小金持ちへの道

亡くなるまでに資産を使い切れるか?

こんにちは。

はなつぶれぱぐおです。

世の中は、資産形成に関する情報をいっぱいあります。

しかし、資産を使っていく情報はあまりありません。

これは、人が資産を減らすという事にストレスがかかるため、知りたいという需要がすくないかもしれません。

私は、40歳でリタイアして、もうすぐ1年です。

仕事をせず、資産を増やすよりも取り崩す事にフォーカスしています。

そこで、参考になる本をご紹介します。


すごいタイトルの本です(笑)

簡単に言うと、亡くなる前に持っているお金を使い切ろうという本です。

今回は、本の内容を紹介しつつ、私の考えも入れたいと思います。

参考になると嬉しいです!

亡くなるまでに資産を使い切れるか?

「DIE WITH ZERO」の内容

お金は今しかできないことのために使う

皆さんは、やりたい事を後回しにしてしまっていないでしょうか?

著者は、若い時にしかできない経験は借金をしてまで、やった方がいいと言っています。

過去に戻る事も出来ませんし、体力的にも若い時にしか出来ない経験はあるかもしれません。

人生で一番大切な仕事は思い出づくりだとも言っています。

若い時の思い出って結構覚えています。

45歳~60歳で資産を取り崩し始め、資産ゼロで亡くなる。

著者がこういう風に主張するのは、アメリカでのデータでこういう事がわかったからです。

①老後の収支金額が変わらない人が多い

②富裕層は、退職時の資産を88%も残して亡くなる

③裕福でない人も、退職時の資産を75%以上も残している

④老後世帯の3分の1は、資産を増やしてしまう

⑤年金受給者は、退職後の18年間で4%しか資産を減らしていない

老後に向けて、資産形成をしても、ほとんどの人がお金を使わず、亡くなっています

なので、著者は、老後前の45歳から資産を取り崩し始め、使っていった方がいいと主張しているわけです。

本を読んで、感想と今後の方針

率直な感想を言いいます!

①40歳でリタイアした私には非常に響く内容

②出来る限りゼロで亡くなりたい

③ゼロで亡くなる事は不安だい無理

④借金をしてまでやりたい事をする事はない

現在は、自分のやりたいことがあれば、時間を調整もできるし、いつでもやれます。

ただ、元々、あまりお金を使わない人間なので、やりたい事が少ないという感じです。

そうすると、老後はもっと支出が減るので、お金を使う機会が減ると思います。

人はいつ亡くなるかわかりませんし、私達夫婦は子供もいません。

私は40歳でリタイアした事に満足しています。

お金を取り崩しながら、我慢しない生活を送っています。

なので、私の人生の方針は変わりません。

お金の為に働かずにいけるとこまでいく!

NISA等で老後資金は確保

まとめ:人生は一度きり。我慢もよくないが、不安もよくない。バランスを取りながら、納得できる生活を!

過去には戻れません。

やりたい事があれば、我慢せず挑戦するべきだと思います。

しかし、周りの家族や仲間が、不幸になる事はおすすめできません。

不安にならないためにも、老後資金を作りつつ、自分の人生を見つめなおし、思い出作りにも挑戦していくバランスが大事だと思います。

♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪

それではまた♪