セミリタイアへの道

個別株の出口戦略:長期保有か?利益確定か?

個別株の出口戦略:長期保有か?利益確定か?

このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれないお金の話を、40歳でリタイアした私が発信しています。

一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるよう、お金に関する知識を提供していきます。

今回は、個別株の出口戦略についての質問をいただきましたので、お答えしていきます。


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個別株の出口戦略とは?

個別株を長期で保有する場合、企業の成長や業績の変動により、株価が上昇し続けるとは限りません。

特に、大きな企業問題や外部環境の影響で株価が下落し、なかなか回復しないケースもあります。

そのため、適切なタイミングで利益確定をするのか、それとも持ち続けるのか、判断が必要になります。

質問者さんからは「長期保有を前提にした場合、どのようなタイミングで売却するべきか?」というご質問をいただきました。


私の投資スタイルと基本方針

私は基本的に日本の中小型株を中心に投資しており、長期保有を前提にしています。

そのため、短期的な株価の変動にはあまり影響されません。具体的には、以下のような方針で投資を行っています。

  • キャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当)を両方狙う
  • 連続増配銘柄を重視し、将来的な「私的年金」を作る
  • 売却の基準は、減配や無配、業績の大幅悪化

つまり、私の出口戦略は「株価が上がったから売る」のではなく、「保有の前提が崩れた時に売る」という考え方です。


何%上昇で利益確定する?

質問者さんは、「何%上昇したら利益確定すべきか?」という点を気にされていました。

しかし、私の場合、基本的には売却しません

理由は、将来の配当収入を重視しているからです。

例えば、増配を続けている銘柄であれば、10年後には利回りが大きくなり、長期的に見れば配当収入の方が魅力的になります。

ただし、キャピタルゲインを目的とする場合は、一定のルールを決めることをおすすめします。

  • 目標株価を決める(例えば50%上昇したら一部売却)
  • 損切りラインを決める(例えば10%下落したら売却)

長期保有に適した銘柄の条件

長期投資を前提とした場合、以下のような条件を満たす銘柄を選ぶことが重要です。

  • 売上高が右肩上がり
  • EPS(1株当たり利益)が伸びている
  • 営業利益率が20%以上
  • 自己資本比率が60%以上
  • 営業キャッシュフローマージンが安定している
  • 配当性向が30%~50%以内
  • 借金が少なく、現金を多く持っている
  • 長期的に株価が右肩上がり

このような銘柄であれば、長期的に成長が期待できるため、短期の株価変動を気にする必要がありません。

もし、それでも損失が気になったら・・・

長期保有目的で売却するつもりがないが、

一時的に損失が膨らむ場合があります。

私は、分散で複数の銘柄を保有しているので、損失は限定的です。

しかし、どうしても気になる場合は「損だし」をします。

前日に売り、当日に買い戻しをします。

その年のサテライト投資での利益と相殺できるので、税金の還付が口座内で完了します。

見た目の問題ですが、損失がなくなり、気持ちが楽になります。


まとめ

個別株の出口戦略は、投資の目的によって異なります。

私の場合、将来の配当収入を重視しているため、基本的には売却せず、減配や無配になった場合のみ売るという方針です。

キャピタルゲインを狙う場合は、目標株価や損切りラインを決めておくことが重要です。

また、長期保有に適した銘柄を選ぶことで、安定した資産形成が可能になります。

投資は自己判断が大切ですが、自分に合った戦略を見つけて資産形成を進めていきましょう!

 

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