こんにちは。
はなつぶれぱぐおです。
私は、個人投資家で投資で勝敗を考える事は良くないと思っています。
それは、プロである機関投資家がするべき事だと考えます。
しかし、世の中の多くの人は少しでも早くお金持ちになりたいと思い、
プロに余分な手数料を払ってでも、皆よりもいい成績を獲りたいと思っているでしょう!
いわゆるアクティブ投資です。
しかし、多くの人がアクティブ投資で市場平均の投資に勝てず、撤退します。
この市場平均の投資というのがインデックス投資です!
このインデックス投資を理解するために、おすすめの書籍がこちら
改版歴もすごく超ロングセラーです!
本の説明をしながら、インデックス投資の有効性を書いていきます!
本著はより細かく書いてありますが、私が読んで大事だなと思った部分を
簡単に書いてありますので、よろしくお願いします。
インデックス投資を長く続けることへの有効性
「敗者のゲーム」の本の内容
敗者のゲームとは?
市場平均を上回ろうとすること
法定速度を守らず、運転をして、事故をおこしてしまうようなもの。
なので、市場平均であるインデックス投資で充分であるという事が書かれています!
本書の中心的な概念
投資家にとっては株式に投資して長期間留まる事が最高の成績が収める方法である事
⇒それが、「稲妻が輝く瞬間」に相場にいるという事です!
この図をご覧ください!
(出典:敗者のゲーム)
市場の少ない稲妻が輝く瞬間にいないだけで、これだけパフォーマンスがかわってしまうという事です!
ベストの10日を逃すだけでこれだけの差が!
恐ろしいですね!
複利効果を考えると身震いします。
長期で株式保有した場合の有利性のわかる図もご覧下さい。
(出典:敗者のゲーム)
株式・債券・キャシュのインフレ調整後の収益率変動幅の図になります。
株式は1年だけで見れば、振れ幅が一番大きいです。
しかし、リスクの幅が大きい程、上下を繰り返しながら、長期で保有すれば、プラス幅のみになる事がわかります。
なので、始めた年に大きくマイナスになるかもしれませんが、長期でインデックス投資を保有する有意性がわかると思います。
長期投資した際のアクティブ投資の成績の図も参考に
(出典:敗者のゲーム)
多くのアクティブ投資が長期になればなるほど、市場平均に勝てる商品が少ない事がわかります!
プロに余分な手数料を払っているだけですね!
本を読んでの感想
シンプルかつ簡単が一番強いんだなぁと思いました。
日本では、新NISAも始まります。
老後資金などの将来のお金は非常に大事です。
敗者のゲームを読んで、新NISAで何を運用するできか考えるといいと思います。
個人的には、新NISAはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1本で考えています。
まとめ:個人投資家は敗者のゲームをしてはいけない!
多くの個人投資家は敗者のゲームをしたくなります!
つまり、プロと対決したくなるということです!
勝つわけがありませんので、敗者となります。
個人投資家の投資は、いかにミスを少なくするかのゲームです!
投資の世界でミスを少なくするという事は、インデックス投資で市場に居続ける事です。
①ネット証券で
②最安値の手数料の
③全米株か全世界株の
④インデックス投資を
⑤ドルコスト平均法で
⑥毎月一定額を積立
参考になると嬉しいです!
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪