最初の一歩

保険の申し込みはネットで十分!手数料にご注意を

保険の申し込みはネットで十分!手数料にご注意を

moomoo証券

はじめに

40歳でリタイアした私が、金融機関や身近な人が教えてくれないお金の話を発信しています。

今日のテーマは「保険の申し込みはインターネットで十分」という話です。

年末が近づき、ボーナスをどう使うか考える時期に入りますね。

固定費の見直しをする方も多いと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

窓口での保険申し込みはNG

「保険の見直しをしよう!」と思ったとき、窓口へ行くか、保険のセールスレディに相談しようと考える人は少なくありません。

でも、ちょっと待ってください。

窓口やセールス担当者に相談する際は、高い手数料がかかることを忘れてはいけません。

セールス担当者の手数料も加算されています

保険窓口や訪問販売のセールス担当者の手数料は、私たちが支払う保険料に含まれています。

そのため、彼らの利益が上乗せされているのです。

例え話をしますと、セールスレディなどの販売員が豪華なカタログギフトなどをプレゼントで持参できるのは、皆さんが支払った手数料のおかげです。

ですから、無駄なコストを抑えるためにも、保険の申し込みはインターネットで行うのが賢明です。

保険はシンプルが一番

私は保険が全く不要とは思っていませんが、「貯蓄型保険」はおすすめできません。

保険はあくまで保険として、投資や資産形成は投資や資産形成として分けた方がいいです。

必要な保険はかけ捨て型

万が一のとき、家族が困る場合に備えて加入するのは「かけ捨て型」がよいでしょう。

家族の生活を守るための最低限の保証を確保し、それ以外は自分で貯蓄や投資をした方が効率的です。

医療保険は必要?

医療費の負担が怖いと思う方もいるかもしれませんが、日本には優れた健康保険制度があります。

例えば、高額療養費制度があり、入院費用が高額になっても一定の額で抑えられます。

貯蓄をある程度確保しておけば、民間の医療保険は必要ないかもしれません。

もちろん、病気やケガが起こるリスクに備えたい場合は、最低限のものを選ぶと良いでしょう。

保険の見直しもしくは解約を検討

年末はボーナスなどで家計を見直す絶好の機会です。

保険もぜひ点検して、無駄な出費を減らしてみてください。

保険のコストを抑えることで、より賢くお金を管理し、人生を豊かにすることができます。

一緒にお金の知識を深め、賢く資産を守っていきましょう!

楽天証券
SBI証券 iDeCo