新NISA利用者の9割がプラス?好調相場を「当たり前」と思ってはいけない理由
新NISA利用者の9割がプラス?好調相場を「当たり前」と思ってはいけない理由
はじめに|金融機関が教えてくれないお金の話
このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない「身近だけど大切なお金の話」を、40歳でリタイアした私が発信しています。
18年間コツコツ資産形成を続け、現在はFIRE生活を送っています。
一人でも多くの方が「お金に困らない人生」を送るための判断材料になれば幸いです。
今回は、日本経済新聞の記事をもとに「新NISA利用者の投資成績」について、私なりの視点でお話しします。
参考記事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB09ANK0Z01C25A2000000/
(出典:日本経済新聞)
新NISA利用者の約9割がプラスという衝撃データ
2025年12月18日付の日本経済新聞で、次のような記事が掲載されました。
新NISAで運用益10%以上
利用者の7割超が満足
記事によると、新NISA利用者へのアンケート結果は以下の通りです。
- 87.2%が運用益プラス
- 4人に3人が「利用して良かった」と回答
- 現行制度に不満と答えた人は少数派
さらに詳しく見ると、
- プラス10~30%未満:全体の約4割
- 30%以上の利益:3割超
- マイナス10%以上の損失:1割未満
つまり、多くの人が利益を出している状況です。
この相場でプラスになっていない人へ
正直に言います。
この2~3年の相場でプラスになっていないなら、投資商品を見直した方がいいです。
2023年・2024年・2025年は、
- S&P500連動ファンド
- 全世界株式(オルカン)
これらを買っているだけで、
- 年間20%前後のリターン
- 2025年も10%超
普通に増えていました。
投資が上手いからではありません。
たまたま相場が良かっただけです。
さらに円安効果も重なり、
3年前に100万円投資していれば、
- 為替込みで約2倍になっている人も珍しくありません。
重要なのは「今の環境が普通ではない」と知ること
ここが一番大事です。
今の好調相場は当たり前ではありません。
参考画像
(出典:ウォール街のランダム・ウォーカー)
過去のデータを見ると、
- 1950年~2020年の70年間
- S&P500を**10年間持っても年率マイナス1.4%**の時期が存在
つまり、
100万円投資して
毎年マイナスが10年続く
これに耐えられますか?
これに「無理」と思うなら、
まだ投資の本質を理解できていません。
長期投資の真価は「15年」から
同じデータを見ると、
- 保有期間10年 → マイナスの可能性あり
- 15年以上保有 → 年率4.2%以上
過去70年で、
15年以上保有してマイナスになった期間は存在しません。
つまり、
長期で持ち続けることが最強の戦略です。
しかし、
この「長期」が一番難しいのです。
今は史上最高の投資環境
昔は、
- 低コストインデックスファンド
- オルカン
- S&P500連動商品
こんな優良商品はありませんでした。
しかし今は、
- 手数料激安
- 分散投資が簡単
- ネット証券で誰でも購入可能
最高の環境が整っています。
だからこそ、
- ロボアド
- 高コストアクティブファンド
- 有料投資サービス
全部不要です。
インデックス投資は「白ご飯」
インデックスファンドは例えるなら、
最高級の白ご飯
そのままで十分美味しいのに、
- よく分からない調味料
- 高コスト商品
- 怪しい投資法
をぶっかける必要はありません。
素材が良いなら、そのままでOKです。
大切なのは「バイアンドホールド」
これから重要なのは、
良い商品を買って、持ち続けること
- 今日の高値が
- 未来の安値になる可能性もあります
オルカンを買うということは、
世界経済の成長に賭けること
銘柄当てゲームではありません。
これから調整局面は必ず来る
最近の株高は、
永遠には続きません。
相場の格言に、
山高ければ谷深し
という言葉があります。
2026年以降、
- ダラダラ下げ相場
- 上がっては下がる
- 心が折れる展開
こうなると必ず出てきます。
- 新NISAは国の罠
- オルカン勧めたやつ出てこい
- S&P500はオワコン
知りません。責任は取りません。
投資は自己責任です。
悲観論はすべて「ノイズ」
相場が悪くなると、
- ネガティブな発信
- 煽り動画
- 不安を煽る記事
が増えます。
全部ノイズです。
良い商品を持ち続けることが最優先です。
まとめ|今の好調を過信しない
今回の結論です。
- 新NISA利用者の多くは利益
- しかし今の相場は異常な好環境
- 将来の調整は覚悟する
- インデックス投資を継続
- バイアンドホールドが最強
地味ですが、
これが一番再現性の高い方法です。
おわりに
今は順調な人が多いですが、
これから初めての暴落を経験する方も出てきます。
その時こそ、
- 売らない
- 焦らない
- 続ける
これができる人が最後に勝ちます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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