急いでお金持ちになろうとする人ほど失敗する理由|投資に正解はないが“最適解”はあります


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はじめに|40歳リタイア後に伝えたいお金の話

このブログでは、金融機関や周囲の人が教えてくれない身近なお金の話を、40歳でリタイアした私がお伝えしています。
一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるようにという思いで発信しています。

今回のテーマは、「急いでお金持ちになろうとする人は失敗する」という話です。

最近、投資で生活する若者を特集した番組を見ました。

元手500万円をデイトレードで3000万円まで増やした20代男性。

一方で、レバレッジ取引で大損し、借金を抱えた60代男性も紹介されていました。

この対比を見て、改めて感じたことがあります。

それは「投資に正解はないが、最適解はある」ということです。


投資に正解はないが、最適解はある

まず大前提として、投資に絶対的な正解はありません。
デイトレードやFXで成功した人を否定するつもりはありません。

実際に資産を築いた人もいます。

しかし、忘れてはいけないのは「成功例は目立つ」ということです。
SNSやメディアでは、うまくいった人ばかりが取り上げられます。

失敗して退場した人の声は、ほとんど表に出てきません。

失敗した人が紹介されたとしても、ひどい内容ものばかりです。

投資の世界は弱肉強食です。
一部の成功の裏には、多くの失敗があります。

だからこそ、100点を取りに行く投資は危険なのです。


なぜ人は急いでお金持ちになりたがるのか

なぜ多くの人が、短期間で大金を得ようとするのでしょうか。

デイトレードやFXは値動きが激しく、1日で大きな利益が出ることもあります。

その興奮は、ある意味ギャンブルに近いのかもしれません。

しかし、1日で300万円増える可能性があるということは、
1日で300万円減る可能性もあるということです。

レバレッジ取引や信用取引は、利益も損失も拡大します。
借金までして投資をすれば、ゼロではなくマイナスからのスタートになります。

ゼロはやり直せます。
しかし、マイナスは這い上がるのに時間と労力が必要です。

だから私は「借金をしてまで投資をしない」という方針を強くおすすめしています。


70点・80点でいいという考え方

私はいつも言っていますが、人生は70点・80点で十分です。
投資も同じです。

100点を狙ってハンマーで頭を打たれ、0点やマイナスになるリスクを取る必要はありません。

では、投資の最適解とは何でしょうか。

それは、低コストのインデックスファンドを長期で積み立てることです。
例えば、全世界株式型のインデックスファンド(いわゆるオールカントリー)や、米国株式指数に連動する商品などです。

もちろん、これらも必ず右肩上がりではありません。
下落相場もありますし、長い低迷期もあります。

しかし、安い時期にコツコツ積み立てることができれば、時間を味方につけることができます。


新NISAと長期投資の本質

多くの方が老後資産の不安から投資を始めたのではないでしょうか。

その目的を忘れてはいけません。

新NISAを活用し、余剰資金で低コストのインデックス投資を行う。
これが王道です。

皆さんは日本円を稼ぐ力を持っています。
生活防衛費や特別費を確保し、余剰資金を投資に回す。

日本円という収入源を持ちながら、外貨建て資産にも投資することで通貨分散にもなります。

自分が働き、お金にも働いてもらう。
これが本来の投資の姿です。


メディア情報に振り回されないこと

メディアは極端な成功例や失敗例を取り上げます。
それは分かりやすく、視聴率が取れるからです。

しかし、それがあなたの最適解とは限りません。

人は一度信じたものをなかなか変えられません。
レバレッジで失敗しても、また同じことを繰り返す人もいます。

だからこそ、自分の軸を持つことが大切です。


まとめ|急がないことが最大の近道

急いでお金持ちになろうとするほど、リスクは大きくなります。
借金をして投資をするのは避けるべきです。

投資に正解はありません。
しかし、低コスト・長期・分散という最適解はあります。

派手さはありませんが、再現性があります。

焦らず、愚直に積み立てる。
それが、最も失敗しにくい資産形成の方法です。

今日もコツコツいきましょう。

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