちになります。
本当の失敗談を全部さらけ出している発信者は、ほとんどいません。
ちなみに私は、さらけ出しています。
理由②:プロでもインデックスに勝てない
もう一度言います。
ほとんどのプロの投資家が、インデックスファンドに勝てていないのが現実です。
私も4年ほど個別株などをいろいろ試して、自分には不向きだと白旗をあげた人間です。
だからこそ断言できます。
「誰かより少しでも成績を良くしたい」という欲の皮が突っ張ると、たいてい痛い目を見ます。
SNSのインフルエンサーや高額セミナーの主催者を見ていると、いつも「資産が2倍になった」といった成功談ばかりが目立ちます。
けれど、毎月のように相場を当て続けられる人など、現実にはほとんどいません。
だからこそ、その人の実績よりも、その情報を「ビジネスとして売っている」という構造のほうを、まず見てほしいのです。
理由③:大損しても、誰も責任を取ってくれない
株専門のコミュニティが出した情報を信じて買い、大きく損をしたとしても、誰も責任を取ってはくれません。
もし悪質なトラブルにあったと感じたら、コミュニティ内で相談するより先に、国民生活センター(消費者ホットライン188)など公的な窓口に相談するのが筋です。
良い投資コミュニティの選び方3選
「でも、まわりに投資の話ができる人がいない」。
その気持ちはよくわかります。
仲間が欲しいなら、コミュニティ選びの軸を、次の3つだけ覚えてください。
選び方①:自分で動かないと意味がない「構造」になっているか
良いコミュニティは、自分で行動しないとダメな構造になっています。
逆に、
「お金さえ払えば、誰かが何かしてくれる」
「特別な情報が勝手に降ってくる」
と思わせるところは、まず伸びません。
そんなおいしい話は存在しないからです。
大事なのは「先出しの精神」。
自分から動き、自分から会いに行き、自分から発信する。
これができる場所かどうかで見極めてください。
選び方②:投資以外のことも学べる「総合型」か
一つの偏ったテーマだけのコミュニティより、いろんな人がいる総合型のほうが、結果的に長続きします。
たとえば、有名な投資インフルエンサーがいるだけのコミュニティは、その人が抜けた瞬間に一気に人がいなくなります。
逆に、投資だけでなく、節約・副業・ものづくりなど、さまざまな分野の人が集まっている場所は、誰か一人が抜けても成り立ちます。
私が現在所属しているクローズドコミュニティ(おむすびチャンネル)も、有名な投資インフルエンサーが抜けたときに人が一気に減りました。
それでも残っているのは、投資以外の目的——たとえばハンドメイドや、人と人とのつながりを求める人たちです。
テーマが一つしかない場所は、その柱が倒れた瞬間に崩れます。
総合型が強いのは、柱がたくさんあるからなのです。
選び方③:発信者の「目的」を見極める
その発信は、あなたのためか、それとも発信者のビジネスのためか。
ここを冷静に見極めてください。
月額を取って株の情報だけを売る——
その構造そのものが悪いとは言いません。
参考にするのは自由です。
ただ、お金を払ってまで誰かのポジショントークに乗る必要があるのかは、一度立ち止まって考える価値があります。
それでもコミュニティが欲しいなら(私はリベシティを選んでいます)
リベシティ
https://site.libecity.com/
私自身が今も応援会員として参加しているのが、両学長(リベラルアーツ大学)のリベシティです。
なぜここなのかというと、まさに先ほどの3つの軸を満たしているからです。
リベシティは、投資の情報だけの場所ではありません。
詐欺電話のブロック方法といった防犯の知恵、保険や通信費といった固定費削減のノウハウ、両学長の限定マガジン、高配当銘柄の情報まで、お金にまつわる総合的な情報が集まっています。
たとえば「詐欺を一つ防げた」「固定費を月数千円下げられた」、それだけでも会費の元は十分に取れると、私は感じています。
見落とされがちですが、これは「お金」だけの話ではありません。
たとえば詐欺電話のかわし方を知っているだけで、不審な着信に振り回される時間も、頭のリソースも、大幅に減らせます。
その分の時間を、自分の好きなことや稼ぐことに回せばいい。
自分の1時間の価値(時給)はいくらなのか——
それを一度きちんと考えてみる、いいきっかけにもなります。
総合型のコミュニティは、こうした「お金以外の余白」まで増やしてくれるのです。
会費は月3,300円~「応援会費」で、金額は自分で決められる仕組みです(特定の人に決まった額を払う月謝制ではありません)。
私はもう一つ上の応援会費にしていますが、それ以上の価値があると思って払っています。なお、会費や制度は変わる可能性があるため、最新の内容は公式でご確認ください。
もし発信者を参考にしたいだけなら、全体を広く見るなら
個人投資家 Taka Chan
https://note.com/takachaneru
いたやん(板谷 弘之)
https://note.com/itaya_hiroyuki
無料〜低額で参考になる発信者もいます
(有料マガジンnoteの料金は変動する可能性があるため、最新は各公式でご確認ください)。
結局、投資はパッシブで十分(オルカンでいい)
ほとんどのプロがインデックスに勝てない、という現実を知った上でなお、私はこう思います。
投資はパッシブで十分。
オルカン(全世界株インデックス)で十分です。
せっかくお子さんも独立し、資格の勉強も一息ついたのなら、株の勉強よりも、もっと楽しいことに力を注いだほうが、人生は豊かになるかもしれません。
年齢は関係ありません。
ゼロからでも、今から何でも始められます。
私自身、最近はAIを使ってBGMづくりなど、やったことのない事業にゼロから挑戦しています。
儲かるかどうかはわかりませんが、人生経験として確実に積み上がっています。
投資をパッシブに任せて頭と時間を空けるからこそ、そういう挑戦に力を注げるのです。
新NISAのつみたてと、将来の取り崩しが具体的にどうなるかを数字でイメージしたい方は、新NISAのつみたて&取り崩しを試算してみるのもおすすめです。
正解はありません。でも、最適解はあります。
先出しの精神で、自分の頭と時間を、本当に大切なことに使ってください。
※ぱぐおはリベシティ応援会員です。資産形成の原点は両学長(リベラルアーツ大学)の考え方から学びました。
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