インデックスファンドを買うときの注意点:無理ない投資でお金に困らない人生を

はじめに
みなさん、おはようございます!鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周囲が教えてくれない「お金に関する本当に大切なこと」をお届けしています。
私自身、40歳でリタイアを果たしましたが、その経験を通じて皆さんが「お金に困らない人生」を実現するお手伝いができればと思っています。
今回のテーマは「インデックスファンドを買うときに注意すること」です。
最近、新NISA制度で投資を始めた方も増えていると思いますが、投資を進めるうえで忘れてはいけないポイントをお伝えします。
インデックスファンド購入時に気をつけるべきこと
多くの人が「S&P500を買っておけば大丈夫」といった話を耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、投資で最も重要なのは「将来の株価は予測できない」という現実を理解することです。
短期的な価格変動に一喜一憂せず、安定した積立を行うことが大切です。
例えば、年初に一括で360万円投資する人もいれば、毎月1万円ずつ積み立てる人もいます。
どちらも間違いではありませんが、自分の生活に無理がない範囲で行うことが重要です。
無理をするとリスクが増大
収入に対して過度な投資をしてしまうと、相場が下落したときに大きなダメージを受け、メンタルが持たなくなる可能性があります。
例えば、S&P500の株価が10~20%下落し、さらに為替の影響で株安&円高で40%もの損失が発生した場合、多くの人が混乱してしまいます。
S&P500でそんな下落起きるわけないと思ったみなさん。
その考えは危険です。
これを避けるためにも、収入と支出のバランスを考え、余裕資金で投資を行うことが重要です。
自分のお金の使い方を把握しよう
投資を始める前に、自分のお金の流れを正確に把握しましょう。
無料の家計簿アプリを利用して、クレジットカードや銀行口座を紐づけると、自分がどれだけ使っているかを簡単に確認できます。
そして、無駄な支出を削り、その分を投資に回すことが重要です。
また、収入が増えた場合も生活水準を上げず、その分を全て貯蓄や投資に回すことで、効率的に資産を増やすことができます。
まとめ
インデックスファンドを買うときの最大の注意点は、「無理をせず、余裕資金で行うこと」です。
他人の投資成績や短期的な利益を追い求めるのではなく、自分のライフスタイルに合った方法で、コツコツと積み立てていくことが成功への近道です。
投資は長期戦です。
一度積み立てを始めたら、20~30年単位でじっくりと資産を育てましょう。
この姿勢こそが「お金に困らない人生」を実現するための鍵なのです。
ご覧いただきありがとうございました!