こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない、身近なお金の話をしていきます。今回は、私が40歳でリタイアした理由の3つ目をお話しします。
40歳でリタイアした理由その3~人生は一度きり、ストレスのない人生を~
結論:人生は一度きり、ストレスのない人生を
結論から言うと、私がリタイアを決意した3つ目の理由は「人生は一度きり。ストレスのない人生を送りたい」ということです。
もちろん、私の人生がむちゃくちゃストレスフルだったわけではありません。
しかし、皆さんの中にも仕事で体調を崩された経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
仕事は目的ではなく手段
私は、仕事というのは生きていくための目的ではなく、ただの手段だと考えています。
世の中には仕事を人生の目的のように考えている人が多いように感じます。
しかし、仕事に対して過度に責任を感じ、ストレスを抱えてしまうのは、自分を苦しめているだけかもしれません。
何も考えずに歳を重ね、後になって「あんなことをしておけばよかった」「こんなことをしておけばよかった」と後悔するような人生は避けたいものです。
少し勇気を出して一歩踏み出すことで、自分の人生を変えることができるのではないでしょうか。
会社を辞めた後の現実
私は信用金庫と郵便局を辞めた経験がありますが、辞めた後も会社の人たちとつながっているかというと、実際にはほとんどつながっていません。
辞める前は、自分がいなくなったら会社が回らなくなるのではないかと心配したこともありましたが、実際にはそんなことはありませんでした。
はっきり言えば、いなければいないで会社は回っていくものです。
だからこそ、自分を追い詰めて考える必要はないのです。
世の中は自分がいなくても回っていくものだと、私はいつも思っています。
仕事は生きるための手段
仕事を目的ではなく、生きていくための手段として捉えることが大切です。
自分がいないと全てが回らなくなるような状況は、会社の機能として問題があると言えるでしょう。
一人で全てを抱え込むのではなく、適切な役割分担が必要です。
健康で楽しい人生を送るために
こういった思いから、私は人生は一度きりだと強く感じるようになりました。
愛する妻と健康で楽しく長生きしたい、自分を大切にしたいという思いが強くなりました。もちろん、人間にとって適度なストレスは必要ですが、過度のストレスは自分の人生にとってマイナスになると考えました。
そのため、私は人生を一度きりと捉え、できるだけストレスのない人生を送りたいと思い、40歳でリタイアを決意したのです。
まとめ
以上が、私がリタイアした理由の3つ目です。
これで私のリタイアした理由が全て揃いました。
もし興味があれば、前回までの配信も聞いていただけると嬉しいです。
私の経験が、皆さんの人生やお金に関する考え方のヒントになれば幸いです。
人生は一度きりです。
自分らしく、ストレスを抱えすぎずに生きていく方法を、一緒に考えていけたらと思います。
今日も皆さん、お気をつけてお過ごしください。