こんにちは。40歳でリタイアを達成した鼻つぶれぱぐ男です。
今回は、投資詐欺に引っかからないためのポイントについてお話しします。
投資の詐欺には気をつけて
結論:いい話は他からこない
投資についての「いい話」は、通常、他人から教えてもらえるものではありません。
これが最も重要なポイントです。
なぜ「いい話」は信用できないのか
1. 本当に良い方法なら教えない
もし誰かが素晴らしい投資法を編み出したとしても、それを他人に教えてしまえば、その方法が使えなくなってしまいます。
そのため、本当に優れた方法は教えてもらえません。
ちなみに私も教えません(笑)
2. 高額で薄っぺらいノウハウを売りつける
仮に何かを教えてくれる場合でも、大抵は薄っぺらい内容を高額で売りつけているケースが多いです。
現実的な投資リターンとは
1. ウォーレン・バフェットの例
世界最高の投資家と言われるウォーレン・バフェットでさえ、年率20%程度のリターンです。
2. インデックス投資の平均的リターン
一般的なインデックス投資の平均的なリターンは、年率7-8%程度です。
怪しい投資話の特徴
1. 月利3%以上をうたっている(年利だと36%)
2. 年利20%を超える利回りを約束している
3. 「誰でも簡単に」高利回りが得られると主張している
目安となる数字
* 年利7%(月利約0.58%)を超えるものは要注意です。
* それ以上の利回りをうたっているものは、ほぼ間違いなく詐欺か非現実的な話だと考えましょう。
銀行や金融機関の商品も要注意
前提で詐欺ではないですが、
銀行や金融機関が提供する商品も、必ずしも顧客にとって最適とは限りません。
彼らは手数料を取るため、実質的なリターンが低くなることがあります。
これは「クリーンな手数料詐欺」とも言えます。
自己防衛の方法
1. 「いい話」には常に疑いの目を向ける
2. 現実的なリターン(年利7%程度)を基準に判断する
3. 自分で勉強して投資方法を見つける
4. 他人からの投資勧誘には慎重になる
まとめ
投資の世界では、「うまい話」には必ず裏があると考えるべきです。
現実的なリターンを理解し、自己学習を通じて投資の知識を身につけることが、詐欺から身を守る最良の方法です。
皆さん、今日も気をつけていってらっしゃい。