年収1000万円でも年金は月18万円?|40歳リタイアが警告する「自分の年金額を把握しない人が老後で詰む理由」


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はじめに|その年金額、本当に把握していますか?

このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、身近だけれど「へぇ」と思えるお金の話をお伝えしています。
運営しているのは、40歳でリタイアした私、鼻つぶれぱぐ男です。

今回は、「自分の年金額を把握することの重要性」についてお話しします。
きっかけは、Yahoo!ニュースに掲載されていた、ある年金に関する記事です。


年収1000万円でも年金はたったこれだけ?衝撃の記事内容

参考記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/0848d0c9f004064d192482226228f149f4d7b5f3?page=1

(出典:THE GOLD ONLINE)

2024年1月18日、ザ・ゴールドオンラインに掲載された記事では、
年収1000万円の59歳男性が、日本年金機構から届いた青色の封筒を見て愕然としたという内容が紹介されていました。

その男性が受け取る予定の年金額は、

  • 老齢基礎年金:約78万円
  • 老齢厚生年金:約135万円
  • 合計:約213万円

年額213万円ということは、月額約17〜18万円です。

これを見て、「こんなに働いてきたのに、これだけなのか」と落ち込んだというのです。


年金は「働けば増える」それだけで安心してはいけません

記事内では、
「60歳以降も働き、厚生年金保険料を払い続ければ年金額は増える」
と説明されています。

これは事実です。
しかし、私はここに大きな違和感を覚えます。

問題の本質は、
5年働けば年金が増えるかどうかではありません。

そもそも、
多くの年金保険料払ってきて、この金額しかもらえない仕組み
そのものに気づく必要があります。


年金定期便を「見ていない人」が多すぎます

皆さんのもとにも、毎年「年金定期便」が届いているはずです。
しかし、内容をしっかり確認している人は、驚くほど少ないです。

最近は、年金定期便に
「公的年金シミュレーター」のQRコード
が掲載されています。

マイナンバーカードを使えば、簡単に将来の年金見込み額を確認できます。
ぜひ一度、確認してみてください。

おそらく、多くの方が
「思ったより少ない」
と感じるはずです。


年金だけで老後は無理|国が新NISAを用意した理由

私は以前から言っていますが、
年金だけで老後を乗り切るのは現実的ではありません。

だからこそ、国は新NISAという制度を作りました。
年間投資枠を拡大し、最大1,800万円まで非課税にしたのです。

本当に年金だけで足りるなら、
ここまで大きな制度は必要なかったはずです。

つまり、
「自分で備えなさい」
というメッセージだと私は受け取っています。


厚生年金は本当に「会社が半分払ってくれている」のか?

よく聞く言葉に、
「社会保険料は会社が半分負担してくれている」
というものがあります。

しかし、私はこの考え方に注意が必要だと思っています。

会社が負担している分は、
本来、給与として支払われてもおかしくないお金
です。

つまり、会社側は公的年金制度を元に、法律違反しないために

加入者の半分を負担しないといけません。

であれば、すべての会社がそういう風に考えてはいないかもしれませんが、

みなさんが退職したあとの年金額なんて、会社にとっては関係ありません。

なのであれば、「会社が払ってくれているからお得」
ではなく、
給料が抑えられた結果だと考えた方が現実的です。


給与明細を見ていますか?社会保険料の重さを直視しましょう

一度、給与明細をよく見てください。

  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料

その金額の実質的な負担は約2倍です。

それだけ支払って、
将来もらえる年金がこの金額だとしたら、
疑問を持つのは当然です。

そして、みなさんの給与明細にも年金定期便にも、会社負担分(みなさんが実質払っている負担分)は記載されていません。

妻の年金定期便が最近届きましたが、記載されていません。


年金制度の本質|払ったお金は自分のためではありません

年金は、積立制度ではありません。
今の高齢者を支えるための仕組みです。

だから、
「払った分がそのまま返ってくる」
わけではありません。

制度として理解し、
払うべきものは払う。
しかし、
それとは別に自分で備える。

これが現実的な選択です。


老後で詰まないために、今すぐやるべきこと

今すぐできることは、次の3つです。

  1. 年金定期便を確認する
  2. 将来の年金見込み額を把握する
  3. 年金以外の資産形成を始める

特に、新NISAを活用した長期投資は、
多くの人にとって再現性の高い方法です。


まとめ|知らないまま老後を迎えるのが一番危険です

お金の請求は、向こうからやってきます。
しかし、
もらえるお金は自分で動かなければ誰も教えてくれません。

年金、遺族年金、死亡退職金。
どれも同じです。

知らなかったでは済まされないのが、お金の世界です。
だからこそ、今から学び、備えていきましょう。

お金に困らない人生は、
知ることから始まります。

今日も気をつけて、いってらっしゃい。

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