個人向け国債の金利が18年ぶり高水準|定期預金より有利?40歳リタイア投資家が徹底解説
個人向け国債の金利が18年ぶり高水準|定期預金より有利?40歳リタイア投資家が徹底解説
はじめに
このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、身近で「へー」と思えるお金の話を発信しています。
運営しているのは、40歳でリタイアした私、鼻つぶれぱぐ男です。
今回のテーマは**「個人向け国債の金利が高水準になっている件」**についてです。
参考記事
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO93198010S5A211C2EA4000/
(出典:日本経済新聞)
2025年12月13日の日経新聞にて、
個人向け国債販売3割増、金利上昇期で18年ぶり高水準
という記事が出ました。
要するに、金利が上がったことで個人向け国債を買う人が急増しているという話です。
個人向け国債とは何か
まず基本から整理します。
個人向け国債とは、個人だけが購入できる国の債券です。
主な特徴はこちらです。
- 1万円から1万円単位で購入可能
- 年2回利子がもらえる
- 元本保証
- 発行から1年経過後はいつでも中途換金可能
- ただし直近2回分の利子は返還(ペナルティ)
種類は3つあります。
- 固定金利3年
- 固定金利5年
- 変動金利10年
毎月募集があり、初心者でも買いやすい商品です。
参考サイト
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/
(出典:財務省)
現在の金利水準はどれくらい?
直近の販売例を見てみましょう。
- 変動10年:年1.39%
- 固定5年:年1.59%
- 固定3年:年1.30%
- (※税引き前)
募集期間:令和8年1月8日~1月30日
数年前と比べると、かなり高くなっています。
定期預金と比べれば、明らかに有利です。
そもそも、定期預金は金融機関が預金者から集めたお金で日本国債を買って、手数料をとっている商品になります。
特に人気なのは固定5年。
「この金利で固定しておきたい」と考える人が増え、
販売額は前年の2.4倍になっています。
日本も「金利のない世界」から
「金利のある世界」へ移行していると実感します。
貯蓄型保険より圧倒的にシンプル
よく勧められる貯蓄型保険ですが、
- 途中解約で元本割れ
- 仕組みが複雑
- 実際の利回りは1%台
正直、個人向け国債のほうが圧倒的に優秀です。
個人向け国債なら、
- 元本保証
- 1年経てばいつでも換金可能
- シンプルで分かりやすい
これだけで十分です。
私が変動10年を選んだ理由
私自身は変動10年を購入しています。
理由はシンプルで、
今後、日本は利上げ方向に進む可能性が高い
と考えているからです。
デフレから脱却し、
インフレ時代に入る可能性が高い今、
金利がこれから下がるより
じわじわ上がる可能性のほうが高いと見ています。
そのため金利が上がれば追随する
変動型を選びました。
住宅ローン変動型の人は要注意
ここで注意喚起です。
住宅ローンを変動金利で借りている人は
今後、金利上昇の影響を受ける可能性があります。
- 返済額が増える
- 生活が苦しくなる
- 最悪、返済不能
こうしたリスクも現実的です。
固定金利で借りている人は
すでに対策済みなので安心ですが、
変動型の方は覚悟と準備をしておくべきです。
個人向け国債は「預金の上位互換」
正直なところ、
個人向け国債で
インフレに勝つことはできません。
あくまで
- 定期預金の上位互換
- 資産の目減りを少しでも防ぐ
- 使う予定のないお金の置き場
この位置付けが正解です。
私は
- 生活費1年分
- 株式に回したくないお金
を個人向け国債に入れています。
銀行窓口には絶対に行くな
最後に重要な注意点です。
銀行や証券会社の窓口には絶対に行かないでください。
理由は簡単。
- 余計な商品を勧められる
- 手数料の高い商品を売られる
- 本当に必要ないものを買わされる
必ず
- SBI証券
- 楽天証券
などのネット証券から
自分で申し込みましょう。
まとめ
個人向け国債は、
- 元本保証
- 定期預金より高金利
- いつでも換金可能
という超優良な守りの商品です。
投資に回したくないお金、
1~2年以上に置いてある部分の生活防衛資金の置き場として
とても優秀です。
「知らない」というだけで
損をしないように、
ぜひ知識として覚えておいてください。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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