【要注意】保険料が戻る医療保険は損?元保険業界の私が絶対に勧めない理由と正しい対策


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■はじめに|金融機関が教えてくれないお金の真実

このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない「本質的なお金の話」をお届けしています。

私は40歳でリタイアしました。
実体験をもとに、一人でも多くの人が「お金に困らない人生」を送れるよう情報発信をしています。

今回は少し厳しめの内容です。
テーマは、**「保険料が戻ってくる医療保険の危険性」**についてです。


■結論|保険料が戻る医療保険には入らないでください

最初に結論からお伝えします。

保険料が戻ってくる医療保険には入らないでください。

最近、テレビCMなどで頻繁に見かけるようになりましたが、仕組みを理解すると決して有利な商品ではありません。

一見すると
・掛け捨てではない
・最終的にお金が戻る
と魅力的に見えます。

しかし、実態は長期的に見ると損をしやすい構造になっています。


■なぜ保険会社は儲かっているのか

元保険業界にいた経験から断言できます。

保険会社や営業担当が利益を出せる理由は、
契約者が支払う保険料の中に十分な利益が含まれているからです。

実際、営業担当者は高級車や高価な時計を身につけているケースも多く見られます。

これはつまり、
皆さんが支払っている保険料がどこに流れているのかを示しています。


■医療保険は本当に必要か?

そもそもですが、日本には
高額療養費制度があります。

これは、医療費が高額になった場合でも、自己負担額に上限が設けられる制度です。

例えば、
1ヶ月の医療費が高額になっても、自己負担は数万円〜10万円程度に抑えられるケースがほとんどです。

ここで考えてください。

・10万円〜30万円を自分で払えますか?

もし払えるのであれば、
医療保険は基本的に不要です。


■保険料が戻る仕組みのカラクリ

具体例で見てみます。

私が調べた保険料が戻ってくる医療保険ですが、

40歳男性が、入院5000円
・月額:約4,125円
・30年間支払い
という条件で加入した場合、

支払総額は約148万円になります。

そして、病気などで給付金を受け取らなければ、
30年後、つまり70歳で全額戻ってきます。

一見、損していないように見えます。

しかし注意点があります。

・給付金を受け取ると、その分は差し引かれる
・70歳以降も高い保険料の支払い金額はそのまま継続で亡くなるまで終身払い
・運用益はほぼゼロ

つまり、インフレに対応できない。

30年後に148万円受け取ったとしても、現在の148万円と価値は一緒ではありません。

もし、今、100円で買える物が30年後200円になっていた場合、

30年後の148万円は現在の74万円の価値しかないという事です。

つまり、皆さんから集めた保険料で運用した利益のほとんどを、保険会社と保険営業担当者が奪っているという事です。


■それでもどうしても医療保険に入らないと不安なあなたへの戦略

定期医療保険+オールカントリー戦略

注意:本来は医療保険はいりません。でも、どうしても入りたい人へのプランです。

定期医療保険の会社は保険比較サイトで確認しました。

①定期医療保険

40歳男性 入院5000円

10年契約(50歳まで)月々保険料1097円

②オールカントリー

最初の10年は定期医療保険を掛けている保険料を

保険料が返ってくる医療保険の月々4125円から引きます。

4125円-1097円=3028円

3028円を10年間積立、オールカントリーで年利5%で運用すると、

総額約47万円になります。

これで、10年で将来医療費として、使う約47万円が貯まるので、

医療保険は10年でやめれますよね?

③オールカントリーで継続積立

最初、保険料が返ってくる医療保険の月々4125円を30年加入する予定であれば、

残り20年は4125円に積立金額を増額して、

積立すると、

30年間で約293万円になります。

(10年で運用した約47万円も一緒に運用)

一方、保険では30年間で約148万円しか戻ってきません。

差額は約145万円。

この差こそが、
・手数料
・運営コスト
・営業報酬
として消えている可能性があります。

あなたは、それでも終身医療保険を続けて、保険会社の人たちのために保険に加入しますか?


■おすすめの現実的な対策

ではどうすればいいのでしょうか。

結論はシンプルです。

①最低限の掛け捨て保険(必要な人のみ)(加入しても定期医療保険)
②医療保険と同時に貯蓄し、医療費が貯まったら、医療保険を止める。
③止めた医療保険分を貯蓄や投資に回す

特におすすめなのが、
新NISAを活用した積立投資です。

全世界株式(オールカントリー)などに分散投資することで、
長期的な資産形成が期待できます。


■良い金融商品は宣伝されない

もう一つ重要なポイントがあります。

本当に良い商品は、過剰な広告を必要としません。

テレビCMや有名人を使った宣伝は、
その分のコストがどこかで回収されます。

つまり最終的には、
契約者が負担している可能性が高いのです。


■まとめ|自分で考える力が資産を守る

今回のポイントをまとめます。

・保険料が戻る医療保険は基本的に不要
・医療費は高額療養費制度でカバー可能
・投資との比較で大きな差が出る
・理解できるものにだけお金を使う

お金を守るために最も重要なのは、
**「仕組みを理解すること」**です。

なんとなく良さそう、安心できそうという理由で選ぶと、
後悔する可能性が高くなります。

冷静に判断し、自分にとって最適な選択をしていきましょう。

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