40歳リタイアが本当に読んでほしいおすすめ本3冊|個人年金・FIRE・DIE WITH ZEROの真実
40歳リタイアが本当に読んでほしいおすすめ本3冊|個人年金・FIRE・DIE WITH ZEROの真実
「おすすめの本を教えてください」というご質問をいただきました。
今回は、40歳でリタイアした私が実際に読んで「これは本当に使える」と感じた3冊をご紹介します。
ただ紹介するだけでなく、それぞれの本から何を学んで、どう活かすべきかまでお伝えします。
まずは個人年金保険の解約報告から
以前ご相談いただいた方が、個人年金保険を解約されたとのご報告をくださいました。
本当におめでとうございます。
解約したお金は新NISAの成長投資枠に入れたとのこと、素晴らしい判断です。
個人年金保険がダメというわけではありません。
ただ、問題はインフレに負けること+年金保険が手数料の高い投資信託ということです。
保険会社に手数料をじわじわ取られながら、何十年とかけてもほとんど増えない。
インフレを考えれば、例えば月々1万円を年率2%で運用できれば、20年後には240万円が約293万円に増えます。
もし、みなさんが現在加入している貯蓄保険がこれよりも増えない商品なら、即刻解約するべきです。
見た目の金額は増えていても、インフレに負けて、資産の価値は目減りしています。
お金を積み立てるなら、インフレに勝てる仕組みに乗せるべきです。
オールカントリーで20年運用すれば、まったく違う結果が出ます。
もし、同条件でオールカントリーなら、年率5%になります。
すると、240万円が約411万円になります。
おススメ書籍一覧
おすすめ本①:ほったらかし投資術(水瀬ケンイチ・山崎元)
投資の入口から出口まで、これ一冊で完結できます。
オールカントリー・個人向け国債・現金のバランスが非常にシンプルにまとまっており、再現性が高いのが最大の特長です。
難しいことを考えずに実行できる仕組みが書いてあります。
私からのお願いは一つ。
ぐちゃぐちゃになるまで何度も読み返してください。
マーカーを引いて、付箋を貼って、ボロボロにするくらい読み込んでほしい。
ウェブで断片的な情報を拾うのではなく、紙の本で体系的に理解することが大事です。
おすすめ本②:お金の大学(両学長)
投資だけでなく、家計の見直し・固定費削減・詐欺対策・節税まで、お金にまつわる全体像を一冊で学べます。
これを読むだけで金融リテラシーが格段に上がります。
この本もぐちゃぐちゃになるまで読んでください。
税金のことも含め、お金全体の網羅的な知識が手に入ります。
リベシティの会員になることも、月々の高くない応援会費で税理士に相談や投資の相談や考えの近い仲間がいると考えれば相当なコスパです。
先行投資という考え方は、お金だけでなく知識にも同じように当てはまります。
おすすめ本③:DIE WITH ZERO(ビル・パーキンス)
お金を最大化するのではなく、人生の経験を最大化せよという本です。
3つのポイントをまとめると次の通りです。
一つ目は「死ぬときに資産ゼロを目指す」。
使いきれないお金を貯め込むのは、人生の時間を無駄にすることと同じです。
二つ目は「経験の配当」。
若いうちに使ったお金は、長い人生の中で何度も思い出として利益を生みます。
三つ目は「子どもへの相続は死後ではなく、子どもが一番必要な時期(26〜35歳)に生前贈与すべき」という考え方です。
ただし、正直に言うとゼロで死ぬのは性格上ほぼ無理です。
私自身、新NISAに入れたお金は使わず、そのまま残して死ぬくらいのイメージで考えています。
それでも、この本が伝えたい
「今日が一番若い」
「使えない体になってからでは遅い」
という感覚は本当に大切だと思います。
老後のためにひたすら我慢するより、今やりたいことに少しずつお金を使っていく習慣を持つことが、豊かな人生につながります。
番外編:最強の早期リタイア術(クリスティー・シェン&ブライス・リャン夫妻)
30代でFIREを達成した夫婦の実証済みの戦略が書かれた本で、日本でFIRE本として最初に有名になった一冊です。
節約×投資で30代リタイアを実現した方法、
4%ルールによる資産の永続的な取り崩し、
収入を上げるよりも支出を下げる方が効果が大きいこと、
リタイア後の医療費・インフレリスクへの対策まで網羅されています。
私が大事だと思うのは、FIREの「リタイア」部分よりも「経済的自立」の部分です。
リタイアは人それぞれでいい。
ただ、経済的に自立していれば嫌な仕事を断れる自由が生まれます。
その自由を持つための考え方として、この本はとても参考になります。
4%ルールについても一つ補足しておくと、これは米国株(S&P500)と米国債を半々にしたポートフォリオに適用される話です。
すべての資産に使えるルールではありません。
実際には、オールカントリーと現金(個人向け国債など)を組み合わせた上で、株式が好調なときは株式から、暴落時は現金から生活費を出すリバランスの方が、シンプルで実践しやすいと思います。
まとめ:今すぐ読んでほしい2冊はこれ
今回ご紹介した本の中でも、まずは「ほったらかし投資術」と「お金の大学」の2冊を紙の本で購入して、ボロボロになるまで読み込んでください。
ウェブの断片情報では体系的な知識は身につきません。
この2冊だけで、お金に困らない人生のベースが作れます。
今日が一番若いです。
先取り貯蓄の習慣を持ち、インフレに勝てるリスク資産で長期運用し、使えるうちに経験にもお金を使う。
この3つを同時に進められる人が、本当にお金に強い人です。
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