
腰痛から始まった家具の断捨離。スッキリした部屋と整った頭の中
はじめに:腰痛とともに始まった話です
こんにちは。鼻つぶれぱぐ男です。
このチャンネルは、金融機関や周りの人が教えてくれない「へぇー」と思えるようなお金の話を、40歳でリタイアした私が発信しています。
一人でも多くの方がお金に困らない人生を送れるよう願いを込めてお届けしています。
さて、今回はお金の話というより「雑談」ですが、結果的には人生やお金の使い方にもつながる内容だと感じたので、ブログに残しておこうと思います。
テーマは「家の家具をすっきり処分した話」です。
妻のぎっくり腰と、10年前の記憶
結婚して10年。
趣味が妻な私ですが、先日、そんな妻が人生初のぎっくり腰を経験しました。
ちょうど彼女が40歳になったばかりの4月。
実は私も40歳になったばかりの春に、トイレで座るときにぎっくり腰をやってしまった過去があり、他人事ではありませんでした。
私はそのとき、あまりの痛さに気を失い、リビングで倒れていたところ、妻に往復ビンタをくらって目覚めました。
今となっては笑い話です。
家具が原因だった?ローテーブル生活の弊害
我が家にはローテーブルがあり、ずっとその上で食事をしてきました。
パソコン作業もデスクではなく、姿勢が悪くなるような位置で作業をしていました。
腰に良いわけがありません。
そんな中、今回妻が腰を痛めたことで、「これはもう家具を見直さなければ」という話になり、ダイニングテーブルとしっかりした椅子を購入することにしました。
ちょっといい椅子に投資してみた
購入した椅子は、腰にフィットする構造の高品質なもの。
一脚5万円ほどしましたが、腰への負担がかなり軽減され、「これは良い買い物をした」と実感しています。
どこのメーカーかはここでは伏せますが、興味ある方は聞いていただければお伝えします。
家具の断捨離:ソファー、ローテーブル、テレビボードを処分
腰への負担を減らすため、思い切って以下の家具を処分しました。
- ソファー
- ローテーブル
- テレビボード
トレジャーファクトリーに依頼し、ローテーブルとテレビボードは500円で買い取ってもらいました。
ソファーは引き取り不可だったため、市の粗大ゴミに出しました。
家が広くなった!空間の価値に気づく
不要な家具を処分したことで、部屋が広くなりました。
家具って、意外と空間を圧迫しているんですね。
以前も断捨離をしたことがありましたが、今回改めてその効果を実感しました。
「このスペース、もしかして必要なかったのでは?」という気づきもありました。
もし、使っていない部屋がある方がいたら、思い切って引っ越しを検討してみてもいいかもしれません。
物の整理=頭の整理=お金の整理
断捨離って、単にモノを捨てることではなく、頭の中を整理することにもつながります。
そして、頭の整理ができる人は、お金の使い方も上手になる傾向があります。
物が多いと、情報や思考も散らかってしまいます。
整理整頓ができると、生活がスムーズになり、結果として固定費の削減にもつながります。
どうしても片付けられない人へ:代行サービスのすすめ
「片付けたいけどできない」「めんどくさい」──そんな方には、思い切ってプロに依頼するのも手です。
掃除、片付け、料理、洗濯など、どうしても苦手なことは代行してもらって、
その分自分の得意なことや大事にしたい時間に集中する。
それも立派な時間管理とお金の使い方だと思います。
私の例:好きなことは自分で、苦手は道具やサービスに頼る
私は食器洗いや洗濯が好きなので自分でやります。
でも、もし嫌いなら、食洗機や乾燥機付き洗濯機を使って時短するのもアリだと思います。
「やらなきゃ」と思って無理をするとストレスになります。
お金をかけるところ、かけなくていいところを見極めていくのが、FIRE生活でも大切だと感じます。
おわりに:整えることの意味
今回、家の家具を処分したことで、物理的なスペースだけでなく、心にも余裕が生まれました。
物を減らすことは、人生を軽くし、未来の選択肢を広げてくれます。
家の中がスッキリすると、思考もクリアになりますし、お金の使い方も見直せるようになります。
これからも、自分にとって本当に必要なものだけに囲まれて暮らしていきたいですね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
気をつけて、いってらっしゃい。