40歳でリタイアした私が振り返る2025年|相場予想は当たらない、それでも投資を続ける理由


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はじめに|お金に困らない人生の仲間を増やしたい

このブログでは、金融機関や周りの人がなかなか教えてくれない、身近で「へぇ」と思えるお金の話をお届けしています。
発信しているのは、40歳でリタイアした鼻つぶれぱぐ男です。

今年も一年、音声配信やブログを通じて、多くの方に聞いていただき本当にありがとうございました。
フォロワーを増やしたいわけでも、収益を上げたいわけでもありません。
ただ一つ、「お金に困らない人生を送れる人を一人でも増やしたい」という思いで続けてきました。


2025年を振り返って|大きな変化はなくても続けられた一年

2025年を振り返ると、劇的な変化があったわけではありません。
それでも、体を壊すことなく、毎日配信を続けられたことは大きな成果だと思っています。

今年は、マイクロ法人を立ち上げて初めての法人決算を経験しました。
また、確定申告についても税理士に依頼し、学びの多い一年でした。
法人の銀行口座や証券口座の開設も無事に終わり、「やってみれば意外と何とかなる」という実感を得ました。


投資環境は不透明、それでも慌てない

2025年の投資環境は、常にどこか不穏な空気が漂っていました。
トランプ関税の話題、戦争の長期化、株高と同時にゴールドも上昇するという、これまであまり見られなかった動きもありました。

結果として、私自身の資産は大きく減ることもなく、インフレに負けない程度には増えました。
「平凡に終わった一年」と言えるかもしれませんが、これは投資においては悪くない結果です。


相場予想は当たらないと改めて感じた一年

年初には多くの人が相場予想をしていましたが、振り返ると当たった予想はほとんどありません。
株価は雰囲気や期待、失望で大きく動くものだと、改めて感じました。

S&P500は2023年、2024年と20%超の上昇が続きました。
2年連続で大きく上がった後は下がりやすいと言われますが、それでも2025年相場は持ちこたえました。
だからこそ、「これからも上がるはず」と強気になるより、「下がるかもしれない」と思っておく姿勢が大切です。


積立投資は下落こそチャンス

長期で資産形成をしている人にとって、株価の下落は決して悪いことではありません。
むしろ、安く買えるチャンスです。

新NISAなどを活用して、低コストのインデックスファンドを20年、30年と積み立てていくのであれば、
目先の評価額に一喜一憂する必要はありません。

歴史を見ても、S&P500は15年以上の長期投資でマイナスになった期間はありません。
今が安いなら「ラッキー」と思って、淡々と続けることが大切です。

 

(出典:ウォール街のランダム・ウォーカー)

おわりに|来年も愚直に続けていきます

2025年も、毎日配信を365日続けることができました。
これは間違いなく、聞いてくださる皆さんのおかげです。

来年も変わらず、お金に困らない人生の仲間を増やすため、発信を続けていきます。
相場に振り回されず、愚直に、コツコツと。
それが一番の近道だと信じています。

よいお年をお迎えください。

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