お金に困らない人生に「自己犠牲」はいりません。普通の生活で十分幸せです。
はじめに
皆さん、おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や身近な人がなかなか教えてくれない、「へぇ〜」と思えるようなお金の話をお届けしています。
私は40歳でリタイアした経験をもとに、できるだけ多くの方が「お金に困らない人生」を送れるよう願って、日々発信しています。
今回は「お金に困らない人生に自己犠牲はいらない」というテーマでお話しします。
無理をしてまで目指す人生は本当に幸せか？
私は普段から「お金に困らない人生を送ってほしい」と話していますが、だからといって無理をしてまで目指すものではないと思っています。
「ある程度お金が貯まらないと幸せではない」と思い込んでいる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
お金を貯めている途中でも、日々の中に幸せは十分あります。
無理して、やりたくないことを我慢して働き続ける。
体を酷使しながら残業を重ねて収入を増やす。
そうして得たお金でサプリメントや高額治療をして健康を維持する——これは本末転倒だと思います。
健康を犠牲にするお金持ちへの違和感
例えば月に100万円、200万円、果ては1,000万円を稼ぐ人もいます。
そういった人たちの中には、体を壊しながらも高額な治療やサプリメントでどうにかバランスを保っている人もいます。
でも、それって本当に幸せなんでしょうか？
私自身は、月20万〜30万円の支出で日々をゆっくり過ごしながら、運動して、煮干しや焼き芋を食べる生活に満足しています。
チョコザップに通い、日々の運動や食事を見直すだけで、心身ともに健康を保てています。
高額なサプリメントも医療も、必要な人には必要かもしれませんが、普通の生活を大切にすることで、十分幸せは実現できます。
お金があると人は群がる。騙されないために
ある程度資産が増えてくると、周りの人の態度も変わってきます。
詐欺まがいのビジネスや、高額な商品・サービスの営業なども寄ってきます。
「あなたにしか勧められない」「高額だから効果がある」といった言葉には要注意です。
そういったものは、多くがただのセールストークです。
本当に効果があるものなら、広く一般に普及しているはずです。
「知られていないけどすごい」という言葉の裏には、販売者の利益目的が隠れていることもあります。
標準医療のありがたさと過剰な期待への警鐘
日本の医療制度では、症例数の多さや効果の確実性によって保険が適用され、自己負担3割で済む「標準医療」が整っています。
もちろん、高額な自由診療や先進医療にも一定の効果はあるかもしれません。
でも、だからといって「高額＝効果が高い」とは限りません。
普通の病院で、普通に診てもらうだけでも、十分な治療が受けられる国なのです。
無理せず暮らす。普通の生活の中にある幸せ
私が今実践している暮らしは、とてもシンプルです。
- 音声配信など毎日配信
- 資産を取り崩しながら、そんなにかからない生活費
- 毎日のウォーキング
- 2〜3日に1回の軽い筋トレ
- おやつ代わりに煮干しや焼き芋
- 妻が作ってくれるご飯を腹八分目で食べる
この程度の生活で、私は十分満足しています。
我慢もしていませんし、贅沢もしません。でも、不満はないんです。
自己犠牲は「お金に困らない人生」には不要です
改めて伝えたいのは、「お金に困らない人生」を実現するために、自己犠牲をする必要はまったくないということです。
もちろん「お金持ちになりたい！」という方は、それを目指して頑張ってもいいと思います。
それが好きなら、それも一つの人生です。
でも、「お金に困らない」という目的だけのために、自分をすり減らす必要はありません。普通に、丁寧に暮らすことで、お金にも健康にも困らない生活は実現できるのです。
まとめ：あなたに合った「ちょうどいい」を見つけよう
最終的には、人それぞれの価値観や生き方によって答えは違います。
でも私は、「普通で十分」だと実感しています。
- 無理をしないこと
- 健康を大切にすること
- 変な情報に踊らされないこと
- お金を使う前に、本当に必要かを考えること
これらを意識するだけで、自己犠牲なしでも「お金に困らない人生」はきっと実現できます。
今日も皆さん、無理せず気をつけていってらっしゃいませ。
