小金持ちへの道

新NISA制度の銘柄選び~焦らず、自分のペースで投資を始めよう~

新NISA制度の銘柄選び~焦らず、自分のペースで投資を始めよう~

moomoo証券

はじめに:私からの投資アドバイス

こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。

私の配信では金融機関や周囲の人が教えてくれない、お金についての知識や投資のポイントを発信しています。

今回は新NISA制度を始めたばかりの方に向けて、銘柄選びのコツについてお話しします。焦らず、自分のペースで取り組んでいきましょう。

新NISA制度の投資は焦らずに!

まず、新NISA制度を始める際に、必ずしも全額を一度に投資する必要はありません。

自分の生活や収入に合ったペースで始めることが大切です。

投資はあくまで将来に向けたものであり、短期的な利益を追うものではありません。

少しずつ、じっくりと資産を積み上げていきましょう。

インフルエンサーのおすすめ商品に惑わされない

新NISA制度向けに様々な銘柄が推奨されています。

特にインフルエンサーが特定の商品を「お勧め」と紹介することも多いですが、

これに惑わされる必要はありません。

自分の投資目標やリスク許容度に合った商品を選ぶことが重要です。

安易に流行に乗るのではなく、長期的に運用できる信頼性のある銘柄を選びましょう。

銘柄選びの基本はインデックス投資

個別銘柄よりも、リスクを分散できるインデックス投資がおすすめです。

例えば、全世界や全米、先進国の指数に連動した投資信託は、

長期的に安定したリターンが期待できます。

これらのインデックス投資は、株式市場全体に幅広く投資するため、特定企業のリスクに左右されにくい点が大きなメリットです。

海外ETFも検討価値あり

投資中級者には、米国ETFの「VTI」や「VOO」、連続増配株に特化した「VIG」といった選択肢もあります。

配当金が非課税(但し、外国税はかかります)で受け取れます。

将来的には、増配傾向にあるため、長期で保有することで高配当化する可能性があります。

将来の私的年金になる可能性があり、元本を崩すのに抵抗がある方にはおススメです。

手数料と純資産総額に注目することの重要性

投資信託を選ぶ際に、手数料の低さや純資産総額の大きさも大切な要素です。

純資産総額が大きいと、償還リスクが低いと言われています。

また、手数料が最安値付近の。投資信託は長期でコストを抑えることができます。

但し、できれば、信託報酬ではなく、運用報告書に記載してある「費用明細」で実質コストを確認しましょう!

新NISA制度での出口戦略も意識する

新NISA制度の投資は、老後資金や将来の生活資金として長期間運用するのが基本です。

短期間での売買を目的とせず、コツコツと積み立てていくことが理想です。

出口戦略を見据えて、銘柄選びも安定性を重視したものにしましょう。

おわりに

新NISA制度は将来に向けた資産形成のための手段です。

銘柄選びで迷ったときは、長期的な視点でインデックス投資を検討してみましょう

。焦らず、自分のペースで資産を育てていくことが、成功の秘訣です。

楽天証券
SBI証券 iDeCo