
リタイア後に気づいた健康の大切さと豊かな暮らし方
こんにちは。鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周囲の人が教えてくれないお金の話を中心に、私自身のリタイア後の暮らしをお伝えしています。
今回は「健康」をテーマに、実際の体験を交えてお話しします。
お金の自由を得ても、健康を損なってしまっては本当の意味での豊かな生活は送れません。
リタイア直後に訪れる「節目の疲れ」
私は2022年にリタイアし、現在4年目を迎えています。
リタイア直後に実感したのは「節目の後の体調不良」でした。
郵便局を辞めた直後にはぎっくり腰を経験し、信用金庫を辞めたときには高熱で寝込んだこともあります。
仕事をしている最中よりも、一区切りついてホッとした瞬間に体調を崩しやすいのです。
これは私だけではなく、多くの方に起こり得る現象です。
大きな仕事を終えたり、親の介護や看取りを終えたりしたあとに、一気に疲れが出ることがあります。
だからこそ、節目を迎える際は「体調を崩しやすい時期」だと意識して、無理をせず休養をとることが大切です。
リタイア生活と健康管理のしやすさ
リタイア後の大きなメリットは「自分の時間を自由に使えること」です。
仕事に追われていた頃とは違い、健康管理に時間を使いやすくなりました。
例えば毎日のウォーキングです。
車を処分したため、移動は基本的に徒歩になりました。
自然と歩く習慣が身につき、体力維持につながっています。
体調が良い日が続くことで運動の習慣も続けやすくなり、結果として健康状態も安定します。
食生活の工夫と変化
健康を支えているもう一つの要素が食生活です。
リタイア後は、以下のような工夫を取り入れています。
- おやつは焼き芋や素焼きナッツなど自然な食品
- 高カカオチョコやオールブランで食物繊維を補給
- 和菓子を適度に楽しみつつ、洋菓子は控えめ
ナッツをよく噛んで食べることで自然な甘みを感じられるようになり、過剰に砂糖を摂らなくても満足できるようになりました。
これは味覚の変化でもあり、健康的な食生活の一歩だと感じています。
睡眠とストレスの関係
リタイア生活に入ってから、睡眠の質も大きく改善しました。
夜は自然に眠りにつき、昼寝をしても夜にしっかり眠れるようになっています。
また、仕事のストレスがなくなったことも健康維持に直結しています。
完全にストレスがゼロになるわけではありませんが、過度なプレッシャーや理不尽な指導から解放されたことで、心身ともに余裕が生まれました。
健康とお金の深い関係
健康を損なうと医療費がかかるだけでなく、お金を自由に使って楽しむ機会そのものを失ってしまいます。
逆に、心身が健康であれば「お金をどう使うか」に意識を向けられ、暮らしを豊かにできます。
リタイアをしていなくても、日々の生活において「健康を土台にする意識」を持つことは誰にとっても重要です。
節目のときこそ無理をせず、日々の小さな習慣を積み重ねていきましょう。
まとめ
今回は「リタイア後の健康」について体験をもとにお話ししました。
- 節目の後は体調を崩しやすいので注意する
- 自由な時間を活かして運動や食生活を整える
- ストレスを減らすことで睡眠の質が向上する
- 健康があるからこそ、お金を活かせる
健康とお金は切っても切れない関係にあります。
皆さんも健康を大切にしながら、お金に困らない人生を一緒に目指していきましょう。
今日も元気に、いってらっしゃい。