こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない身近なお金の話をお届けします。
今回は、「貧乏人は消費者ローンを使う」というタイトルで、
金利の怖さとお金の管理方法についてお話しします。
貧乏人は消費者ローンを使う:金利の怖さとお金の管理方法
自宅や車のローンを避けてきた理由
私はこれまでの人生で、自宅も購入していませんし、住宅ローンも借りたことがありません。
また、不動産投資もしたことがないため、融資を受けたこともありません。
カーローンも組んだことがなく、消費者ローンも全く利用していません。
妻も同様です。
さらに、クレジットカードのリボ払いも一切行っていません。
なぜなら、これらは非常に損になる可能性がある行為だからです。
計画的なお金の使い方
私たち夫婦は常に買える範囲内で物を選び、計画的にお金を使うことを鉄則としています。しかし、お金がたまらない人=貧乏人と見るのであれば、お金を計画的に使えないことが原因です。
そして、金利を軽視すると大変なことになります。
金利の重要性
例えば、「72の法則」というものがあります。
これはお金が何年で2倍になるかを示す法則です。
例えば、年利6%で運用できる商品があれば、72÷6で12年で資産が倍になります。
つまり、100万円が200万円になるのです。
しかし、これを逆に考えると、100万円の借金が12年で総額200万円の返済になるということです。
例えば、リボ払いの平均利回りは15%です。
そうすると、約5年で総額2倍になります。
金利を敵に回すと非常に怖いのです。
借金のリスクと現金の重要性
どうしても借りる必要がある場合もあるかもしれませんが、
自分の共用範囲内でお金を使うことが大切です。
お金がない=お金を借りるという発想は非常に危険です。
一部の不動産投資でのレバレッジを利かせた借金は別として、
一般的に金利の高い消費者ローンは資産形成において良い影響を与えません。
私は今まで一切お金を借りたことがありませんが、
毎月クレジットカードでの一括払いという形でお金を借りています。
あれもその場でお金を支払っていません。
いわゆる借金と同じです。
一括払いだからといって、使い過ぎは厳禁です。
クレジットカードの使い方
クレジットカードでの一括払いも、実質的には借金の一種です。
計画的に使うことが求められます。
まとめ
消費者ローンだけでなく、
一括払いのクレジットカードも借金だと認識することをお勧めします。
お金の管理が苦手な方は、現金での支払いを心掛けましょう。