こんにちは。
はなつぶれぱぐおです。
会社員を辞めて、1年経ちました。
今は、ブログを書いたり、ライブ配信などをしながら、
妻と家でゆっくり過ごしています。
そうなると、
なんて声も聞こえてきそうな気がします。
結論から言うと、
そんなことない。結構納めてる!です。
実際に、会社員時代も高収入ではなく、普通に税金は納めていました。
現在は、給与収入はないので、給与収入に対する税金や住民税などはないです。
ただ、住民税は前年度分なので、今年は払いました。
来年は直接払う分は少なくなるかなと思います。
それでは、何に税金を払っているのかを解説していきます。
リタイアした私は、社会に貢献していないのか?
何の税金を払ったのか?
それは、株式売却の税金です。
株式投資や投資信託などをされていないかただと中々、
イメージがわかないかもしれませんが、
株式を売却した場合、源泉分離課税というシステムで
自動的に所得税と住民税が利益から引かれます。
私は、リタイアしてからは株式の売却を行い、
生活費に充てていますので、税金がかかるという事です。
実際、税金はどれぐらいかかるものなのか?
実際に会社員の給与収入と株式の売却の税金を例で比べてみます!
会社員で年収400万円の場合
1年間の税金の金額は、
所得税が8万円・住民税が18万円ぐらいです。
なので、合計26万円です。
一方、株式を売却した場合の源泉分離課税の場合です。
利益に対して20%(所得税15%住民税5%)が取られます。
①元本300万円の株式が400万円になり、売却した場合
売却金額400万円−元本300万円=利益100万円
利益100万円×税率20%=20万円(所得税15万円+住民税5万円)
②元本200万円の株式が400万円になり、売却した場合
売却金額400万円−元本200万円=利益200万円
利益200万円×税率20%=40万円(所得税30万円+住民税10万円)
いかがでしょうか?
お給料は増えれば、累進課税制度で税金は増えますが、
株式投資も結構、税金を納めている事がわかっていただけてるでしょうか?
株式投資のトレードを行うと、結構な税金額にびっくりする事があります。
まとめ:色んなところで税金は結構とられている!節税に取り組むチャンス!
いかがでしたか?
滅茶苦茶、貢献しているわけではないですが、税金払っています。
勿論、郵便局時代は年収400万円よりももっと収入がありましたので、
稼いでいますし、株式投資の売却も今までたくさんやりました。
私は、郵便局の時代から、給料明細をよく見て、どんなものがどれぐらい引き落とされてるかよく見ました。
また、どうやったら、税金を安くできるだろうといつも考えています。
私が、小金持ちでセミリタイアできたのは、自分の税金を把握し、節税に取り組めたからだと思っています。
ふるさと納税やiDeCoなど、所得税や住民税を抑える方法はたくさんあります。
また、NISAを活用すれば、株式の売却の際の税金が非課税です。
まずは、1つでもいいので、節税になる商品を試してみましょう!
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪