投資はBuy and Holdが最強の理由|タイミング投資がほぼ勝てない決定的な根拠
投資はBuy and Holdが最強の理由|タイミング投資がほぼ勝てない決定的な根拠
はじめに|40歳でリタイアした私が伝えたいお金の本質
このブログでは、金融機関や周囲の人があまり教えてくれない「本質的なお金の話」を発信しています。
私は40歳でリタイアしましたが、特別な才能があったわけではありません。
ただ一つ徹底してきたことがあります。
それが**「Buy and Hold(買って持ち続ける投資)」です。**
今回は、なぜBuy and Holdが最強なのか、そしてなぜタイミング投資はほとんどの人が勝てないのかを、データをもとに解説していきます。
投資初心者ほどやるべきは「買って放置」です
私は普段から、投資初心者の方には必ずこう伝えています。
一度買ったら、あとは寝て待つだけです。
特におすすめしているのは、全世界株式(オールカントリー)などの長期投資です。
なぜなら、多くの人は仕事をしながら投資をしているからです。
毎日相場を見る時間はありませんし、そもそも未来の株価は誰にも読めません。
だからこそ、
- 長期で持つ
- 途中でやめない
- 感情で売らない
この3つが非常に重要になります。
タイミング投資が勝てない理由
「安いときに買って、高いときに売る」
言葉だけ聞くと、とても簡単に見えます。
しかし、実際にはほとんどの人が成功できません。
その理由は大きく3つあります。
① 取引コストが増える
売買を繰り返すと、手数料がどんどん増えていきます。
さらに、利益を確定するたびに税金もかかります。
つまり、何もしない人よりもコストが増えやすいのです。
② タイミングを当て続けるのはほぼ不可能
有名な研究では、Buy and Holdに勝つためには約74%の確率でタイミングを当て続ける必要があると言われています。
これはほぼ不可能なレベルです。
どれだけ優秀な投資家でも、毎回正しい判断をすることはできません。
つまり、タイミング投資は最初から難易度が非常に高い投資なのです。
③ 「稲妻の輝く瞬間」を逃すとリターンが激減する
これが最も重要なポイントです。
例えば、全世界株式に20年間投資した場合、年率リターンは約10.5%になります。
しかし、
- 上昇率トップ10日を逃す → 年率約6.5%
- 上昇率トップ20日を逃す → 年率約4%
- 上昇率トップ30日を逃す → 年率約2%
たった数日を逃すだけで、リターンは大きく下がってしまいます。
(出典:MSCIのデータをもとにキャピタル・グループが作成)
100万円が20年後にどうなるか
具体的に見てみましょう。
もし100万円を20年間そのまま持ち続けた場合、
約743万円まで増える可能性があります。(年率約10.5%前後)
しかし、
- 上昇率トップ10日を逃す → 約349万円(年率約6.5%)
- 上昇率トップ20日を逃す → 約219万円(年率約4%)
- 上昇率トップ30日を逃す → 約149万円(年率約2%)
同じ投資でも、結果はここまで変わります。
つまり、売買を繰り返す人ほど「稲妻の瞬間」を逃してしまうのです。
コア投資は「儲けるため」ではありません
ここで大事な考え方があります。
それは、コア投資は儲けるためにやるものではないということです。
コア投資の目的は、
将来のお金の価値を守ることです。(資産の目減りを防ぐ)
例えば、今の1000万円が30年後も同じ価値とは限りません。
インフレが進めば、3000万円ないと同じ価値にならない可能性もあります。
だからこそ、
- 長期で
- 分散して
- 低コストで
- ずっと持ち続ける
この投資が必要になるのです。
コアとサテライトを混同してはいけない
投資で失敗する人の多くは、
コア投資とサテライト投資を混同しています。
- コア投資 → 将来の生活を守るための投資
- サテライト投資 → 利益を狙う投資
この違いを理解していないと、途中で不安になり、やめてしまいます。
特に初心者の方は、まずコア投資だけで十分です。
まとめ|結局、勝つのは「持ち続けた人」です
投資で成功する人は、特別な才能がある人ではありません。
成功している人の共通点はたった一つです。
何があっても続けた人です。
- 相場が下がっても売らない
- ニュース(SNS)に振り回されない
- 感情で判断しない
このシンプルな行動を続けた人だけが、長期的に資産を増やしています。
投資は一発逆転のゲームではありません。
「続けた人が勝つゲーム」です。
焦らず、コツコツと資産を育てていきましょう。
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