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SBIからSCHD登場!米国高配当株ファンドの魅力を解説

SBIからSCHD登場!米国高配当株ファンドの魅力を解説

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はじめに

こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。

このブログでは、金融機関や周囲の人が教えてくれないお金の話をお届けしています。一人でも多くの方が経済的な自由を手に入れられるよう、役立つ情報を配信しています。

さて、今日のテーマは「SBIからSCHD登場!」です。

2024年12月にSBIアセットが新しい米国後輩等株ファンドを発表しました。

このSCHDは楽天版が大ヒットしたのを受けて登場したものです。では、詳しく解説していきます!


SCHDとは?

SCHDは米国高配当株に投資するファンドで、2011年10月にアメリカで誕生しました。

特徴としては、以下のような点があります:

  • 配当基準:10年以上連続して配当を出している企業が対象
  • 投資銘柄:時価総額5億ドル以上の有望企業100社
  • 配当利回り:現在約3.4%(2024年時点)
  • 運用コスト:年率0.06%(アメリカ本家版)

配当金は安定して成長しており、この10年で約2.5倍になっています。

株価も13年で3.4倍と、キャピタルゲインも期待できるファンドです。


楽天版SCHDとの違い

2024年9月に楽天からも同様のファンドが登場しましたが、今回のSBI版との主な違いは以下の通りです:

  1. 信託報酬
    • SBI版:0.1238%(初期段階)
    • 楽天版:0.192%(現時点)
  2. 決算日
    • 楽天版:2月、5月、8月、11月の各25日
    • SBI版:3月、6月、9月、12月の各19日
  3. ポイントプログラム
    • 楽天版:楽天証券のポイント対象外
    • SBI版:SBIのポイントプログラムが適用される可能性あり

楽天版とSBI版の両方を持つことで、8回分の配当金を分散して受け取るという方法もあります。


投資初心者へのアドバイス

SBI版は信託報酬が低い点で魅力的ですが、最終的なコストや運用成績はまだ未知数です。そのため、まずは小額から始めることをおすすめします。

また、このファンドはインデックス投資とは異なり、積み立てではなくタイミングを見て購入するのが基本です。

株価が下がった際に買う戦略が有効です。


まとめ

SBIのSCHDは楽天版に比べて信託報酬が低く、ポイントプログラムが魅力的です。

ただし、どちらも大きな差はないため、ご自身の証券口座や投資目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。

高配当株に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、良い一日をお過ごしください!

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