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コアサテライト投資のサテライト戦略:米国株以外への分散投資の選択肢

コアサテライト投資のサテライト戦略:米国株以外への分散投資の選択肢

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はじめに

近年、多くの投資家がコアサテライト戦略を取り入れています。

コア(中核)にはS&P500や全世界株式のETFを据え、

サテライト(補完的投資)でリスク分散やリターン向上を狙うのが一般的です。

しかし、米国株に偏ったポートフォリオが多い中で、米国以外の投資先をサテライトとして活用することも有効な戦略になります。

本記事では、米国株以外への分散投資の選択肢として、VXUS(米国を除く全世界株式ETF)や楽天VXUSなどの投資商品を紹介し、どのように活用できるかを解説します。

なぜ米国株以外への投資が重要なのか

現在の世界市場では、米国株が大きな比重を占めています。しかし、以下のような理由から米国株以外へも分散投資するメリットがあります。

  1. 米国市場の高バリュエーション:S&P500は過去最高値を更新し続けており、バリュエーションの高さが懸念されています。
  2. ドル依存のリスク:ドル資産の比率が高くなると、為替リスクの影響を強く受ける可能性があります。
  3. 新興国市場の成長性:新興国の経済成長率は先進国よりも高く、中長期的なリターン向上が期待できます。

米国以外の投資先としてのVXUSと楽天VXUS

VXUS(Vanguard Total International Stock ETF)は、米国を除く全世界の株式に投資できるETFです。

楽天証券やSBI証券で日本円で投資したい投資家向けには、楽天VXUS(楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド)も存在します。

VXUSの特徴

  • 投資対象:米国を除く先進国・新興国の株式
  • 経費率:0.07%と低コスト
  • 組み入れ銘柄数:約7,900銘柄

楽天VXUSの特徴

  • VXUSに連動する投資信託
  • 少額から購入可能
  • 為替ヘッジなし(ドル建て資産)

VXUSをサテライト投資として活用する方法

  1. コアの米国株とのバランスを取る
    • S&P500やVTIをコアとする場合、米国以外に投資することで、リスク分散することができます。米国が景気後退する場合、今まで米国に集まった投資資金が米国以外に流入する可能性が高いです。
  2. 為替リスクを考慮する
    • 米国株と米国外株を持つことでドル依存を軽減できます。ただし、VXUSも米ドル建てであるため、為替リスクを考慮した資産配分が必要です。

まとめ

米国株中心のポートフォリオにサテライト戦略としてVXUSや楽天VXUSを組み込むことで、リスク分散と成長機会の確保が可能になります。

今後の市場環境や自身のリスク許容度に応じて、適切な割合で投資を検討しましょう。

VXUSの活用により、よりバランスの取れたグローバルなポートフォリオを構築できる可能性があります。

今後も、最適な資産配分を意識しながら、長期的な視点で投資を続けていきましょう。

 

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