最初の一歩

仕事でAIが使えないとヤバい?日常と仕事にAIを取り入れる大切さ


仕事でAIが使えないとヤバい?日常と仕事にAIを取り入れる大切さ

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はじめに:AIは投資から実用の時代へ

こんにちは、40歳でリタイアした鼻つぶれぱぐ男です。

私は金融機関や周囲の人が教えてくれない「身近なお金の話」や、ちょっとした生活の知恵を、音声配信やブログで発信しています。

今日は「仕事でAIを使えないとヤバいかも」というテーマでお話しします。

AIというと、投資ブームの象徴のように見られていた時期がありました。

NVIDIAや半導体など、AI関連銘柄に注目が集まっていましたが、

今ではそのフェーズは「投資」から「実用」へと確実に移行してきています。

ドットコムバブルとAIの共通点

1990年代にアメリカで起こったドットコムバブルを覚えていますか?

当時はインターネット関連企業への投資が過熱し、ブームとなりました。

しかし、今ではその多くの企業が淘汰されています。

とはいえ、インターネット自体は私たちの生活に深く根付いていますよね。

この構図は今のAIにも言えると思います。

今後AIも「残る企業・サービス」と「消える企業・サービス」に分かれるでしょうが、

AIそのものは私たちの生活や仕事の中に当然のように存在していくと感じています。

AIに仕事を奪われるのではなく、使えない人が淘汰される

「AIに仕事を奪われるかも」と不安に思う人も多いかもしれません。

でも、私が思うに、これからの時代は「AIが使えない人」が仕事の現場から淘汰されていくのではないでしょうか。

もちろん、農業や建設などの第一次産業などではAIに代替されない仕事も多くあります。ただ、ホワイトカラーの仕事においては、AIを活用するスキルがますます求められるようになるでしょう。

実際、ソフトバンクの孫さんが「AIを使えない社員はいらない」と発言したというニュースも話題になりました。

これは象徴的な変化の兆しです。

私のAI活用術:配信からブログ作成まで

私は、音声配信を録音し、その内容を文字化してAI(ChatGPTなど)に渡してブログ記事を作ってもらうという方法をとっています。

昔はすべて手打ちで文章を入力していたので、正直かなり時間がかかっていました。

最初は「AIに任せると自分らしさが消えるかも」と思っていたのですが、

最近では驚くほど私の言いたいことを的確に文章にしてくれるようになりました。

今ではブログ投稿やYouTubeショートもAIの力を借りながら効率よく作成しています。

お金にはなっていませんが、知識の蓄積やアウトプットの質が向上し、

何より自分の時間が増えたのが大きなメリットです。

AIを活用するメリットと注意点

AIを使えば、議事録作成、報告書の下書き、表のチェックなど、時間のかかる作業を劇的に効率化できます。

しかも、学習すればするほど精度も上がるので、使いこなすほどに業務の質とスピードが向上します。

ただし、AIが出した情報が100%正確とは限らないので、最終的なチェックは人間がする必要があります。

AIを「自分の補助役」としてうまく付き合っていくことが大切です。

AI禁止の会社は要注意?

もしあなたの勤めている会社がAIの使用を禁止しているなら、それは少し危機感を持った方がいいかもしれません。

もちろんセキュリティの観点もあると思いますが、業務効率化が進む時代に逆行する姿勢は、会社の競争力を損なう可能性もあります。

一方で、AIを自由に使える環境にある方は、積極的にチャレンジしていくことをおすすめします。

今ではWebサイトもAIで簡単に作れる時代。

専門の制作会社に高額な費用を払うより、AIツールに課金して自分で学びながら構築した方がコストカットにもなります。

最後に:AIに乗り遅れないために

私はAIの専門家ではありませんし、まだまだ使いこなせているとは言えませんが、

それでも音声配信・ブログ・ショート動画など、日々AIを活用することで大きな成果を感じています。

これからの時代、「AIを使えるかどうか」が人生やキャリアの分岐点になる可能性もあります。

まずは、できることから少しずつ触れてみるだけでも十分です。

生活の中に自然とAIを取り入れ、うまく活用していくことが、今後の自分を守る一歩になるかもしれません。

今日も気をつけて、いってらっしゃい!


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