【米国株はお風呂?】新興国株はトイレの理由|資金の流れで分かる投資の本質と失敗しない考え方


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■はじめに

こんにちは。
このブログでは、金融機関や周囲の人があまり教えてくれない「へぇ」と思えるお金の話をお届けしています。

私は40歳でリタイアしました。
その経験をもとに、一人でも多くの方が「お金に困らない人生」を送れるよう、実践的な情報を発信しています。

今回のテーマは少し変わっています。
「米国株はお風呂、新興国株はトイレ」という考え方です。

一見ふざけているように見えますが、実は投資の本質をかなり分かりやすく表した考え方です。
ぜひ最後まで読んでみてください。


■米国株=お風呂という意味

まず結論から言うと、
米国株は圧倒的に資金量が大きい市場です。

例えば、全世界株式(オールカントリー)の中身を見ると、
約60%以上が米国株で構成されています。

これはつまり、
世界中のお金の多くがアメリカに集まっているということです。

この状態を例えると、
米国株=大きなお風呂です。

お風呂は水が大量に入りますよね。
同じように、米国市場には莫大な資金が流れ込んでいます。

そのため、
・資金が入っても値動きは比較的安定
・資金が抜けても急落しにくい

という特徴があります。

勿論、大量に資金が抜ければ、米国株も大幅に下がります。


■日本や先進国は「バケツ」レベル

一方で、日本や他の先進国はどうでしょうか。

オールカントリーの比率では、
日本は約5%程度です。

つまり米国と比べると、
市場規模はかなり小さいということになります。

これを例えるなら、
日本市場=バケツです。

お風呂とバケツでは容量が全く違います。

そのため、
少し資金が流入するだけで価格は大きく動きやすくなります。


■新興国は「コップ」そして「トイレ」

さらに小さいのが新興国市場です。

新興国は市場規模が小さいため、
例えるならコップ程度の大きさです。

ここで重要なポイントがあります。

資金が入るときは、
コップに水が注がれるように一気に増えます。

つまり、
短期間で大きく値上がりしやすいのです。

しかし問題はここからです。

資金が抜けるときは、
トイレの水を流すように一気に流出します。

これが「新興国株はトイレ」と私が言う理由です。


■なぜ値動きが激しくなるのか

資金の流れで考えると非常に分かりやすいです。

例えば、米国というお風呂の量に比べて少し資金(コップ1杯)が抜けて、
それが新興国(コップ1杯)に流れたとします。

すると、
・米国(お風呂)は大きいので影響は小さい
・新興国(コップ)は小さいので急上昇

という現象が起きます。

逆に、資金が戻るときはどうなるか。

新興国(トイレ)から資金が抜けると、
一気に価格が下落します。

これが
「上がるのも早いが、下がるのはもっと早い」
という特徴です。


■米国株が安定しやすい理由

米国株はお風呂のように大きな市場なので、
資金の出入りがあっても影響が分散されます。

つまり、
・急騰しにくい
・暴落もしにくい

という安定した値動きになりやすいのです。

長期投資に向いている理由はここにあります。


■「米国株は終わり」という声に惑わされない

最近では、
「米国株はもう終わり」
「これからは新興国」

といった意見もよく見かけます。

しかし、こういった情報に流されるのは危険です。

短期的には、
米国株以外がアウトパフォームすることはあります。

ですが、
それは資金の一時的な移動によるものです。

本質的には、
市場規模の大きさは簡単には変わりません。


■インデックス投資は気にしなくていい理由

オールカントリーなどのインデックス投資は、
世界の時価総額に応じて自動で分散されています。

つまり、
・どの国が伸びるか予想する必要がない
・長期的な成長に乗る仕組み

です。

そのため、
短期の値動きや流行に振り回される必要はありません。


■サテライト投資は注意が必要

新興国などに投資する場合、
大きなリターンを狙える反面、リスクも高くなります。

特に、
・急落時に耐えられない
・感情で売買してしまう

といったリスクがあります。

そのため、基本は
コア(インデックス投資)中心で十分です。


■まとめ

今回のポイントを整理します。

・米国株は「お風呂」で圧倒的な資金量
・日本などは「バケツ」レベル
・新興国は「コップ」で値動きが激しい
・資金流出時は新興国は、「トイレのように一気に下がる」
・長期投資はインデックスで十分

投資の世界は、
知識があるだけでリスクを大きく減らせます。

ぜひ今回の考え方を、
今後の投資判断に役立ててみてください。

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