特定口座の運用益、少し使ってみませんか?お金のストレスを減らす習慣づくり
はじめに
おはようございます、鼻つぶれぱぐ男です。
今日は「リスナーの皆さんにやってほしいこと」というテーマでお話しします。
今回の内容は、資産運用をしている方に向けた具体的な提案です。
特定口座の運用益を少し使ってみる
皆さんにお願いしたいのは、もし特定口座で運用益が出ている場合、その一部を使う習慣をつけてほしいということです。
特に資産運用をしている会社員の方や収入が安定している方には、ぜひ実践していただきたい内容です。
例えば、リタイア後に資産を取り崩して生活している方は既に実践しているかもしれません。
しかし、多くの方は資産を積み立て続けることで、どんどん増やすことに慣れてしまっています。
現在のように指数が高騰していると、資産が減る事に免疫がない可能性があります。
お金は使わないと価値を発揮しない
私自身、40歳でリタイアしたときに、ある程度の資産があることで安心しつつも、最初の頃は「減るのが怖い」という気持ちがありました。
しかし、収入がない状態での生活を続ける中で、適度にお金を使うことに慣れてきたと感じるようになりました。
貯めるだけでは、結局そのお金が本来の目的を果たさないまま終わってしまう可能性があります。
使うことに慣れていないと、いざ必要な場面でストレスを感じることが多いのです。
使う習慣をつけるメリット
特に高齢になり収入が減ったとき、使うことへの抵抗が強いと大きなストレスになります。今からでも、運用益を少しずつ使うことで、無理なくお金を楽しむ習慣を身につけましょう。
例えば、特定口座の利益の一部を家族旅行に使ったり、趣味や自己投資に活用するのはいかがでしょうか。
資産形成が目的でも、運用益の一部を日々の楽しみに変えることで、資産運用そのものがより意義深いものになります。
具体的な使い方のアイデア
- 家族や友人と旅行する
運用益を利用して普段行けない場所へ出かけるのは、かけがえのない思い出を作る機会になります。 - 健康や体のメンテナンスに投資する
人間ドックやトレーニングや健康な食事に投資するのも良いでしょう。体が健康であることが、長期的な資産活用を支えます。 - ちょっと贅沢な食事をする
普段より少し豪華な外食を楽しむのも、リフレッシュにつながります。
まとめ
貯めることに集中しがちな資産運用ですが、使うことで初めて本来の価値を発揮します。
資産形成に励んでいる方も、運用益を一部使うことで人生をより豊かにすることを意識してみてください。
お金を使うことに慣れておくことで、必要な時にためらうことなく活用できます。
これからもお金に関する知識や考え方を共有していきますので、一緒に楽しい人生を目指しましょう!
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!