最近買い増ししている資産について
おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない身近なお金の話をお届けしています。
40歳でリタイアした私が、一人でも多くの方が経済的に困らない人生を送れるよう、情報発信を行っています。
さて、今回のテーマは「最近買い増ししている資産」についてです。
市場の状況や考え方を交えながらお話しします。
市場環境と最近の動き
最近の市場環境ですが、米国株が割高との声が多く聞かれています。
年末から年始のサンタクロースラリーは下落でした。
「山高ければ、谷深し」という言葉があります。
ずっと、右肩上がりの株価はありません。
そして、みんなが注目していない市場にいち早く投資できれば、割安に買えます。
なので、現在の市場ではJリート(日本の不動産投資信託)が少しずつ注目されています。
私は最近このJリートを買い増しています。
Jリートを買い増しした理由
日銀の利上げ観測が出た後、Jリートの指数は下落傾向が続いていました。
しかし、最近では切り返しの動きが見られ始めています。
この状況を踏まえ、割安に放置されている可能性が高いと判断しました。
もちろん、一度に大きく購入するのではなく、資産全体の1~2%程度を少しずつ購入しています。
最終的にはポートフォリオ全体の5%程度に抑える予定です。
資産配分とリバランスの考え方
私の基本的な投資方針は、コア資産として安定したリターンを期待できるものに投資し、必要に応じて半年から1年ごとにリバランスを行うというものです。
例えば、金(ゴールド)はポートフォリオの5%を占めています。
Jリートも長期的なコア資産として組み込む考えです。
Jリートの魅力は、主に配当金(インカムゲイン)を期待できる点にあります。
価格変動を狙ったキャピタルゲインではなく、安定した配当収入を目的にしています。
現在のリートの利回り
2024年12月27日時点で、私が保有している国内ETFのJリートの利回りは約4.62%です。年4回の配当があり、信託報酬も0.15%程度と比較的低コストです。
このリートは、物流施設や住宅など多様な資産に分散投資しており、安定した収益を見込める商品です。
まとめ
市場が将来の動きを織り込む中で、Jリートは依然として割安な資産と考えています。
私は長期的な視点で少しずつ購入を進め、ポートフォリオを調整しています。
皆さんも投資を検討する際は、自分のリスク許容度や目標に応じた判断を行ってください。それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。