このブログでは、金融機関や周囲の人々が教えてくれないお金の話を、40歳でリタイアした私が皆さんにお伝えします。
お金に困らない人生を送るための情報を一人でも多くの人に届けたいと思っています。
今回は、証券会社の社員から投資商品を買うことのリスクについてお話しします。
証券会社の社員から投資商品を買うのはNG!その理由とは?
証券会社の社員から投資商品を買うのはなぜダメか?
結論から言うと、証券会社の社員から直接投資商品を買うのは避けるべきです。
彼らの主な目的は、手数料や成績を上げることです。
そのため、短期売買を頻繁にさせることで手数料を稼ごうとします。
長期保有を推奨することはほとんどありません.
ネット証券の利用が賢明
現在はネット証券を利用して自分で投資商品を購入する時代です。
投資の知識がない人でも、個別株を買う必要はなく、低コストのインデックスファンドに投資することで、リスクを抑えた運用が可能です。
例えば、eMAXIS Slimシリーズなどの信託報酬が低い商品を選ぶことがポイントです。
実際の事例から学ぶ
私の親戚の話ですが、証券会社のセールスマンに勧められてGAFAなどのハイテク株を購入したケースがあります。
このような銘柄は、短期的には魅力的に見えるかもしれませんが、長期金利が上昇する時期にはリスクが高まります。
セールスマンは手数料を稼ぐために商品を勧めてくるので、個人投資家が損をすることも少なくありません。
自分の判断で投資を行う
証券会社の社員から投資商品を買わず、自分の判断で投資を行うことが大切です。
長期的な資産形成を目指すならば、信託報酬の低いインデックスファンドに投資することが最善です。
資産形成がしっかりできた後、余剰資金で短期的な投資を楽しむのは良いでしょう。
まとめ
証券会社の社員から投資商品を買うのはリスクが高く、自分の資産形成には不向きです。
ネット証券を利用し、低コストのインデックスファンドに投資することで、長期的な資産形成を目指しましょう。
投資は自己判断で行い、証券会社のセールストークに惑わされないようにすることが大切です。
皆さんが有効な投資を行い、金融機関のセールストークに惑わされないようにするために、この情報をお伝えしました。