おはようございます、鼻つぶれぱぐ男です！

今日は、投資家の皆さんにとって非常に気になるテーマ「全世界株式 vs 全米株式、どちらが良いのか？」についてお話しします。

結論から言うと、**どっちでもいい**です。

はい、これで今日のブログは終わり……と言いたいところですが、もう少し深掘りしていきますね。

全世界株式 vs 全米株式、どちらを選ぶべき？80点で十分な投資戦略

どちらを選んでも80点は取れる

まず、どちらの選択肢も投資として非常に優れています。

全世界株式も全米株式も、長期的に見ればどちらも成長していく可能性が高く、

どちらを選んでも十分なリターンが期待できます。

実際、両者とも「**80点の投資**」と言って良いでしょう。

多くの人が「どちらが100点なのか？」と悩みますが、投資で完璧を目指すのは難しいことです。

株式市場は予測不能で、どんなに慎重に投資しても完全な成功を保証する方法は存在しません。

だからこそ、80点を取ることができれば十分だと考えています。

私が個人的に好んでいるのは、**全世界株式**です。理由としては、特定の国に集中しすぎず、世界全体の成長を取り込むことができるからです。

たとえ一部の国が成長しなくても、他の国がカバーしてくれるため、リスク分散が自然とできるのです。

さらに、年を取った時に自分で投資配分を管理するのは大変です。

世界中の国々の経済状況を把握して、どの国が今後強くなるかを予測するのは非常に難しいですよね。

ですから、全世界株式を選んで「丸ごと買っておく」というのが一番シンプルで楽な方法だと思います。

では、全米株式はどうかというと、これもまた非常に優れた選択肢です。

米国企業は世界中で大きな影響力を持っており、実質的には米国株を買うことが世界市場に投資しているとも言えるのです。

米国の強さが今後も続くと考えるなら、全米株式でも十分なリターンを期待できます。

また、全米株式は成長していない国々を含まない分、効率的にリターンを狙うことができます。

米国経済の強さに賭けたいという方には、全米株式が適しているでしょう。

結局のところ、**どちらも素晴らしい投資選択肢**です。

インデックス投資に正解はなく、個人の好みによって選べば良いと思います。

全世界株式は「全体的な成長に賭ける」、全米株式は「米国の力に賭ける」という違いはありますが、どちらもリスクを分散し、長期的に安定したリターンを得ることができます。

最後に注意点ですが、投資する際は**ネット証券**を利用するのが良いと思います。

SBI証券や楽天証券など、コストの低いインデックスファンドを提供している証券会社を選びましょう。

具体的には、全世界株式なら「**eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）**」、全米株式なら「**SBI・Vシリーズ全米株式**」や「**eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）**」がおすすめです。

どちらを選んでも、**70点から80点**はすでに取れているので、自信を持って好きな方を選んでください。

投資に正解はなく、最終的にはどちらも素晴らしい成果を生む可能性が高いです。

今日も皆さん、素晴らしい投資ライフを！