このチャンネルでは、金融機関や周囲の人が教えてくれないお金にまつわる身近な話題について、40歳でリタイアした私が発信しています。
一人でも多くの方が経済的な不安のない人生を送れるように、少しでもお役に立てればと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
さて、今日は「生きていくための目的と手段の違い」についてお話ししたいと思います。
仕事は目的か手段か?人生の本当の目的を考える
仕事は目的?それとも手段?
皆さんにとって、仕事は人生の目的でしょうか?
それとも、人生を豊かに生きるための手段でしょうか?
私は断然、後者だと思っています。
仕事は人とのつながりや収入を得るための一つの手段にすぎません。
人生の本当の目的は、心豊かに幸せに暮らすことではないでしょうか。
もちろん、仕事を大事に考えることも重要です。
しかし、仕事そのものが人生の中心になってしまうと、どうしても仕事のために生きているような感覚に陥ってしまうことがあります。
自分がいなくてもという現実
ここで、少し考えてみてください。
自分が今の仕事を辞めたら、その職場はどうなると思いますか?
仕事が目的になっている人は「自分がいないと回らない」と考えるかもしれません。
でも、実際にはそんなことはありません。
私自身も転職を2回経験しましたが、
「あなたがいなくなると回らなくなる」と言われましたが、
どの職場も私がいなくても問題なく回っていきました。
「この人がいないと困る」という状況を作ってしまうのは、その組織の問題かもしれませんし、もしかしたら自分でその責任を抱え込みすぎているのかもしれません。
いずれにしても、自分が抜けても仕事や職場は回っていくものです。
人生の目的と手段を見直す
仕事はあくまで人生を豊かにするための手段です。
これを忘れてしまうと、人生のバランスが崩れてしまうことがあります。
もっと大切なのは、自分自身が幸せであることです。
そして、自分が幸せであれば、家族や周りの人にも優しく接することができるようになります。
例えば、家族を第一に考えることも素晴らしいことですが、
まずは自分自身を大切にすることが、最終的に家族を大切にすることにつながるのではないでしょうか。
私の人生の目的
私自身、今の妻と一緒に楽しく豊かな生活を送ることを人生の目的にしています。
仕事をやめてセミリタイアしたのも、その目的を達成するための手段の一つに過ぎません。自分が幸せであることが、他の人々にも良い影響を与えると信じています。
ですので、皆さんも一度、自分の人生の目的と手段について考えてみてください。
心豊かに、幸せに生きるために、何が本当に大切なのかを見つめ直していただければと思います。
それでは、今日も皆さんが充実した一日を過ごせますように!