最初の一歩

葬式代のために保険に入ってはいけない。

こんにちは。

はなつぶれぱぐおです。

大事な事をまず、お伝えします!

死亡保険が必要な人は、自分が亡くなった時に家族の生活が困窮してしまう人が加入するものです!

私、時代劇が好きなんです。

お昼の時間にテレビで放送しています!

そうすると、CMで「お葬式代に備える死亡保険!」と流れてきます!

お昼の時間帯かつ時代劇なので、高齢者の方がみるからだと思います。

個人的には、非常に嫌悪感を抱くCMです。

高齢者の不安と子供に迷惑を掛けたくない親心をついた悪質な商品CMだと思います。

元郵便局員で親を2人とも亡くし、喪主を務めたぱぐおが断言します!

①そもそも葬式なんて本当に必要?

②親の死亡保険金なんて受け取っても全然嬉しくない。

③保険に掛けるお金があるなら、人間ドックや楽しいことにお金を使って、もっと長く生きてくれ!

今回はこの3点について、詳しく書いていきます!

保険を販売をしていた事と喪主をやった本人として、感じたことも書いていきます。

また、葬式代の為の保険に入らなくていい対策も書いていきます。

ぜひ、自分が亡くなったときのために聞いていただけると嬉しいです。

葬式代のために保険に入ってはいけない。

①そもそも葬式なんて本当に必要?

そもそも、葬式とはなんなのでしょうか?

亡くなった故人ため?

それとも喪主のため?

色々な意見があると思います。

私も親の葬式はしました。

当時は、亡くなる=葬儀のような勝手なイメージもありました。

パグ男
パグ男
喪主をした感想です。
パグ男
パグ男

たくさんの人が来て、気を使って、本当に大変。

親を偲ぶ暇もない。

パグ男
パグ男

そして、何よりも葬儀屋との打ち合わせです。

親の亡くした悲しみも冷めぬ夜中に打ち合わせです。

心身ともに疲れてしまいました。

私は、自分が亡くなった後に、大切な家族にこんな事になってほしくないです。

保険をかけてまで、葬式は本当にやらないといけないのか疑問が湧きます。

②親の死亡保険金なんて受け取っても全然嬉しくない。

両親とも、死亡保険に入っていました。

パグ男
パグ男
全然、嬉しくないです。

郵便局の窓口でお客様の死亡保険の手続きをしましたが、同じ意見の方も多かったです。

親が亡くなった悲しみしか残りません。

③保険に掛けるお金があるなら、人間ドックや楽しいことにお金を使って、もっと長く生きてくれ!

私の両親は人間ドックを受けていませんでした。

パグ男
パグ男
本当に悔しいです。

保険なんか掛けるお金があったら、人間ドックや好きな事にお金を使って、長生きしてほしかったです。

死亡保険は亡くなった後しか支払われず、当然、本人自身が有意義に使える訳がないのです。

葬式代の為の保険に入らなくていい対策

①葬式をしたいなら、貯蓄。貯蓄が無いなら葬式をしない。

自分の葬式がしたいなら、今から貯蓄をしましょう!

但し、保険や投資で貯蓄は×

貯金にして下さい。

理由はいつでも出金できるし、気が変わっても好きな事に使えるからです。

もし、亡くなったらお金を出せない事を気にするなら、喪主になる人に事前に渡しておきましょう!

また、葬式も事前に葬儀屋で見積などで内容を確認し、自分で決めておけば、価格も抑えられます。

貯蓄が無い人は、無理に葬式をやらなくてもいいと思います。

②生前葬+直葬

私達夫婦は生前葬がいいなぁと思っています。

自分が亡くなってからでは、会いたい人とも会えない。

自分でプランも決めれるし、いいなぁと思っています。

費用なども自分で決めれます。

亡くなった時に家族に迷惑と負担はかけたくありません。

お墓も要りません。

なので、直葬でいいです。

まとめ:亡くなった後の心配より、今を大切に生きましょう!悲しいけど、誰でも最後は亡くなります。

私は世の中で絶対な事が1つだけあると思ってます。

それは、亡くなる事です。

パグ男
パグ男
葬式代にかける保険料があるなら、

妻との思い出にお金を使います。

他人は変えれなくても、自分の考えならすぐに変えれます!

皆さんの中の死亡保険や葬式に対する常識が変わると嬉しいです。

世の中の常識が本当に正しい常識なのかは、当てはまらないと思います。

♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪

それではまた♪