記事を読んでいただきありがとうございます。
鼻つぶれパグ男です。
ぜひ、プロフィールも読んでいただけると
嬉しいです。
今回の記事は前回の引き続きになります。
前回の詳しい内容はこちら
前回のポイントは
①人によって目標金額は違う!
②自分の年間支出金額をしっかり把握して、貯めるべき目標金額を知る!
では、今回は貯めるべき目標金額と年間支出金額がわかったところで、
目標金額を貯める目的(期間)を考えましょう!
(超重要)実は知らない!将来のお金を貯める目的の重要性
将来のお金の貯める目的が明確になると、今ままでの考え方が変わりますよ!
(質問)あなたは将来の何のためにお金を貯めていますか?
貯めとくと安心で。
ただ、もっと詳細に考えないと
本当の目的と目標金額は
見えてこないんですよ。
将来のお金の目的達成の為の過程を考える
①とにかく老後が不安だ・・・
②早く退職したいから・・・
③僕が亡くなったら、家族が困らないために
目的だけでは、あまりに漠然としていて、
せっかく目的を持っても、途中であきらめてしまうなんて事も。
人によって、将来のお金の目標金額が違うように
以下の事も違ってきます。
人によって、老後と決める年齢は違う!
人によって、退職したい年齢は違う!
人によって、亡くなる年齢は違う!
こういった事を踏まえて、悪い例を直すと
①65歳までは仕事を続けるから、100歳まで生きたときの
老後資金を貯めよう!
②今、早期退職した場合に退職金の金額と将来貰える年金額を計算して、老後資金を残りいくらいるか計算しよう!
③もし、今亡くなった場合の生命保険の金額や退職金や遺族年金
の金額を考慮して、家族に残す金額を計算しよう!
どうでしょうか?
老後資金やセミリタイア後の資金だけ考えると
金額の大きさなどで不安になるかもしれませんが、
目的と過程をしっかり考えれば、目標金額が減少でき、小金持ちへの道が少しみえてきたのでは?
自分で考えるのが難しい理由で銀行や保険会社やファイナンシャルプランナーに相談するとボッタくり商品(手数料の高い)をおススメされる可能性があるので、お気を付けを!
将来の目標金額を達成のための年間必要(貯蓄)金額を考える
目標期間を決める
人によって目標年齢は様々です。
50歳の方が60歳で定年退職するなら、10年。
30歳の方が60歳で定年退職するなら、30年。
40歳の方が45歳で退職するなら、5年です。
目標金額と目標期間で年間必要(貯蓄)金額を計算
例
Aさん 男性 独身 40歳 60歳で定年(退職金2000万円)
年間支出金額200万円
必要額 200万円×25年分=5000万円
(5000万円ー2000万円)÷(60歳ー40歳)=150万円
あくまで参考例ですが、年間で150万円貯めていけば、60歳で完全に仕事をやめても大丈夫と言われる25年分の支出金額がたまるということになります。
まとめ
①将来のお金を貯める目的と一緒に過程も考える
②現在の自分の状況を把握する
もちろん、将来、退職金などが約束されてるわけでもないし、人がいつ亡くなるかもわかりません。
でも、現在の年間支出額や貯蓄額、将来貯めたい金額をしっかり考えることは非常に重要です。
♪一歩♪一歩♪コツコツが大事♪
それではまた♪