どうも!鼻つぶれパグ男です!
いつも記事を見ていただいてありがとうございます。
今回は「相続税」に関する手続きの心構えについてです。
今回、節税対策については書いていません。
私は、40代で両親を2人とも亡くしています。
うちの両親はたくさんの資産を保有していませんでしたので、
結果的に相続税がかかることはなかったです。
でも、相続税の申告が必要かどうかはしっかり調べました。
そこで、私が実践した「相続税」に関する手続きの心構えを書いていこうと思います。
貰うだけなのに税金がかかるなんて
なんか変な話だね。。。
税金は切っても切れない関係だから仕方ないよね。
でも、税金以外にもかかる費用を抑えたりすることが
できるから、しっかり勉強していこう!
知識は宝だからね!
「相続税」に関する手続きの心構え
①まずは、相続税に関係する事の知識の確認と準備について
1⃣税務署に相続税を申告する期限について
相続税の申告は、被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に行うことになっています。
というように期限がありますので、悲しい中ですが、手続きを進めていかないといけません。
2⃣不動産や預金等の資産額を確認しよう!
不動産については市役所に行けば、「固定資産評価証明書」を発行してくれます。
預金については銀行に行けば、「残高証明書」を発行してくれます。
3⃣亡くなった家族の戸籍謄本で相続人の確認をしよう!
自分の知らない相続人がいるかも・・・
詳しくは参考に
これで、事前の準備はオッケイだと思います。
②税理士に相談するための準備について
税理士に相談するのってなかなかハードルが高そうですが、
そんなことありません。
私が相談した税理士達はいい人でしたよ。
1⃣事前に調べた内容と質問したいことを紙に書いてみる。
私は税理士さんの30分無料相談っていうのを利用しました。
なので、時間も決まっていますし、言葉で伝えるのがどこまで伝わるか不安でしたので、資産内容をリストにして、質問内容も箇条書きにして、紙に書きました。
不動産 | 評価額 ○○○万円 |
---|---|
○○○銀行 ○○○支店 | 普通預金 ○○○万円 定期預金 ○○○万円 |
○○○銀行 ○○○支店 | 普通預金 ○○○万円 定期預金 ○○○万円 |
○○○銀行 ○○○支店 | 普通預金 ○○○万円 定期預金 ○○○万円 |
合計金額 | 評価額 ○○○万円 普通預金 ○○○万円 定期預金 ○○○万円 |
こんな感じ作っておくと、税理士さんも私もわかりやすくスムーズに進みました。
なので、自分で作った資産リスト、質問票、固定資産税評価証明書、預金残高証明書を持参して、税理士に会いました。
2⃣税理士さんにも得意不得意の分野がある
すべての税理士さんが「相続税」に強いわけではありません。
例えば、普段は企業会計を専門としている税理士に「相続税」をお願いするのって、米屋に行ってパンを頼むようなものと考えた方がいいです。
税理士で「相続専門」で行っている税理士さんにお願いしましょう!
必ずしもすべてがいい結果に繋がるかはわかりませんが、確率はあがります。
インターネットで検索すると結構、でてきますよ。
3⃣必ず2~3人の税理士さんに会いましょう!
私は最終的に相続税がかからなかったので、頼みませんでしたが、依頼された場合に大事なのが、
①税理士によって、支払う報酬金が違う
②金額よりも人として合う合わないがある
税理士によって、報酬金は違いますので、相見積もりをとりましょう!
また、相続は一生に一度ぐらいの出来事です。
安かろう悪かろうではいけません。
しっかりこちらの要望を聞いてくれて、しっかりアドバイスしてくれて、正しく相続税を納める手伝いをしてくれる税理士を選びましょう!
4⃣意外に簡単!遺産分割協議書作成!
私は自分でホームページを参考に「遺産分割協議書」を作成しました。
税理士に頼むと料金が発生します。
税理士に見せたら、ちゃんと出来ていると褒めてもらえました(笑)
まとめ:相続税を正しく納めるために、納得できる税理士を選ぼう!
国民の三大義務の1つが「納税」です。
正しく納めれば、税務署なんて怖くありません。
また、少し手間ですが、税理士をしっかり選べば、税理士への報酬金も人柄も納得の税理士が選べると思います。
次回は相続登記「法務局」です!
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪