どうも!鼻つぶれパグ男です!
パグ男は元々、保険信者でした。
保険でお金を貯めておけば、老後も心配ない。
無知というのは怖いものです。
最初に結論から言います。
保険は必要分に見直しを!削減して、将来や現在の生活を豊かに!
パグ男(40歳代)の親世代は保険と貯金で資産運用を行っていました。リスクをとらなくても、資産が増えた時代がありました。
しかし、時代の流れと共に保険や貯金での資産運用で老後資金を作っていくことは難しい時代になってきました。
パグ男(40歳代)の親世代の言うことを子供たちは信用して保険で今でも資産運用ができると思っている人たちが非常にたくさんいるんじゃないでしょうか?
保険は保険 貯蓄は貯蓄 投資は投資
別けて考えるもので同じものと考えてしまっている人は小金持ちへの道から一歩遠のく可能性があります。
そこで今回は私が実際に加入していた保険の中で辞めた保険の内容と金額、理由について書いていこうと思います。皆さんの将来の資産形成の参考になると嬉しいです。
家計改善!辞めた保険内容と金額公開!
最大で入っていた頃の保険公開
保険種類 | 対象者 | 保険料(月々) | 保険内容 | |
① | 終身保険 | 私 | 5300 | 亡くなった時(200万円)と入院(3000円)のセット |
② | 医療保険 | 私 | 10800 | 入院(1万円)とがん診断(一時金200万円)と抗がん剤特約 |
③ | 県民共済 | 私 | 2000 | 総合2型 |
④ | 所得補償 | 私 | 1000 | 病気やケガで働けなくなると、月々10万円(免責期間あり) |
⑤ | 年金保険 | 私 | 12000 | 60歳から貰える10年の有期年金 |
⑥ | 終身保険 | 妻 | 5000 | 亡くなった(200万円)と入院(3000円)のセット |
⑦ | 養老保険 | 妻 | 26000 | 10年後に200万円の満期と入院(3000円)のセット |
⑧ | 医療保険 | 妻 | 5500 | 入院(5000円)とがん診断(一時金50万円)と抗がん剤特約 |
⑨ | 自動車保険 | 車 | 4400 | 等級20で車両保険も入っている |
合計 | 72000 |
年間にすると、864000円!
現在加入の保険
保険種類 | 対象 | 保険料(月々) | 保険内容 | |
---|---|---|---|---|
① | 医療保険 | 私 | 4500 | 入院(5000円)と薬剤外来治療で月々5万円 |
② | 医療保険 | 妻 | 4000 | 入院(5000円)と薬剤外来治療で月々5万円 |
③ | 自動車保険 | 車 | 1900 | 車両保険なしの対物・対人無制限 |
合計 | 10400 |
月々で約6万円!
年間で72万円!
辞めた保険内容と理由
亡くなった時の保障について
パグ男家は夫婦二人です。
実際に私たちどちらかが亡くなっても、金銭的に困る事がないからです。
金銭的に困らない理由
①葬式は質素に、一番最低の金額でいい。(貯蓄で大丈夫)
②資産が生活費の25年以上あるので、困らない。
医療保障について
辞めた理由
①日本の健康保険は世界最強の保険である。(入院でも外来でも保障!高額医療制度もあり)
②がん保障については健康保険の高額医療制度があるので、不安なし。
③がん保障はがんしか出ないため
④貯蓄から出せばいい。(病気以外でも使える)
すべての医療保険を辞めなかった訳
①未来の医療制度はわからない。
②病気になると入れない。
所得補償について
辞めた理由
①体を壊すぐらいなら、会社員を辞める決断をした。
②障害年金制度がある。
車両保険について
辞めた理由
①車に乗って、20年間一度も使ったことがない。
②そもそも、車両保険に加入しないといけないような高額の車に乗っていない。
追加で弁護士特約と個人賠償責任保険はつけてます。
年金保険について
辞めた理由
①老後資金はつみたてNISAやIDECOで準備する。
②老後に資金をあまり回しても、使えない。
貯蓄と保険で資産形成をしていた頃は魅力的な利率でした。
しかし、結局年金保険も保険会社が債券や株式で運用していることを知り、たくさん手数料を取っている事がわかったため、自分でつみたてNISAやIDECOをやった方がいいことに気づきました。
辞めた保険の浮いたお金の使い道について
元々、生活は質素で仕事をいつやめてもいいように、生活防衛費や将来のための資産は確保されているので、浮いたお金を資産運用に回しています。
現在は その浮いたお金に関しては 暴落時に資産運用で買い増しができるように現金で毎月貯めています。
まとめ:保険は必要分に見直しを!削減して、将来や現在の生活を豊かに!
私は基本的に民間保険という商品や仕組みものについては否定するつもりはありません。
しかし昔からよく言う保険貧乏になってしまっていては今後の資産形成は失敗をする可能性が非常に高くなり、老後資金の枯渇に繋がってしまう可能性があります。
本当に必要な保険は、人それぞれ違います。
亡くなった保障についても自営業と会社員でも大きく違います。
会社員の場合は会社から退職金が出ます。
または自営業や会社員関係なく、遺族年金等もあります。
亡くなった時の保障が不要ではなく、不安の解消や言われるがまま入りすぎてしまい無駄な保険料を払う事が問題です。
本当に必要な保障を必要な分だけ加入して、家計の見直しをすれば、みなさんの生活が現在も将来もきっとよくなりますよ。
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪