どうも!鼻つぶれパグ男です!
相続時の手続きの心構え第3弾です。
ぜひ、一緒にお読みください。
相続時の銀行での手続きと心構え
まずは来店する前に電話を・・・
日本人のほとんどが通帳を保有し、一生に1度は利用する「銀行」
最近は、ネット銀行などもあり、便利になりました。
みなさん、銀行での手続きは時間がかかるイメージはないですか?
電話で事前に確認しておくと、当日来店した際に、スムーズに手続きが進む場合があります。
①用意しておく書類等がわかる
②手続きに必要な人だけが来店すればいい場合があるのがわかる
③銀行等によっては、手続きできない店舗があることがわかる
④もし、来店日時をある程度わかれば、予約しておくことで待ち時間短縮につながる
⑤相続の手続きに慣れている銀行員が担当してくれる可能性がある
①用意しておく書類等がわかる
各銀行や通帳残高、相続人の人数、遺言書の有無、遺産協議書の作成の有無などなど
様々な要因で用意する書類は違ってきます。
残高によっては戸籍謄本など書類も一切なしで「少額相続」として、その場で手続きが終了する場合もあります。
また、銀行は戸籍謄本などの書類を原本で持参すれば、写しを作成し、原本を返してくれることが多いです。なので、戸籍謄本を手続きごとに必要と勘違いし、大量に取得している方がいるみたいですが、事前に電話をすれば、必要な部数の確認になります。
もし、生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本が3通あったとして、3部用意するとしたら
750円×3通×3部=6750円
結構な金額ですよ
電話では個人情報を開示して、教えてくれないので、こちらから教えれる情報を伝え、一般的に必要になる書類等を確認しておきましょう!
②手続きに必要な人だけが来店すればいい場合があるのがわかる
相続の際に、相続人全員で銀行に行かないといけないと勘違いされている方もたまにいるみたいですので、事前に手続きに必要な人を確認して、来店しましょう!
また、銀行によってはお金をもらう相続人と銀行で手続きする相続人が別人でも大丈夫な場合があります。
例えば
父(被相続人)母と娘(相続人)
母が遺産は貰う
娘は銀行で手続きする
こういうことです
③銀行等によっては、手続きできない店舗があることがわかる
メガバンク(三菱UFJ)や郵便局のような、全国規模の銀行はどこの店舗でも受け付け可能ですが、地方銀行や信用金庫などは通帳を作った店舗ではないと手続きができない場合があります。
事前に電話で確認しておくと、何度来店しないといけないを防ぐことができます。
④もし、来店日時をある程度わかれば、予約しておくことで待ち時間短縮につながる
手続きしないといけない銀行が1つとは限りません。
銀行は平日しか開いていないことも多いので、休みをとって、1日何店舗なんてことも・・・
銀行側も手続きできる社員は限られています。むしろ、電話で来店日時を予約してもらうと事前準備などができて、助かる場合があると思います。
事前に予約ができるか確認してみましょう!
相続という時間がかかる手続きが
事前に来ると把握できるだけで
助かることも
⑤相続の手続きに慣れている銀行員が担当してくれる可能性がある
銀行員はプロです。
ですが、経験年数や能力は人それぞれ・・・
みなさんが番号札をとって、待った後に来る担当者は選べません!
ただ、事前に電話をして、予約すれば、手続きに慣れた銀行員さんが対応してくれるかも
まとめ:銀行で手続きする際は事前電話がおススメ!
みなさんの貴重な時間を使って、手続きを行います。少しでもスムーズに手続きすすめるようにしましょう!
次回も引き続き、銀行での手続きと心構えについて書いていきます。
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪