小金持ちへの道

パグ男が考える子供に教える「金融教育」

どうも!鼻つぶれパグ男です!

最近は投資がしやすい環境になってきて、初心者の人でも簡単に始められるようになりました。

特につみたてNISAという制度ができ、国が認めた投資信託が買えるようになったのは大きかったと思います。

ただ、我々日本人は小さい頃から金融教育というものを学校で受けたことがないです。

そもそも、日本人が将来のお金を貯める方法として、子供の頃に親から教えてもらう方法は貯金で、社会人になると保険と貯金で貯めてきた方が大半だと思います。

パグ男も元々一緒で保険と貯金で貯めるものだと親から教えて貰いました。

これは仕方がない事で我々の親の時代は貯金も保険も預けておけば、増える時代でした。

そして、何よりも金融教育を学校で誰も教えて貰っていないのです。

なので、日本人の中には「投資なんて怖い」「そもそも、儲けようなんて浅ましい」「お金自体がよくないもの」なんて考える人がまだまだたくさんいると思います。

しかし、現代は低金利で貯金や保険でお金が増えることはありません。

最近は保険でもぼったくり商品が増えてきて、政府も注意喚起を出しています。

金融リテラシー向上させるには、自分で努力して学んでいく事しか選択肢がありません。

ただ、正しい金融知識を身に付けば、「お金は汚いものではなく、自分のリスク許容度にあった投資方法を見つける事」ができると思います。

そこで、自分は投資を始めたけど、子供には早い段階で金融教育を教えたいと思う人へパグ男が考える子供への金融教育の教え方を伝えたいと思います。

パグ男が考える子供に教える「金融教育」

お小遣いを活用する

お子さんにお金を渡す機会で一番多いのは、お小遣いだと思います。

このお小遣いの全部又は一部を投資(株、債券、不動産)の配当金を使って、渡すという事です。

配当金を活用したお小遣い例

①月々1000円(年間12000円)のお小遣い

②そのうち半分月々500円(年間6000円)を配当金で準備する

③米国高配当ETFを利用。(投資額20万円 年率3%税抜き後)

お子さんにはこんなフレーズで話せるんじゃないでしょうか?

お父さん
お父さん
お父さんは働いて、お金を貰ってるよね。それと一緒でお金に働いて貰って、お金が増える資産があるんだよ。お父さんもお金も一緒に働ければ、お父さんだけ働くよりお金が増えるよね。

「君のお小遣い製造マシーンだぁ!」なんて言うのもいいかもしれません。お子さんに「お金に働いて貰う」という事を教えるいいきっかけになるんじゃないかなと思います。

子供が本当に欲しいものを考えさせる

子供は色々な物を欲しがります。

頭ごなしにダメというのも悪い訳ではないですが、本当に欲しいものかどうか子ども自身に考えさせる方法を考えてみました。

子供に考えさせる方法

①2万円の物が欲しい。

②子供にお金の捻出方法を伝える。

③捻出方法は米国高配当ETF20万円分から出金。

④すると元金18万円に減る為、月々お小遣いが500円→450円に減ることを伝える

⑤それでも欲しいかもう一度考えさせる

子供にとったら、死活問題です!月々50円!年間で600円!それもずっと・・・恐怖です。

月々のお小遣いを減らしても買いたい物なのか考えさせらると思います。

もし、こんな事が言えるお子さんだったら、将来の投資と思って、元金から減らさずに買ってあげましょう!

「お父さん!再度、検討した結果、このほしい物は僕の将来の稼ぐ力を鍛えるにあったって、非常に重要なツールになるから買ってください。」

なぜ、米国高配当ETFを選択したのか?

今回のお小遣いの例で色んな投資商品の中、なぜ米国高配当ETFにしたのかというと

①配当金が増配しやすい。

②株価の値上がりにも期待。

③手数料も安く、1本で幅広く分散されている。

配当金がでて、お小遣いの足しになるぐらいの感覚では、金融教育になりません。お子さんに正しい金融教育をするには、優良な投資商品を使って教えないと意味がないと思います。

まとめ:お子さんのお小遣いを優良な投資商品の配当金で渡してあげよう!

みなさんがお子さんにプレゼントしてあげたいと思う優良な投資商品を使いましょう!

金融教育はみなさん(親)がしないと残念ながら日本ではまだ誰もしてくれないと思ってください。

投資は、リスクのある商品になります。

今回、紹介する内容がすべて正しい訳ではありません。

投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。

♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪

それではまた♪