日本株暴落が来る?伝説の投資家が全売却した理由とオルカン長期保有の正解

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資産900億円の投資家が「日本株をほぼ全部売った」という衝撃ニュース

参考記事

https://www.moneypost.jp/1377229#google_vignette

(出典:マネーポストWeb)
2026年3月、マネーポストにこんな記事が載りました。

「今年に入って持ち株の大半を売却しました」——伝説の投資家・清原達郎氏(67歳)が日本株との決別を宣言したのです。
清原氏といえば、タワー投資顧問の運用部長として2005年の高額納税者番付でサラリーマン初の1位(納税額37億円)に輝き、個人資産900億円超を誇る方。

著書『わが投資術』は25万部超のベストセラー。

そんな超本物のプロが「もう私が日本株を買うことは、よほどの暴落がない限り二度とないでしょう」と言い切った。

これがTwitterやSNSでザワッと広まりましたね。
正直、こういうニュースを見ると

「日本株、やばいの?」

「オルカン大丈夫?」

って不安になる人もいると思います。

今日はその疑問に、ぼく自身の考えも含めてしっかり答えていきます。

清原氏が売った「本当の理由」を読み解く

記事を丁寧に読むと、清原氏が言っていることはシンプルです。

「私のような終活中の年寄りにとっては株価が高すぎる」。

これが核心です。
彼は67歳。

すでに現役を退き、資産を取り崩すフェーズに入っています。

「ごっつぁんです」という言葉が印象的でした。

予想以上の高値で売れたことへの感謝であり、これ以上のリスクはとれないという意思表示です。
清原氏の投資哲学は「小型株の逆張り長期保有」。

暴落時に105億円分のメガバンク株を買い増して翌日に大きな利益を得るような、凄まじい胆力の持ち主です。

それでも今は売った。

なぜか。

「相場のレベルが高すぎて、どんな些細な出来事でも暴落を引き起こす可能性がある」からです。
ここで大事なことを確認しましょう。

これは「日本株が終わりだ」という話ではありません。

「高齢者の自分には今の株価水準はリスクが高すぎる」という話です。

リスク許容度の問題なのです。

オルカン積立民が今やるべきことは「何もしないこと」

ぼくがいつもお伝えしているように、コアの投資はオール・カントリー(全世界株式)一本の積立です。

オルカンには日本株が約5〜6%含まれていますが、それが気になって「日本除くオルカン」に変えようとする必要は全くありません。
なぜか。

オルカンの強みは「どの国が強くなるか予測しない」ことにあります。

世界の成長に乗っかるインデックス投資は、特定の国や銘柄を当てるゲームではない。

伝説の投資家が何を買って何を売ったか、そんな情報に振り回されてはいけません。
こういうニュースが出てそわそわしてしまう人は、正直に言います——

個別株投資には向いていません。

個別株は自分の投資方針がしっかりと定まっていないと、誰かが売ったというニュースで結局自分も売ってしまう。

それが一番損します。
オルカンを積み立てている人は、雨の日も風の日も愚直に続けるだけ。

稲妻が輝く瞬間もそのままいてください。

それが正解です。

年齢とリスク許容度の関係を理解しよう

今回の話でもっとも大事なポイントがここです。

リスク許容度は「その人の感情」ではなく「年齢」で決まります。
30代・40代の人は、今持っている株がドカンと-30%になっても、10年・20年・30年と保有し続けられます。

S&P500にはなりますが、過去のデータで見ると、15年以上保有した場合、どのタイミングで始めても最低でも年率約4.2%以上の利回りになることが証明されています。

時間が最大の武器です。

(出典:ウォール街のランダムウォーカー)
一方、60代以降で新NISAを始めた方は注意が必要です。

明日-30%になっても15年間そのまま置いておけるお金を入れていますか?

そこだけ確認してください。

置いておけないお金、近いうちに使う予定のあるお金は、株式ではなく現金で持っておくべきです。
清原氏が売ったのは正しい判断です。

67歳の終活中の方にとっては、リスクを下げるのは当然のこと。

でも30代・40代のあなたが同じことをする必要はありません。

むしろ暴落は「買い増しのチャンス」です。

ぼく自身の日本株との向き合い方

ぼく個人は、日本株の中小型個別株をコアで保有しています。

増配と株価上昇の両方(インカムとキャピタル)を長期で期待できる銘柄を分散して持ち、自分なりの「ぱぐ男指数」を作っているイメージです。

ディフェンシブ系が多め。
1銘柄あたりの金額は総資産の1%にも満たない水準です。

1銘柄がダメになっても全体に影響しないよう、徹底的に分散しています。

日本の高配当ETFよりも個別銘柄の方が中身を選べるので、自分の判断で買っています。
日本株の個別株は、ニュースに反応してそわそわしてしまう人にはすすめません。

そういう方はオルカン一本に全部入れて、仕事を一生懸命やる方が資産形成の近道です。
今後、円安方向に進む可能性はあります。

ただ、日本で生活している以上、円建て資産も必要です。

外貨資産と日本円のバランスを意識しながら、長期で構えていくのが現実的な戦略だと思っています。

まとめ:伝説の投資家の売却ニュースに振り回されないで

清原達郎氏が日本株をほぼ全売却した——

これは67歳の終活フェーズにある投資家として、リスク許容度に応じた合理的な判断です。

「日本株が終わった」「暴落が来る」というメッセージとは違います。
今日言いたいことは3つです。

①オルカン積立民はそのまま続けてください。

②個別株でそわそわしてしまう人はオルカンに一本化してください。

③年齢が上がるほど、全資産に占める株式の割合を徐々に下げていくことを意識してください。
有名な人が何を売ったか買ったかは、あなたの投資判断と無関係です。

自分のルールを持って、長期で愚直に続けてください。

それだけです。

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はじめまして、鼻つぶれぱぐ男です。 「一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるように」をコンセプトに、新NISA・インデックス投資・固定費削減・保険の見直しなど、シンプルで再現性の高いお金の話を発信しています。 40歳でアーリーリタイアを達成。難しい金融知識ではなく、普通の人が実践できる方法にこだわってお伝えしています。ブログ・YouTube・音声配信・noteでも情報発信中です。ぜひあわせてご覧ください!
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