自己満足のお金の使い方は悪くない|将来も今も満たす「後悔しないお金の使い方」


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はじめに|お金に困らない人生とは何か

このブログでは、金融機関や周囲の人があまり教えてくれない「へぇ」と思えるお金の話をお伝えしています。

40歳でリタイアした私が、一人でも多くの人に「お金に困らない人生」を送ってほしいという思いで発信しています。

今回は少し視点を変えて、「自己満足のお金の使い方をしてもいいのではないか」というテーマでお話しします。

投資や節約のテクニックというよりも、人生とお金の向き合い方についてです。


将来のために我慢しすぎていませんか?

資産形成を頑張っている方の中には、

「今はとにかく我慢」

「将来のために徹底的に節約」

という考えの人も多いです。

それ自体は素晴らしい姿勢です。

しかし、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。

私たちは誰一人として、過去に戻ることはできません。
そして、どんな富裕層でも、どんな成功者でも、1日は24時間しかありません。

将来に備えることは大切です。

しかし「今」を犠牲にしすぎてしまい、ふと振り返ったときに「自分の人生は何だったのだろう」と思ってしまうのは本末転倒です。

未来は誰にも分かりません。

だからこそ、将来に備えながらも、今の幸福度を少し上げるお金の使い方はあってもよいのではないでしょうか。


自己満足のお金の使い方とは何か

ここで言う自己満足とは、ギャンブルや過度な浪費を推奨する話ではありません。

あくまで、自分の人生の満足度を上げる支出のことです。

例えば、パートナーと映画に行く。
少し良いレストランで食事をする。
行きたい場所に「いつか」ではなく「今」行く。

こうした支出は、資産を爆発的に増やすことはありません。

しかし、人生の思い出や充実感を確実に積み上げてくれます。

私自身、リタイアしてから強く思うのは「お金を使う癖をつけておかないと、本当に使えなくなる」ということです。

もともと浪費家ではないため、放っておけば貯める一方になります。

しかし、それでは人生が豊かになるとは限りません。


ポイ活よりも大事なこと

よく「ポイ活でお得に」と言われますが、ポイント目当てで物を買うのは本末転倒です。

重要なのは「欲しいものがあるかどうか」です。
まず買いたいもの、やりたいことを決める。
そのうえで「どうすれば安くなるか」「ポイントがつくか」を考えるのです。

順番を間違えると、不要な支出が増えます。
1日10ポイント、10円を積み上げても、お金に困らない人生にはなりません。

本当に大切なのは、大きな固定費の見直しです。


固定費の見直しが人生を変える

・不要な保険の解約
・車の維持費の見直し
・通信費の削減
・サブスクの整理

こうした固定費の見直しは、最初は面倒です。

しかし一度やれば、継続的に支出が下がります。

毎日の細かい節約よりも、効果ははるかに大きいです。

固定費を下げて余裕を作り、その余裕の一部を「自己満足の支出」に回す。

このバランスが取れていれば、将来と今の両方を守ることができます。


資産の0.01%という考え方

興味深い考え方として「総資産の0.01%を1日使っても枯渇しにくい」というものがあります。

例えば、資産1000万円なら0.01%は1000円です。
1億円なら1万円です。

0.01%を365日続けると約3.65%になります。いわゆる4%ルールに近い数字です。

もちろん単純計算ではありますが、「意外と使っても減らない」という感覚を持つことは大切です。

数字をパーセントで見ると、お金に対する過度な恐怖は和らぎます。


今も将来も満足できる人生へ

お金に困らない人生とは、単に経済的自立を指す言葉ではありません。

今も安心できる。
将来も不安が少ない。
そして日々に小さな満足がある。

この状態こそが、本当の意味で「お金に困らない人生」ではないでしょうか。

節約は大切です。

投資も重要です。

しかし、人生の充実度を高める支出まで削ってしまっては意味がありません。

将来のために貯める。
今のために少し使う。

その両立を目指すことが、後悔しないお金の使い方です。


まとめ|自己満足は悪ではない

自己満足のお金の使い方は、決して悪ではありません。
むしろ、人生を豊かにする重要な要素です。

固定費を整え、無駄を削り、必要なところには使う。
「いつか」ではなく「今」も大切にする。

それが、将来も今も満たす賢いお金の使い方です。

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