新NISAで個別株を買わない理由:インデックス投資を選ぶ私の考え
はじめに
こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない「お金に関する身近な話題」をお届けしています。今回のテーマは、新NISAで個別株を買わない理由についてです。
投資スタイルは人それぞれなので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。
新NISAで個別株を買わない理由
私が新NISAで個別株を買わない一番の理由は、売却タイミングを自分で決められないリスクがあるからです。
個別株はその企業が何か問題を起こした場合、株価が大きく下落したり、最悪の場合は売却が難しくなったりします。
長期で有望な銘柄を保有していても、将来的にそのシナリオが崩れる可能性はゼロではありません。
投資判断の基準
個別株を否定しているわけではありません。
私も特定口座で日本株や米国株の個別株を保有しています。
ただ、新NISAは長期的に手をつけない資産として活用したいと考えているため、リスク分散と安定性を重視してインデックスファンドを選んでいます。
例えば、米国のS&P500に連動するファンドは、成長する企業が自然と組み込まれ、衰退する企業は排除される仕組みになっています。
これにより、長期的にポートフォリオ全体の質が保たれるメリットがあります。
新NISAの活用方針
新NISAの資産は、最終的な生活資金として考えています。
たとえば、公的年金だけでは、生活が難しくなった時やiDeCoの資金を使い切った後、どうしても資金が必要になったときに備えるお金です。
このため、新NISAでは以下の方針を採用しています:
- 資産形成のコア部分としてつみたて投資枠も成長枠もインデックスファンドで投資
- 短期的な運用ではなく、20~30年の出口戦略の資金としての活用を想定
インデックス投資は福利効果を最大限活かすため、できるだけ長期間運用するのが理想的です。
まとめ
新NISAで個別株を買わない理由を中心にお話ししましたが、投資の正解は人それぞれです。
配当金を非課税で受け取りたい方や、有望な個別銘柄に集中投資する方もいらっしゃると思います。
それぞれの目的に応じて、最適な投資方法を選ぶことが大切です。
私の考え方が少しでも参考になれば嬉しいです。では、今日も一日元気にお過ごしください!