小金持ちぐらいがちょうどいい理由:40歳でリタイアした鼻つぶれぱぐ男が語るお金との向き合い方
はじめに
皆さんおはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
今日は「小金持ちぐらいがちょうどいいと思う理由」というテーマでお話していきます。
このブログでは、金融機関や周囲の人が教えてくれないお金の話を発信しており、
40歳でリタイアした経験をもとに、皆さんにお金に困らない生活を送ってもらうための情報をお届けしています。
小金持ちって何?
まず、「小金持ち」という言葉ですが、これは準富裕層と呼ばれる人たちを指します。
準富裕層とは、資産が5000万円以上で1億円未満の人たちのことです。
ちなみに、ここでいう資産にはマイホームは含まれません。
不動産投資をしている方の物件は別として、一般的には金融資産を指します。
大金持ちを目指さない理由
「俺は大金持ちになりたいんだ!」と言いたい方もいるかもしれませんが、
そういう方にはあまり響かないかもしれません。
私自身も大金持ちを否定するわけではありませんが、
実際に40歳でリタイアして思うのは、小金持ちぐらいで十分幸せだということです。
私が40歳で仕事を辞めてから約3年が経過しました。
資産は大きく減ってはいませんし、かといって爆発的に増えているわけでもないのですが、ちょっと増えているくらいです。
生活費もそれほどかかっていないため、特に問題なく生活できています。
お金の使い方が大切
大金があれば幸せかと言われると、私は少し違うかなと感じます。
大切なのはお金の使い方です。
例えば、家族と国内旅行に行くときは、値段を気にせず食べたいものを食べます。
しかし、無駄な出費は避けたいので、飛行機と新幹線を比較して安い方を選ぶなど、
メリハリをつけています。
普段の食事でも、どうしても食べたいものがあれば値段を気にせず食べに行きます。
お金を無駄遣いしないことと、適切に使うことのバランスが大事だと感じています。
小金持ちの定義は変わるかもしれない
今の日本の経済状況を見ると、将来的にインフレが進む可能性があります。
その場合、小金持ちの定義も変わるかもしれません。
今は5000万円以上1億円未満の資産が小金持ちとされていますが、
インフレが進めば、7500万円や1億円以上が準富裕層になるかもしれません。
アメリカでは既に富裕層の定義が日本よりも高い基準に設定されています。
これから先、物価が上昇し、今持っている資産の価値が目減りする可能性もあるため、将来に備えることは重要です。
私自身は投資を続けて、資産の目減りを防いでいこうと思います。
最後に
結局のところ、今は小金持ちぐらいがちょうどいいという話をしましたが、
将来はその基準が変わるかもしれません。
だからこそ、コツコツと資産を増やすことが大切です。
新NISA制度などを活用し、無理のない範囲でお金を増やしていくことをお勧めします。