保険営業に会ってはいけない?元金融業界の視点で解説する「保険販売の注意点」と正しい資産形成
保険営業に会ってはいけない?元金融業界の視点で解説する「保険販売の注意点」と正しい資産形成
はじめに|金融機関が教えてくれない「お金の本質」
このブログでは、金融機関や周囲がなかなか教えてくれない「へぇ」と思えるお金の話を、40歳でリタイアした私の経験をもとに発信しています。
一人でも多くの方が、お金に困らない人生を送るための判断材料になれば幸いです。
今回のテーマは、少しため息が出るようなニュースをきっかけにした注意喚起の話です。
テーマは
**「保険営業員には安易に会わない方がいい理由」**です。
決してすべての保険営業を否定するわけではありません。
しかし、金融の仕組みを理解すると、注意すべき点が多いのも事実です。
郵便局で保険販売していた「人たらし」「年上キラー」と呼ばれていたぱぐ男が断言します。
絶対に保険や金融商品などの窓口に絶対近づかないで下さい。
話題になったニュース|保険営業と詐欺事件
参考記事
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b13411
(出典:週刊文春)
最近、あるニュースが話題になりました。
報道によると、詐欺事件に関与した人物が保険会社の社員だったという内容です。
もちろん、これは一部の人間の問題であり、すべての保険営業が問題を起こしているわけではありません。
しかし、ここで考えてほしいのは次の点です。
「誰が良い営業で、誰が悪い営業なのか、一般の人が見抜けるのか?」
正直に言って、これは非常に難しい問題です。
金融商品は複雑で、営業トークは巧妙です。
そのため、知識がないまま営業に会うと、不利な商品を契約してしまう可能性があります。
だからこそ私は、次のように考えています。
最初から近づかないことも一つの防衛策です。
インデックス投資のシンプルな考え方
多くの人は現在、新NISAでインデックス投資をしていると思います。
例えば次のような商品です。
・全世界株式(オールカントリー)
・S&P500連動ファンド
これらは低コストで長期投資に適した金融商品として広く知られています。
ここで質問です。
日本には約6000本の投資信託があると言われています。
その中から
10年、20年と長期でインデックスファンドに勝ち続けるアクティブファンド
を選べるでしょうか。
正直、これはプロでも難しいです。
つまり、
「どの商品が良いのか」を見抜くのは非常に難しい
ということです。
これは保険商品にも同じことが言えます。
保険営業は金融のプロではない
多くの人が誤解していますが、保険営業は必ずしも金融のプロではありません。
彼らの仕事は
「保険を販売すること」
です。
保険会社は利益を出す必要があります。
そのため、営業には徹底した販売トレーニングが行われます。
つまり、
・商品を売るための話術
・不安を刺激する説明
・将来のリスクの強調
こうした営業スキルは非常に高いのです。
これは営業として当然のことですが、消費者側は冷静に理解しておく必要があります。
保険商品は基本的にコストが高い
保険商品の大きな特徴はコストの高さです。
例えば次のようなケースです。
・途中解約すると解約返戻金が大きく減る
・積立型保険でも利回りが低い
・投資信託と違い、販売員への報酬や保険会社への利益が高く契約者に開示されていない
つまり、加入した瞬間から実質的に損からスタートする構造になっています。
これは保険会社の利益や営業の報酬が含まれているためです。
よく考えてみてください。
もし本当に有利な商品なら、途中解約で大きなペナルティが契約者側にあるのでしょうか。
この構造を理解するだけでも、金融リテラシーは大きく変わります。
必要な保険は実は少ない
私はすべての保険を否定しているわけではありません。
本当に必要な保険は存在します。
例えば次のようなものです。
必要な可能性が高い保険
・火災保険
・自動車保険(対人・対物)
・掛け捨ての死亡保険
・収入保障保険
また、状況によっては
・医療保険(短期間)
なども検討してよいでしょう。
重要なのは
「貯蓄型ではなく掛け捨て型を選ぶこと」
です。
保険はネットで十分加入できる
現在はインターネットで、ほとんどの保険に加入できます。
つまり、
営業を通さなくても契約できる時代
です。
営業を通すと
・手数料
・販売コスト
・営業報酬
これらが商品価格に含まれます。
そのため私は
ネット保険で必要最低限だけ加入する
という方法をおすすめしています。
資産形成はシンプルでいい
資産形成は本来、とてもシンプルです。
基本は次の3つです。
・低コストのインデックスファンド
・長期投資
・分散投資
例えば
全世界株式(オールカントリー)
これ一本でも、世界中の企業に分散投資できます。
わざわざ複雑な金融商品を買う必要はありません。
時間は最も大切な資産
もう一つ大事なことがあります。
それは
時間です。
営業との面談には
・説明
・勧誘
・比較検討
多くの時間が必要になります。
しかし、その時間を使って得られるメリットは、正直それほど多くありません。
むしろ、
投資の勉強をした方が資産形成には役立つ
ことが多いのです。
まとめ|金融商品はシンプルが最強
最後に今回のポイントをまとめます。
・保険営業の良し悪しを見抜くのは難しい
・保険商品はコストが高いことが多い
・資産形成はインデックス投資で十分
・必要な保険だけ掛け捨てで加入する
・営業に会う必要は基本的にない
金融商品は複雑に見えますが、実はとてもシンプルです。
「余計な商品を買わないこと」
これだけでも、将来の資産は大きく変わります。
焦らず、堅実に資産形成を続けていきましょう。
それが、お金に困らない人生への一番の近道だと私は考えています。
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