
「お金持ち」と「お金に困らない人生」は違います。目指すべきは“心が豊かな生活”です
はじめに:今日のテーマは「何度でも言いたい大切な話」
皆さん、おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
今日は何度も伝えている大切なテーマ「お金持ちとお金に困らない人生は違う」というお話をしていきます。
これは私の発信の根幹でもあり、何度でも繰り返して伝えたい内容です。
お金持ち=幸せではない理由
「お金持ち」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
高級車、豪邸、ブランド品…そんな表面的な豊かさかもしれません。
しかし、実際には「お金を持っているだけ」で、心が満たされていない人もたくさんいます。
お金をたくさん持っていても、誰にも使わせずに亡くなっていく人。
枕元に札束を積んでも、それが人生を豊かにするとは限りません。
私が伝えたいのは、「心が満たされた状態で、自分らしくお金を使える人生」が、真に豊かな人生だということです。
不満や制度批判に時間を費やすより、自分の選択肢を増やそう
世の中の不満を口にする人は多いです。
「国が悪い」「制度が悪い」「誰かのせいだ」と言いたくなる気持ちもわかります。
しかし、そう言っても何かが明日変わるわけではありません。
それよりも、自分でコントロールできることに集中した方が、人生は豊かになります。
固定費を見直したり、投資の知識を身につけたり、健康を意識することなど、
小さな行動の積み重ねが自分の未来を変えていきます。
人は変えられない。自分が気づくことが大切
よく「友達が詐欺に騙されそうだから止めたい」という声を聞きます。
けれど、本人が気づかない限り、いくら助言しても変わることはありません。
高額セミナーや「合法詐欺」と呼ばれるような投資商品に騙されたとしても、
自己責任の部分が大きく、返金されることはほとんどありません。
だからこそ、自分で学ぶことが大切です。
1500円の本や、無料の良質な発信(このチャンネルなど)で十分な知識は得られます。
「お金に困らない人生」は“選択肢の多い人生”
お金に困らない人生とは、単に貯金があることではありません。
例えば、今の仕事が嫌になったとき、「いつでも辞められる」と思える心の余裕や、
病気に備えて高額医療制度を知っていることなど、
知識や準備によって選択肢が増えることが大切です。
お金に困らない人生とは、「いつでも選べる」人生です。
働き方も、住む場所も、健康管理も、自分で選択できる自由。
それこそが、私の考える理想の生活です。
インデックス投資の落とし穴に気をつけて
ここ数年、S&P500などのインデックス投資で年間20%以上のリターンが出た年もありました。
例えば、5000万円を投資していた人が、2年で7000万円になったというケースもあります。
ただし、調子が良い年ばかりではありません。
リタイア直後に暴落が来て生活が破綻するケースもあります。
大事なのは、リターンの高さではなく、暴落時でも「ガチホ(=長期保有)」できる精神力と備えがあるかどうかです。
私自身のリタイアと学びの継続
私は38歳のときに経済的自立を果たし、40歳でリタイアしました。
そこからも学びを続け、配信活動をしています。
無料で配信しているのは、ただ自己満足でやっているのではありません。
「お金に困らない人生を歩む仲間を一人でも増やしたい」その思いで続けています。
有料セミナーを開いたり、怪しい商品を売ったりするつもりは一切ありません。
富裕層の定義と“本当に必要な額”の違い
日本では、金融資産が1億円以上の人が「富裕層」とされ、
5000万円以上1億円未満が「準富裕層」と呼ばれます。
ですが、それが“豊かさ”の基準になるとは限りません。
生活費、家族構成、趣味、医療への備え…。
必要な資産は人によって大きく異なります。
だからこそ、自分にとって「必要十分な資産とは何か?」を考えることが重要です。
終わりに:目指すべきは“心が豊かな生活”
お金を持っていても、使い方がわからなければ意味がありません。
心を豊かにする使い方、自分の価値観に合ったお金の使い方こそが、人生の質を上げてくれます。
私の配信が、そうした「お金に困らない人生」を考えるきっかけになれば幸いです。
無理なく、でも少しずつ、知識と行動を積み重ねていきましょう。
それでは、今日も良い一日を。いってらっしゃい。